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猫が花を食べるのは危険?危険な花と安全な花|誤食した場合の対処法

更新日:2020年09月20日

自宅に花を飾ることはとても素敵です。けれどもし、お家で猫を飼っている場合には、花の毒性について気をつけなくてはなりません。こちらの記事では、猫が毒性のある花を食べてしまった場合の対処について、また、猫が食べても安全な花と、危険な花についてご紹介します。

猫が花を食べるのは危険?危険な花と安全な花|誤食した場合の対処法

猫にとって花とは?

猫が花を食べるのは危険?危険な花と安全な花|誤食した場合の対処法
猫にとって花は、その麗しさを鑑賞するためのものではなく、草などと同じ自然物としての認識だとされます。

猫は本来、家で飼われる時代に入る前は自然の中にいました。ですから、猫にとって花は身近な存在です。

猫が花を食べる理由

猫が花を食べる理由としては、好奇心や興味、毛玉を吐き出すためといったことが挙げられます。また、ストレスを感じている時などにも花を食べる可能性があります。

猫が花を食べる時、飼い主さんは注意を払うようにしなければなりません。猫の体にとって危険な花もあるためです。

好奇心や興味

好奇心や興味から、猫は花を食べることがあるとされています。猫は好奇心旺盛な動物です。「これはなんだろう?」と思い、花を食べてみることもあるでしょう。

猫が興味を持つ対象について、「面白いな」と思ったことはありませんか?筒状の紙に頭を突っ込んでみたり、毛糸をむしってみたりと、その愛らしい姿に人間は心を和ませます。

花にも、何か猫の心を惹きつけるものがあるのだと推測されます。

ストレス

猫が花を食べる時、何らかのストレスを感じている場合もあります。何かを食べることで、ストレスを打ち消そうとしています。

猫が花を食べるという行動は、毒性についての危険の他は、基本的には何も問題ありません。しかし、猫がストレスを感じる住環境になっていないかどうかに注意を向けてみることも一案です。

猫にとって快適な環境は、人間にとってもストレスフリーな居場所となるでしょう。一緒に暮らす家族などとの関係を含めた環境の在り方を、ぜひ整えてみてください。

栄養不足

猫が花を食べる時、日々の餌から十分な栄養が得られていない可能性があります。この場合、栄養がもっと必要で、本能的に何かを食べるという行動を猫がとっています。

日頃から猫に食べさせているフードに、十分な栄養が詰まっているかどうかを点検してみましょう。

猫が花を食べるのはなぜなのか、猫の飼育状態から推察してみましょう。

毛玉を吐き出すため

猫が花を食べる理由の1つとして、毛玉を吐き出すために食べていることがあります。猫は草などを食べ、本能的に毛づくろいなどで摂取した自分の毛を吐き出します。

草などを食べるのと同じ感覚で、猫が花を食べる可能性があります。全く問題ない行動ですが、毒性のある花を食べてしまっては危険です。

飼い主さんが花の毒性について知識を持ち、猫の安全を守ることが大切です。

猫にとって危険な花9選

ここからは、猫が食べると危険な毒性のある花を9つご紹介します。切り花などを部屋に飾る時、猫と一緒に生活されている方は花の毒性について気をつけなくてはなりません。

適切な知識を持って、大切な猫を守りましょう。
花の名前
猫にとって危険な花1かすみ草
猫にとって危険な花2ユリ
猫にとって危険な花3チューリップ
猫にとって危険な花4ヒヤシンス
猫にとって危険な花5ポインセチア
猫にとって危険な花6シクラメン
猫にとって危険な花7ツツジ
猫にとって危険な花8紫陽花
猫にとって危険な花9

猫にとって危険な花1:かすみ草

可憐なかすみ草の花は、猫にとっては毒性があり、食べさせてはならない花の1つです。

優しく揺れるかすみ草は、切り花として部屋に飾りやすい花です。一緒に飾る、他の鮮やかな花を引き立ててくれます。アレンジメントのしやすい花ですが、猫にとっては良くありません。

かすみ草を部屋に飾る際には、猫の手に届きやすい場所は避け、置き場を工夫してみましょう。

猫にとって危険な花2:ユリ

清楚な印象のあるユリの花には猫にとって毒性があり、食べてしまうと危険です。

ユリのブーケは美しく、部屋に飾りたくなる方も多いでしょうが飾る時には気をつけてください。

白く清楚な印象のユリは、聖母マリアの象徴となる花です。その美しさを愛でる時には、猫の目につかないところに飾るなど工夫が必要です。

猫にとって危険な花3:チューリップ

愛らしいチューリップの花にも、猫にとっては毒性があり、食べてしまうことは好ましくありません。可憐なチューリップの花ですが、猫に対しては強い毒性があります。

できることなら、猫の注意が向かない場所に置くようにしてください。

風に揺れる可愛らしいチューリップは、飾ると部屋が素敵な印象になります。猫の動線に配慮しながら、飾るかどうかを検討なさってみてください。

猫にとって危険な花4:ヒヤシンス

美しいヒヤシンスの花は、猫にとって毒性がある花であり、食べてしまわないように気をつけなくてはなりません。ヒヤシンスの持つ毒性は、猫に対して影響が重く出ます。

ヒヤシンスはチューリップなどと同じ、ユリ科の植物です。飼い主さんがよく注意し、猫を毒性から守りましょう。

猫にとって危険な花5:ポインセチア

鮮やかな色彩のポインセチアは、猫にとって毒性があり、食べさせてはならない花の1つです。飾る時は、置き場所などに十分気をつけましょう。

ユリ科の植物ほどの毒性の強さではありませんが、猫にとっては有害です。ポインセチアは、部屋に飾ると気分を盛り上げてくれます。猫に気を配りながら、配置を検討しましょう。

