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猫が引っ越ししたときのトイレのしつけ・鳴く理由・慣れる期間

更新日:2020年09月27日

猫の引っ越しのときのしつけは難しいと感じるかもしれません。猫にとってはとてもショッキングな出来事なので飼い主が怒ったりせず優しい気持ちで慣れるまで接してあげましょう。飼い主の接し方次第でも慣れるまでの期間は短くなります。

猫が引っ越ししたときのトイレのしつけ・鳴く理由・慣れる期間

猫を飼っている人の引っ越し

最近では犬を上回る勢いで猫を飼っている人が急増しています。猫はとても綺麗好きで何よりその可愛らしい容姿から老若男女問わずいろいろな世代から大です。しかし猫を飼うということは同時に自分だけではなく猫のことを考え行動しなくてはなりません。

引っ越しをする際には猫に対してたくさんの配慮が必要になります。なぜなら引っ越しは猫にとって最大のストレスになってしまうからです。だからといって、理由によっては引っ越しをしないわけにはいかないという状況もあるので、そんな時どのように猫に配慮し、引っ越し後向き合っていくかが重要になってきます。

猫が引っ越ししたときのトイレのしつけ

引っ越しは人間にとっては良い意味でドキドキするものですが、猫にとっては強いストレスとなります。そうなると今まできちんとできていたことが突然できなくなってしまいます。トイレもそうです。前の家ではちゃんとトイレでできていたのに新しい家では廊下など床でしてしまうということが多いです。

ではどうしたら猫が前のようにトイレをすることができるようになるのでしょうか。ここでの対処法は前の家と変わらないトイレをつくることです。猫は慣れたにおいや自分のにおいがわかるととても安心します。ですので前の家でしたままの猫のトイレの砂は保管しておきましょう。

そして今まで使っていたトイレを洗わずにそのまま設置し、そこへ前に使用していた砂を入れてあげましょう。そうすると猫は今までどおり安心してそこで用を足してくれます。

猫が引っ越しして鳴く理由

引っ越しを境に猫が頻繁に鳴くようになったという家は多いのではないでしょうか。そしてその鳴き声も家によってさまざまです。よく聞く鳴き声でひたすら鳴く猫や今まで聞いたことのない大きな声でうなっているかのように鳴く猫もいます。

なぜ引っ越しをすると鳴くようになってしまうのかというと、今まで長期間自分の縄張りとしてきた場所が奪われてしまったとおもうそうです。そのストレスで鳴いてしまうといわれています。ですので猫が引っ越し後、急に鳴きだしてしまっても決して怒らないで猫の気持ちもわかってあげましょう。

この問題についての解決法はゆっくり時間をかけて慣れてもらうしかありません。時間が解決してくれるのを待ちましょう。飼い主にできることは前の家で使っていたクッションやお気に入りのオモチャなどは処分せずにそのまま設置してあげましょう。少しでも前の家のにおいや自分のにおいで安心させてあげることが大事です。

猫が引っ越しして慣れるまでの期間

先ほど書いたように、突然自分の縄張りから強制的に離され新しい場所へ連れて行かれるため猫はショックを受けています。引っ越しをして新しい家に慣れるまでの期間は猫によってさまざまです。人間と同じように、猫にも神経質な猫もいますし楽観的な猫もいます。ですので一概には言えませんが一般的には平均1~2週間程度といわれています。

しかしただたんに猫が慣れるのを待っていてはいけません。飼い主が今まで使っていたにおいのついたオモチャなどで遊んであげたり、落ち着けるスペースをつくってあげたりといろいろな配慮をしてあげると猫もだんだんと慣れてきます。

では、引っ越し先の距離によってはどうでしょうか。引っ越し先までの距離が長距離なほど猫は慣れるのに時間がかかるのかみてみましょう。

長距離

引っ越し先が遠く道のりが長距離の場合、猫は慣れる時間が長くなるのでしょうか。実際は引っ越し先がどこであろうと関係ありません。猫にとって遠くだから慣れるのに時間がかかるというわけではないです。自分の縄張りを追われることがショックなので距離ではなく縄張りのことでパニックになっています。

しかしだからといって距離が全く関係ないかというとそれも違います。引っ越し先が長距離ということは、それだけ移動時間が長くなるということです。ですので猫にとって移動の時間が長くなるとストレスのもとになってしまいます。ゲージなどの狭い空間に長時間閉じ込められているので退屈になってしまいます。

そのため引っ越し先についたころには疲れてぐったりしています。ですのでしばらく様子を見てゆっくりさせてあげましょう。

乗り物別の猫の引っ越し方法

引っ越し先への移動手段は車のみではありません。あまりにも遠ければ飛行機や新幹線などで行かなければならないときもあります。そんな時、猫はどのように連れて行けばいいのでしょう。乗り物によって金額や乗車場所の方法は違うのでいくつか紹介していきます。猫によって性格はさまざまなのでその猫にあった無理のない方法を選びましょう。

大体の人が引っ越しのときは車で移動するのではないでしょうか。猫のためを考えてもなのが車での引っ越しです。猫は強いストレスを感じてしまっているので少しでもストレスをやわらげるため、飼い主が同じ空間にいてあげたほうが猫は安心できます。ほかにも猫の体調などに合わせて休憩をしながら自分のペースで進むことができるところがいいです。

