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犬のご飯の時間はいつが良いの?量や頻度・フードの選び方も紹介

更新日:2024年08月26日

犬の大きさや年齢によって、ご飯の量や回数を変える必要があります。飼い主さんが十分注意をして体調管理をしてあげることが重要です。ここでは、大型犬~小型犬、子犬、シニア犬、それぞれのご飯をあげる回数や時間、注意点を書いています。ぜひ参考にしてください!

犬のご飯の時間はいつが良いの?量や頻度・フードの選び方も紹介

犬にご飯をあげる時間は定めるべき?

犬にご飯をあげる時間をしっかり決めてあげているでしょうか、それともご飯の時間を決めず、毎日バラバラにあげているでしょうか。

犬に餌をあげる時間は、きちんと決めておいた方がよいと言われています、その理由についてメリット・デメリットを見ていきましょう。

時間を定めるメリット

犬のご飯の時間を定めておくことによるメリットは、毎日決まった時間にご飯をあげることで犬にきちんと生活リズムを作り、食事の食べ具合を毎日把握しやすくなることでしょう。

人間でも生活リズムは整えた方が良いと言われていますが、犬も同じです。不定期にご飯をあげてしまうと、犬の食事の回数が日によって乱れてしまったり、食べすぎや空腹など犬の体に負担をかけます。

人間と違い、犬は自分で生活リズムを整えることはできません。飼い主が責任を持って、生活リズムを整えてあげましょう。

時間を定めるデメリット

犬のご飯の時間を定めることによるデメリットは、毎日決まった時間に犬にご飯をあげないといけないので、日によって変えられないということでしょう。

毎日の生活リズムが一定のパターンの人の場合は犬のご飯の時間を定めてもそんなに負担ではありませんが、残業など不定期になりがちな人にとっては負担になることがあります。

飼い主自身の生活が不規則な場合は、自動エサやり機を購入するなどコストがかかるデメリットもあります。

小型犬のご飯の与え方

犬にご飯をあげる場合、毎日の時間をきちんと決めることと同時に、犬の体の大きさや成長過程によってもご飯の与え方を変える必要があります。

まずここでは、成犬時に10kg以下の小型犬にご飯を与えるにはどうするのがよいのかを解説していきます。

小型犬へのご飯の与え方

  • 食事の時間は「朝・昼・夜」か「朝・夜」
  • 1日の食事回数は2回から3回
  • 超小型犬の食事回数は1日3回にする
  • 犬の口に合う小型犬用のフードを選ぶ

1:時間

小型犬にご飯を与える時間帯ですが、基本的に「朝・昼・夜」の3回に分けてか、「朝・夜」の2回に分けてかのどちらかが良いでしょう。

「朝・昼・夜」の場合も「朝・夜」2回の場合も、どちらでも気をつけておきたいのは、犬のご飯の時間から次のご飯までの時間がおおよそ同じくらいになるようにする、ということです。

毎日、同じような時間をあけて同じようにご飯をあげることで、犬の体調に変化があっても食事から気づきやすくなるのでです。

2:回数

小型犬のご飯の時間のところでも解説したように、基本的に小型犬の場合には「朝・昼・夜」の1日3回か「朝・夜」の1日2回から板の食事回数を選ぶことになります。

人間の食事回数に合わせて1日3回ご飯をあげてもよいですし、昼間はご飯をあげられないというなら、1日2回でもとくに問題はないでしょう。

飼い主が不在でも、犬のための自動エサやり機を利用することもできます。愛犬に合わせて決めてあげるのがです。

3:注意点

小型犬にご飯をあげるときの注意点ですが、小型犬といってもさらに小さい「超小型犬」の場合は1日3回、時間は「朝・昼・夜」でご飯をあげるようにしましょう。

「超小型犬」とは、成犬になっても4.5kg以下のとても小さい犬のことを指しています。体の小さい小型犬は多くのご飯を一度に食べることができないので、小刻みに与えた方がよいです。

小型犬を飼っている方で、愛犬の体の大きさが小さめである場合には、毎回同じくらいの量で与える回数を1日3回と多めにして様子を見てみましょう。

4:フードの選び方

小型犬のためのフードの選び方ですが、小型犬はよくエサの好き嫌いをしやすく食べムラがあると言われているため、まずは愛犬の口に合うご飯を選ぶことが重要でしょう。

小型犬にあげるご飯は、小型犬用の専用のものや、あるいは犬種別に作られたご飯を優先して選ぶことを覚えておいてください。中型犬や大型犬と同じフードでは、不十分になります。

愛犬に合わない大きさのご飯だったりすると、食べるまでに時間かかることがあります。

中型犬や大型犬のご飯の与え方

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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