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猫にユーカリは大丈夫?猫が嫌いなハーブやその危険性を解説!

更新日:2020年09月19日

猫はユーカリの匂いが好きではありません。猫も犬と同じように匂いには敏感で、特にユーカリのようなハーブの匂いを嫌います。猫よけや、猫の虫よけとしてユーカリエキスが配合されている薬もありますので、使用する時の注意点などを参考にしてみてはいかがでしょうか。

猫にユーカリは大丈夫?猫が嫌いなハーブやその危険性を解説!

猫が嫌うとされるハーブとは?

猫がハーブなどの匂いが嫌いだという事をご存知でしょうか?

犬と同じように猫も敏感に匂いを感じ取る能力があり、ユーカリやミントなど猫が嫌う匂いにはさまざまな種類があります。猫を飼っている方は匂いに注意が必要です。

猫が嫌うハーブ

  • 柑橘系
  • ミント系
  • ハッカ系

柑橘系

猫が嫌いな匂いとして最初にイメージするのは「柑橘系」の匂いです。柑橘系の匂いは人間にとってはスッキリフレッシュな匂いですので、気に入っているという方も多いでしょう。

猫が嫌いなハーブ「柑橘系」の酸っぱい匂いは、猫にとっては良い匂いではなく、身体にとって有害な匂いに感じてしまいます。

「柑橘系」の匂いに含まれる成分は「リモネン」ですが、猫が体調を壊してしまう可能性があるので、猫から遠ざけるようにしましょう。

ミント系

猫は「ミント系」の匂いも嫌いな匂いとして認識します。

「ミント系」のハーブには「ペパーミント」「スペアミント」「アップルミント」などがありますが、どれもアイスクリームやお料理などに活用されているため、身近な存在ともいえるでしょう。

スッキリする匂いで口の中がさっぱりとしそうですが、猫が嫌いな植物ですので、猫を飼っている方は気をつけなければいけません。

庭先で育てている方も、猫を飼っている場合は届かない場所に移動させましょう。

ハッカ系

湿布などに使われている「ハッカ系」のスーッとする匂いもあまり好きではありません。

ハッカ系の匂いは湿布などの他にかゆみ止めや歯磨き粉、芳香剤などにも使われていますので、ごく身近に感じるアイテムで使われていると考えて良いでしょう。

身近にあるアイテムだからこそ、ハッカの匂いに猫が体調を壊してしまわないように気をつけなければいけません。

歯磨きをしながら猫に近づいたり、メンソール系のタバコを吸いながら猫に近づくのもNGです。

ユーカリは猫にとって危険なのか?

ユーカリは猫にとって危険な成分が含まれているのか考えてみましょう。

ユーカリの匂いは清潔感がありクールなイメージです。ユーカリをアロマオイルとして使っている方もいらっしゃいますが、ユーカリには猫に有害となるピネンを多く含んでいます。

消化ができない

ユーカリを食べてしまった猫は、身体の中でユーカリを消化する事ができません。猫の体にユーカリを分解するための酵素を作る事ができない事も原因のひとつです。

身体の中でユーカリの成分を分解する事ができず、身体の中で毒物を蓄積して体調を壊してしまう危険性があります。猫が食べてはいけないものとして認識しておきましょう。

ノミやダニの駆除などに使われてきたユーカリなどのエッセンシャルオイルは、皮膚などからも簡単に吸収されてしまうため、猫を飼っている場合は取扱いには十分に気をつけなければいけません。

猫が嫌いな匂い

ユーカリなどのハーブ成分を使ってアロマを焚く方は多いですが、猫はユーカリをはじめとするハーブの匂いが嫌いです。

ユーカリの匂いを嫌うため、猫よけとしてユーカリなどのハーブを庭先に植えて育てたりする方も少なくはありません。

猫が好きで、猫を飼っているという方の中にも、ユーカリの匂いが嫌いだという事を知らずに育てていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

嫌っているユーカリの匂いなどは猫の生活圏内に置かないようにしてあげる必要があります。

精油に含まれている

猫が嫌いなユーカリの匂いは精油に含まれていますので、アロマ加湿器や虫除けスプレーなどに使っている方は気をつけなければいけません。

精油にはユーカリの他にティツリーやヒノキ、ベルガモット、ローズマリー、ゼラニウムなどがあり、アロマテラピーに興味のある方や、名前だけは聞いた事があるという方も多いでしょう。

精油は虫よけスプレーや化粧水、シャンプーなどにも使われていますので、気づかずに使っている可能性があります。

日焼け止めの成分

ユーカリは日焼け止めの成分としても使われていますので、猫と接する際は気をつけなければいけません。

オーガニック系の日焼け止め成分には、精油が使われていることも多く、レモンユーカリの他にラベンダーやミント、ひのきなどの成分が配合されています。

レモンユーカリの場合は虫よけ成分を含んでいますので、オーガニックの虫除けスプレーなどにも使われる事があるでしょう。

猫を飼っている方は、日焼け止めや虫よけスプレーの成分を確認してから購入するようにして下さい。

猫にユーカリは危険?ハーブを使用する際の注意点

猫にとって有害となるユーカリなどを含むハーブの成分は、猫を飼っている方にとっては使用方法に注意が必要です。

ユーカリなどのハーブを使いたい場合は、猫にとって有害とならないように使用しなければならないでしょう。
ハーブ成分が入っているアイテム成分匂いの系統
虫よけスプレーユーカリ・レモングラス・レモンセントティーツリーグリーン・柑橘系
湿布ハッカ・ミントハーブ系
かゆみ止めカモミールフローラル系

