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これで完璧犬と新幹線に乗る5つのマナーと注意点席ご紹介

更新日:2024年09月01日

ペットや愛犬と一緒に、新幹線で出かけたいと思ったことはありませんか。ペットや愛犬と一緒に新幹線を利用するためのマナー、必要なもの、料金、席などをまとめてみました。大切な家族とともに楽しい旅行を過ごすため、ぜひ参考にしてみてください。

これで完璧犬と新幹線に乗る5つのマナーと注意点席ご紹介
ほとんどの新幹線に設置されている多目的室は、身体の不自由な方が優先的に利用することができる個室です。

体調不良で休みたい方、着替えたい場合や授乳室として使いたい場合にも利用することができます。

当日空いているならば愛犬との利用も可能ではありますが、車掌の判断によりますので、一度相談してみるのも良いでしょう。

あくまで身体の不自由な方が優先的に利用するための個室だということを忘れないでください。

新幹線に乗る時のペット料金と注意点4つ

新幹線に乗る時のペット料金と注意点1:ペット料金

新幹線に愛犬と一緒に乗車するときは、規定の手回り品料金を払って乗車しなければなりません。

新幹線以外の交通機関では、無料でいいところと、規定の料金を払わなければならないと決められているところがあります。

利用する交通機関の公式サイトなどで、サイズや注意事項などと一緒に事前に確認しておきましょう。
交通機関ペット料金
JR280円(手回り品1個につき)
東京メトロ無料
都営地下鉄無料
東急電鉄無料
小田急電鉄無料
京王電鉄無料
京成電鉄無料
新京成電鉄無料
京急電鉄無料
東武鉄道無料
西武鉄道無料
りんかい線無料
大阪市営地下鉄バスニュートラム無料
近畿日本鉄道280円(手回り品1個につき)
京阪電車280円(手回り品1個につき)
阪急電車280円(手回り品1個につき)
阪神電車280円(手回り品1個につき)
南海鉄道280円(手回り品1個につき)
名古屋鉄道280円(手回り品1個につき)

新幹線に乗る時のペット料金と注意点2:普通手回り品きっぷ

新幹線では、ペットは有料手回り品、いわゆる荷物扱いとなります。

乗車したい駅の窓口などでペットの入ったケースなどを確認してもらったあと、普通手回り品きっぷを購入してからでないと乗車することはできません。

新幹線の普通手回り品きっぷは、事前購入はできません。また、自動券売機では販売していませんので注意しましょう。

新幹線に乗る時のペット料金と注意点3:ペットのための指定席の購入はNG

犬やペット用に新幹線の切符を買い足して、少しでもスペースを広くしたい、トラブルが起こるのを防ぎたいと考える方もいるでしょう。このような行動はJRの規則によって明確に禁止されています。

JRでは、ペットは人間ではなく、荷物という扱いのため、「1人が2枚以上の乗車券を同時に使うことはできない」という規則に違反することになるからです。

新幹線に乗る時のペット料金と注意点:規程内でも拒否されるケースもある

規定を守って準備していても、愛犬が落ち着かず他の乗客に迷惑がかかると判断された場合、また繁忙期で新幹線がかなり混んでいるなどの状況では、乗車を拒否されるケースもあります。

普段から、キャリーケースやキャリーバッグに入ったときは吠えないようにしつけておいたり、時間に余裕をもって混んでいる時間を回避したりするなど、できることはしておきましょう。

犬と一緒に新幹線に乗るためには準備が大切

新幹線に犬を乗せるには、考えていたよりもたくさんの準備が必要だと感じた方も多いのではないでしょうか。

きちんと決められていることも多いので、利用する交通機関の公式サイトなどでしっかりと確認しながら、事前に準備しておくことが大切です。

愛犬やペットと一緒に新幹線に乗れるようになれば、行動範囲は一気に広がります。周囲の方々への配慮を忘れず、愛犬という大切な家族と一緒に素敵な旅行を楽しみましょう。
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初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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