猫にとって危険な花6:シクラメン

優しい印象の綺麗なシクラメンも、猫にとって毒性のある花であり、花を食べてしまうことは避けなくてはなりません。シクラメンは、葉なども食べさせてはいけません。

シクラメンを猫が食べてしまった場合、体調不良などを引き起こす恐れがあります。シクラメンは自宅で育てやすい花ですが、猫と一緒に生活されている場合は、他の花も検討してみると良いでしょう。

猫にとって危険な花7:ツツジ

鮮やかな色調の美しいツツジの花も、猫にとっては毒性があり、食べてしまうことは危険です。

ツツジは可愛らしい花で、自宅で育てることも可能です。ただし、花や葉などに含まれる成分は猫にとって有害となるため、注意が必要です。

猫と一緒に暮らしながら、同時に花を育てることも楽しむのは素敵なことです。その際には、花に含まれる特有の成分などを調べ、毒性を回避しながら育てていくと安心です。

猫にとって危険な花8:紫陽花

美しい紫陽花の花は、猫にとって毒性があり、食べてしまわないように気を配らなくてはなりません。うっかり食べてしまった場合、軽い症状ではすまない可能性があります。

梅雨の季節を彩る紫陽花の花は、ご家庭の花瓶にさすなどして飾るだけで、私たちの心を楽しませてくれます。そうした素敵な花なのですが、紫陽花に含まれる毒性は強く、注意が必要です。

猫にとって危険な花9:菊

綺麗な菊の花には、猫にとって毒性があり、食べてしまうことは避けなくてはなりません。菊は、仏花としてなど、一般的に飾られることの多い花です。

飾る場所が猫の目につきやすい時には注意が必要です。

猫にとって毒性のある花には、他にも非常にたくさんの種類があります。大切な猫を守るため、部屋に飾る花を考える時には、花の毒性について調べてみましょう。

猫にとって安全な花6選

ここからは、猫が食べても安全な毒性のない花を6つご紹介します。バラやガーベラ、胡蝶蘭など、これからご紹介する花は、猫と一緒に暮らしていても室内で育てる花として適しています。

美しい花々を、安心して花瓶に飾りましょう♪
花の名前
猫にとって安全な花1バラ
猫にとって安全な花2金蓮花
猫にとって安全な花3胡蝶蘭
猫にとって安全な花4ガーベラ
猫にとって安全な花5ホウセンカ
猫にとって安全な花6デイジー

安全な花1:バラ

美しく洗練された印象のバラは、猫にとって毒性がなく、食べても安全な花の1つです。気品のあるバラの花は、猫と一緒の暮らしでも、安心して部屋に飾ることができます。

ピンクや赤、白などのバラを、部屋に飾って生活するスタイルはとても素敵です。切り花の他、ご自身で植木鉢で育てることもできる花です。部屋に花を飾ると、暮らしに華が添えられます。

安全な花2:金蓮花

愛らしい印象の金蓮花には、猫にとって毒性がなく、食べても安全な花の1つです。鮮やかな色調の金蓮花は、花などが食用にされています。人間が食べても安全です。

開花の期間が長く、植木鉢などで育てることを楽しめる花です。猫と一緒の暮らしでも、安心して飾ることができます。金連花は、園芸がお好きな方に花です。

安全な花3:胡蝶蘭

気品があり、優雅な印象を与える胡蝶蘭は、猫にとって毒性がなく、食べても安全な花の1つです。贈り物としていただいた時など、安心して部屋に飾ることができます。

品格の感じられる胡蝶蘭の花は、適切な育て方によって長持ちします。高価なものも多い胡蝶蘭ですが、部屋のインテリアとしてとても素敵です。検討なさってみてはいかがでしょうか。

安全な花4:ガーベラ

美しいガーベラの花は、猫にとって毒性がなく、食べてしまっても問題がありません。ガーベラには空気の浄化作用もあり、猫と一緒に暮らしていても安心して楽しむことができます。

切り花や鉢植えなど、気軽に鑑賞することのできる花です。薄ピンクやオレンジ系など、可愛らしい姿で私達の心を和ませてくれます。花瓶に一輪さすだけでも、部屋が素敵になります。

