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これで完璧犬と新幹線に乗る5つのマナーと注意点席ご紹介

更新日:2024年09月01日

ペットや愛犬と一緒に、新幹線で出かけたいと思ったことはありませんか。ペットや愛犬と一緒に新幹線を利用するためのマナー、必要なもの、料金、席などをまとめてみました。大切な家族とともに楽しい旅行を過ごすため、ぜひ参考にしてみてください。

これで完璧犬と新幹線に乗る5つのマナーと注意点席ご紹介

犬と新幹線に乗るマナー4:キャリーバックは膝の上に

愛犬の乗ったケースやキャリーバックは、膝の上やもしくは足元に置くことが好ましいです。他の方の迷惑になるので、通路には置かないようにしましょう。

頭上にある荷物置き場は、かなり不安定な場所になります。大変危険ですので、こちらにケースを置くことも止めましょう。

犬と新幹線に乗るマナー5:キャリーバックのサイズと重さの制限

新幹線に持ち込みできるペットの種類、またペットを入れたキャリーバックのサイズや重さには、制限が設けられています。

盲導犬などの補助犬を除く中型犬や大型犬は、残念ながら新幹線に乗車することはできません。

いざ新幹線に乗ろうとしたら乗れなかったということを防ぐためにも、事前にきちんと公式サイトなどで確認しておきましょう。
JR各社共通
種類小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)
サイズ長さ70cm以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90cm程度のケースに入れたもの
重さケースと動物を合わせた重さが10kg以内
注意事項全身が入るケースに入れること。顔出しは不可。布状で形態が固定しないもの(ドッグスリング等)は利用不可

新幹線に乗る時の必要なグッズ4選

愛犬と新幹線に乗るためのマナーをしっかりと確認していきました。ここからは愛犬と新幹線に乗車する際に必要となるグッズを見ていきましょう。

新幹線に乗る時の必要なグッズ1:トイレセット

ケースの中にトイレシートをセットしておくのを忘れないようにしましょう。それとは別に、予備として数枚程度は準備しておくようにしましょう。

汚れたトイレシートを捨てるためのビニール袋も忘れずに準備しましょう。普通のビニール袋やレジ袋でも良いですが、臭いが漏れないビニール袋や、マナーポーチなども販売されています。

また、消臭スプレーなども用意しておくとより安心でしょう。

新幹線に乗る時の必要なグッズ2:水

新幹線の車内は、とても乾燥しやすいです。犬ももちろん喉が乾いてしまいます。少なくともボトル1本程度の水を準備しておきましょう。

水をあげるときは、ペットボトルに装着できる給水ノズルや、ケースに直接装着できるタイプの給水器などがあると便利です。

給水のためとはいえ、車内でケースからペットの顔を出すのは禁止されているので注意しましょう。

おやつ

愛犬が気に入っているおやつも用意しておきましょう。ガムなど、なるべく長時間夢中になってくれるようなおやつも合わせて準備しておけるとより安心です。

普段そんなにおやつを食べない、あげないといった場合は、食べ慣れたドッグフードを準備しておくとよいでしょう。

一気にたくさんの量をあげると吐いてしまったりするため、少量ずつあげることを意識しましょう。
次のページ:新幹線に乗る時の席とは

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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