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愛犬のためのお庭作りを!ウッドデッキや付属品の5選

更新日:2024年09月07日

愛犬と庭で遊ぶ空間を整備するために、ウッドデッキを設置してみるのはいかがでしょうか?リフォームのような大掛かりな作業ではなく、ウッドタイルという手軽な方法もあります。犬に優しいウッドデッキのポイントや、あると嬉しい付属品について詳しく紹介します。

愛犬のためのお庭作りを!ウッドデッキや付属品の5選
木材そのままのウッドデッキは、木材を敷き詰めただけのシンプルなデッキです。

水平な空間を作るために、基礎を打ち一定の高さを維持する作業は必要なこともありますが、二階に作ったり屋上に作ったりすることも比較的簡単です。

設置するだけの簡単なものもあり、価格も3万円程度で1窓分のウッドデッキが作れます。木材ですので経年劣化や刺などの問題も発生するので、定期的なお手入れは欠かせません。

ウッドデッキの選び方

ウッドデッキを選ぶ時に注目しておくべきポイントはいくつかあります。

特にウッドデッキは木でできた物ですので、木の材質にこだわることも重要ですし、犬を遊ばせるための空間として使うのであれば、犬の好みに合わせたものを選ぶのが良いでしょう。

価格も忘れてはいけないポイントで、シンプルなものであれば低価格で済みますが、屋根や水道などの設備を整えると一気に価格は上昇します。

木材で選ぶ

木材は数多くの種類があり、腐りやすさや触った時の感触などさまざまなポイントがあるので、それらを見落とさないように最適な木材を選びましょう。

基本は屋外用の木材である「ハードウッド」といわれる種類の木にしましょう。屋内向けの「ソフトウッド」は雨風ですぐに腐ってしまいますし、刺は犬のケガにつながります。

表面の色やコーティング、樹脂木や人工木など、種類豊富な中から選ぶにはそれだけの事前知識が必要になります。

価格で選ぶ

ウッドデッキの価格を大きく左右するのは、木材の質とウッドデッキの大きさと機能性の3つです。

大きさや機能性は増やしたり広げたりすればそれだけ価格が上がりやすいですが、木材の質は同じ見た目でも数倍近くまで価格が変わるのでとても重要です。

価格が高ければ信用できると言いきれるものではないので、コストに見合った性能かどうかを重要視して考えましょう。犬のためになる部分には金額を渋らないようにしましょう。

愛犬の好みで選ぶ

犬と遊ぶためのウッドデッキが作りたいというのであれば、犬の要望をかなえてあげるのが一番重要です。

犬を芝生の上で走り回らせてあげたいのであれば広い芝生テラスを、木製デッキも犬の足に負担のかからないような材質や、表面の滑りやすさを考えてあげて、隙間のない柵や床といった安全面も必ず考えてあげましょう。

犬にプール遊びなどをさせる予定であれば、水対策の面でも万全にしておきましょう。

ウッドデッキ用のウッドタイル

ウッドデッキを作るにはDIYや業者に頼むといった方法があると紹介しましたが、簡単でなおかつ効果的な方法の一つに、ウッドタイルを敷き詰めるというものがあります。

ウッドタイルというのは一定の大きさをした木製のタイルで、これを今ある庭に敷き詰めるだけで、簡単にウッドデッキに変えることができます。

ウッドタイルを5つ紹介します。

1:ウッドパネルデッキ【アイリスオーヤマ】

アイリスオーヤマのプレミアウッドパネルデッキは、30.8センチメートル四方の正方形をしたウッドパネルです。

見た目は温かな木材ですがプラスチックでできているので、数年経っても見た目がほとんど変わらず腐食の心配もありません。

720グラムと女性でも簡単に設置できる重さも特徴です。価格は10枚セットなら約6,000円で、コーナーや端用のパーツが別途用意されています。

近所にアイリスオーヤマがあるという人は、一度実物を見に行っても良いでしょう。
サイズ素材価格
30.8センチメートル四方の正方形プラスチック10枚につき6000円

取り外しが簡単なので初心者に

720グラムという軽さが要因の設置のしやすさが特徴のアイリスオーヤマのプレミアウッドパネルデッキですが、取り外しが簡単な工夫もされているので、手探りで作業をする初心者でも安心して設置できます。

このパネルは従来の物のような組み合わせて敷き詰めていくのではなく、独立して置くだけのタイプですので、真ん中一枚だけ取り外することが可能です。

間違えてしまっても、組み直したい時に簡単に直すことができるのも良い点です。
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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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