車で移動する際は自分の車だからといって自由にさせておくと、いきなり外へ飛び出してしまったりする可能性があるのでしっかりケージやキャリーバッグにいれましょう。

車といえど猫を乗せたことがない人にとってはとても不安ですので、できれば事前に車に乗せて近所を走るなどして猫に慣れさせておくのも一つの手です。

飛行機

引っ越し先が遠い場合は飛行機を利用しざるをえません。そのときペットは手荷物扱いになります。ですので常に冷暖房がついている場所にいることになります。

しかし客室とは違いそれほど管理されているわけではないので、たとえ冷房がついていたとしてもそこまで効いているわけではありません。ですので夏などに飛行機での移動が必要な場合は朝早くか夜のような気温が下がっている時間帯に利用するのがです。

電車

まず猫と一緒に電車での引っ越しをする場合は飼い主の切符と別に「手回り品用」の切符を購入しなければなりません。これがないと入場はできないので注意してください。飛行機と違い飼い主が猫に近くにいることができ、様子を伺えるので安心です。猫が鳴いてしまい落ち着かない時は途中で下車して休憩することもできます。

しかし気をつけなければならないのが持ち込める大きさや重さが決まっているということです。長さは最大で70cm、縦・横・高さの合計が90cm程度のキャリーバッグなどを用意し、そのなかに猫を入れ、重さが10kg以内なら手回り品として持ち込めます。飼っている猫が大きい場合は車などで移動することをします。

新幹線

新幹線も電車とあまり大きい違いはありません。電車と同様手回り品切符を購入してください。乗車中はひざの上や足元に置きましょう。できるだけ他の人の迷惑にならないようになるべく窓際に座るようにしましょう。電車や新幹線の場合は周りが見えてしまうと猫が興奮してしまう原因になるので、周りが見えないようにして時々飼い主が覗いたり声をかけてあげたりしましょう。

新幹線でペットのために席を確保することは禁止されています。他の人の迷惑になるのでやめましょう。しっかりルールを守って快適に移動しましょう。

猫が引っ越しして逃げたときの対処法

引っ越しした先で猫が逃げてしまった場合とても心配になります。引っ越しして間もないと、人間もその土地に慣れていないため、猫が行きそうなところなどがわかりません。ですので引っ越してすぐに逃げてしまった場合には、猫のほうから帰ってきてくれるのを待つしかありません。大体の猫は1日~2日で帰ってきてくれます。

しかし引っ越しでのストレスやパニックで逃げてしまった場合は猫によってはなかなか帰ってきてくれません。そのようなときにできることをいくつかご紹介します。

名前を呼ぶ

探すときは必ず猫の名前を呼んで探します。しかしそのときについ必死に呼んでしまいがちですが少し冷静になり、いつもと同じ呼び方で呼んでみましょう。いつもと違って必死になってしまうと猫も落ち着くことができません。いつもと変わらないトーンで呼んであげると何気に出てきてくれる猫もいます。

猫の好む場所

猫を自ら探しまわるのは日中の明るい時間帯しかできません。限られた時間の中で探さなければならないので、大体猫が行きそうな好きな場所を絞って探してみましょう。猫は狭くて暗いところが好きなので、家の近くで猫が好みそうな狭い場所などがあったらよく探してみましょう。

家の周りで猫の好きそうな場所を見つけたらそこへエサなどを置いておきましょう。翌日にそのエサに変化があれば近くに猫がいるということになります。しかし必ずしも自分の飼っている猫というわけでもありません。ですができることはすべてやってみましょう。

におい

引っ越しして逃げてしまうということは、やはりストレスやショックからパニックになってしまったことが原因になります。ですので猫はとても敏感になっているはずです。

そんな時に嗅ぎなれたにおいが漂ってきたら、ついそちらへ近寄っていきたくなります。ですので今まで使っていたトイレの砂や、大好物のご飯やおやつなどを庭や玄関前に置いてみましょう。においにつられてひょっこり帰ってきてくれるのではないでしょうか。

ビラを配る

2日たっても帰ってこない場合は写真などを載せたビラをつくり近所に配りましょう。人間にとってもまだ慣れていない土地なので、地元の人に協力してもらうのはとても心強いのではないでしょうか。地元のひとならよく猫を見かける場所など知っているはずです。1人で探すより大勢の人に気にかけてもらったほうが見つかる確率も大幅にあがります。

猫の気持ちを考えながら引っ越し方法を決めましょう。

猫といっても大事な家族に変わりはありません。人間に言葉で意志を伝えることができないので人間が猫をよく観察して何を言いたいかをわかってあげなければなりません、引っ越しをすることも人間の都合ですので、猫のことを一番に考えて引っ越し方法を決めてあげてください。

引っ越し先でも忙しいからとアフターケアをおろそかにせず、しっかり様子を見てあげましょう。猫が受けたストレスはかなり強いものですが、飼い主の懸命なケアによってだんだん落ち着きを取り戻します。愛情をもって接してあげましょう。

初回公開日:2018年02月28日

記載されている内容は2018年02月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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