安全な花5:ホウセンカ

可愛らしいホウセンカの花には、猫にとって毒性がなく、食べてしまっても心配はありません。赤や紫などの心を弾ませてくれる色彩が、私達の生活に彩りを与えてくれます。

猫にとって安全な花をお探しの際には、候補の1つとして、ホウセンカを検討なさってみてはいかがでしょうか。元気よく育つ姿から、エネルギーをもらうことができるでしょう。

安全な花6:デイジー

愛らしいデイジーの花には猫にとって毒性がないので、食べてしまっても慌てることはありません。猫と一緒の暮らしでも、鉢植えなどを安心して飾ってみてください。

イタリアの国花として愛されているデイジーは、優しい印象の素敵な花です。部屋に飾ることで、空間に温かみが出ることでしょう。花を飾ることがお好きな方にとても花です。

猫が誤食してしまった場合の対処法3つ

ここからは、猫が誤って毒性のある花を食べてしまった場合の対処法を3つご紹介します。「動物病院に連れて行く」「獣医師に相談する」など適切な対処をとりましょう。

大切な猫の命と健康を守ることができるのは、飼い主さんだけです。

猫が誤食してしまった場合の対処法

  • 即座に動物病院に連れていく
  • 症状が軽い場合は獣医師に相談
  • 花の種類と症状などを調べる

猫が誤食してしまった場合の対処法1:即座に動物病院に連れていく

猫が危険な花を食べてしまった場合、すぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。毒性の強度によっては、少しの不調では済まない可能性もあります。

猫が毒性のある花を食べてしまったと気がついた場合、動物病院に連絡しましょう。普段から事前に動物病院について調べておくと、いざという時にすぐ受診することができます。

日頃から万が一の時に備え、必要な情報を調べておきましょう。

猫が誤食してしまった場合の対処法2:症状が軽い場合は獣医師に相談

猫が毒性のある花を食べてしまった場合、症状が軽いようでしたら、とりあえず獣医師に相談してみましょう。獣医師の電話相談窓口などもありますので、活用してみてください。

ウェブ経由で獣医師に相談できるサイトもあります。専門知識を持つ方に相談することで、不安を払拭することができるでしょう。事前に獣医師への相談について調べておくと安心です。

猫が誤食してしまった場合の対処法3:花の種類と症状などを調べる

猫が誤って危険な花を食べてしまった場合、花の種類と症状などを調べてみましょう。毒性のある花は、人間にとっても有害な場合があります。

花の毒性について紹介しているウェブサイトや書籍などを参照してみると良いでしょう。事前に花の毒性についての知識を深めておいたら、より早く対処ができます。

猫が何の花を食べてしまったのかを確認し、毒性のある花だった時には、獣医師に相談するなどの手立てをとってみてください。

猫がいても花を楽しむ方法3つ

ここからは、猫が自宅で一緒に生活していても、比較的安全に花を飾って楽しむための方法を3つご紹介します。猫の目につかないところに飾るなど工夫してみましょう。

花には癒しのパワーがあります。飾ることをあきらめないでください。

猫がいても花を楽しむ方法1:猫の目につかない場所に飾る

猫と一緒に暮らしていても花を楽しむ方法として、猫の目につかないところに飾ることが挙げられます。猫が普段入らない部屋や、関心を払わない場所などがです。

高くて猫の手が届かない場所なども良いでしょう。母の日などに突然花束をもらい、その花に毒性があった時など、一時的に保管する場所もよく考えなくてはなりません。

猫にとって安全ではない花を室内に飾る時、インテリアや部屋の模様を見渡して、猫の目につかないような場所を探してみてください。そのような場所がない場合は、作ることも大切です。

猫がいても花を楽しむ方法2:ベランダや庭などの外に飾る

猫と一緒に暮らしていても花を楽しみたい時は、ベランダや庭などの外に飾ることを考えてみましょう。ベランダや庭に飾れば、室内で生活する猫には影響がありません。

部屋で育てる花でなければ、大切な猫のために、鉢植えなどを外に出してみてください。猫から毒性の危険を遠ざけることができます。

お好きな花に毒性がある場合は策を講じましょう。猫と暮らしながら花を育てる素敵な時間を、安全な形で楽しまれてください♪

猫がいても花を楽しむ方法3:猫草を用意してそちらに気を引く

猫と一緒に暮らしていても花を楽しむには、猫草を用意し、そちらのほうに気を引くという方法もあります。揺れる猫草は、猫にとって意識が向く植物です。

猫が好きな草を用意し、危険な花から注意をそらしましょう。毒性のある花を飾る時には工夫が必要です。猫と一緒に暮らす生活の中で、花を飾って楽しむことはとても素敵です。

思案を巡らせ、猫にとっても快適で安全な自宅風景を実現しましょう♪

危険な花を知って猫の安全を守ろう

猫にとって食べると危険な花について、知識を持っておくことはとても大切です。猫には花の毒性についての判断ができません。

猫と一緒に生活していても、工夫次第で好きな花を飾る方法はあります。花は日々の暮らしに潤いを与えてくれる素晴らしいものですから、積極的に部屋に飾りましょう。

花の毒性について知識を深め、大切な猫の安全を守りながら、花のある素敵な生活を楽しまれてください。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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