1:猫除けで外に置くのはOK

猫よけのためにハーブを活用するのであれば問題はありません。猫の嫌いなハーブの匂いを猫よけのために使っているという方は少なくないでしょう。

猫を飼っているのにハーブを植えている、もしくはアロマポットを使って匂いを楽しんでいる場合、猫が嫌がっている可能性がありますので注意してください。

猫除けとして効果が期待できるハーブは「ミント」「タンジー」「ヘンルーダ―(ルー)」「ローズマリー」などです。

猫によって嫌がる匂いが違う可能性もありますので、ハーブを使う場合は複数のハーブを組み合わせて設置してみましょう。

2:猫が食べないようにする

インテリアなどに使っている植物に「ラベンダー」や「ユーカリ」などが含まれている場合、猫が食べないように注意する必要があります。

花瓶に生けたり、壁掛けのように飾ったりすることもある「ラベンダー」や「ユーカリ」はインテリアとしてはポピュラーな植物です。

もし猫が食べてしまった場合、消化できないばかりか、最悪の結果に繋がる可能性もありますので設置場所には気をつけなければいけません。

どうしても飾りたい場合は、猫が食べたりできないような場所設置にするとよいのではないでしょうか。

3:香りが入らないようにする

猫にとって嫌いな匂いを猫の生活圏内に入れないようにするためには、猫が香りを嗅いだりする事の無いように最初から設置しないことも一つの手です。

香りが猫の行動範囲に入らないようにするためには、飾ったり芳香剤なども設置しない事が必要になってくるでしょう。

香りを楽しむ事でリラックスしたいと考える飼い主のかたもいらっしゃいますが、できるだけ自然のままの香りでいる事を心掛けて下さい。

部屋に香りが付いたりしないように、消臭スプレーなどを活用することもです。

4:アロマを焚かない

猫を飼っている家の中ではアロマを焚かないようにする事が大切です。

人間にとってはリラックスするためのアロマオイルですが、猫にとっては命の危険に関わるのがアロマになります。

猫は植物を分解するような機能を兼ね備えておらず、アロマなどは植物油成分を多く含んでいるため、匂いを吸い込んだり、肌に直接触れたりすると中毒を引き起こしてしまうでしょう。

猫は人間よりも皮膚が薄く、アロマなどで使われる精油の成分を身体の中に吸収しやすくなっていますのでを気を付けなければいけません。

猫が食べても安全なハーブの種類5選

猫が誤って口にしてしまっても安全なハーブもいくつかありますのでご紹介します。

匂いでリラックス効果を得られるユーカリなどのハーブが、猫にとって有害か無害化を知っておかなければ、猫を安心して飼う事はできないのではないでしょうか?

猫が食べても安全なハーブの種類1:キャットグラス

猫が食べても安全なハーブとしてわかっているのは「キャットグラス」です。

「キャットグラス」は「猫草」と呼ばれているイネ科の植物で、猫が食べる事で、飲みこんでしまった毛玉を吐き出しやすくする手伝いをしてくれると言われており、野良猫が食べる事もあるでしょう。

「キャットグラス」の名前は猫が好んで食べる事から名付けられたとも言われていますので、安全なハーブです。

猫が食べても安全なハーブの種類2:レモングラス

猫が食べても安全なハーブは「レモングラス」です。

柑橘系の匂いですが、レモングラスは猫にとってあまり問題ではなく、むしろ好む傾向にあるでしょう。「レモングラス」はキャットグラスと同じイネ科の植物になります。

キャットグラスのように食べる事もあり、危険はありませんが食べ過ぎてしまう場合は身体に影響が出てきてしまう可能性がありますので気をつけましょう。

精油としてのレモングラスは猫にとって有害になってしまいますので与えてはいけません。

猫が食べても安全なハーブの種類3:キャットニップ(イヌハッカ)

「キャットニップ」も猫が食べても問題ない植物といわれています。「キャットニップ」とは「イヌハッカ」と呼ばれており、猫が匂いを嗅ぐと興奮する植物です。

人間にとっては肉料理の香りづけやサラダ、ハーブティーとしても使われていますが、蚊よけにも使用する方もいるでしょう。

猫のおもちゃとして活用する方もいますが、興奮しすぎて体調を崩す事もありますので注意してください。

猫が食べても安全なハーブの種類4:カモミール

猫にとって「カモミール」は危険なハーブではありません。カモミールはキャットフードの材料としても使われている場合があり、ハーブとしての作用効果も期待できます。

「カモミール」は一般的にリラックス効果があり、猫の気分も落ち着かせてくれることも考えられるでしょう。胃腸が弱い猫もカモミールで緩和する事ができます。

猫が食べても安全なハーブの種類5:ローズヒップ

「ローズヒップ」は猫が食べても問題ないと言われているハーブです。

抗酸化作用があり、ビタミンCが豊富である「ローズヒップ」は、人間にとってもお茶として楽しむ方も少なくないでしょう。

猫のためのサプリメントなどにも「ローズヒップ」は含まれており、キャットフードと一緒に与えている方も少なくありません。

ユーカリなどの猫が食べてはいけないハーブを把握しておこう

猫にとって有害となるユーカリなどのハーブや、猫が匂いを嫌うユーカリの危険性についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

猫にとって危険となるハーブはユーカリの「ピネン」だけではなく、「リモネン」や「ケトン類」「フェノール類」などを含んでいるものもたくさんありますので気をつけましょう。

猫が食べてはいけないハーブや、嫌っている匂いのハーブを把握しておき、猫にとって快適な生活環境を整えてあげるようにしてみて下さい。

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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