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犬の譲渡会とは?保護犬の里親になる方法と譲渡会の流れと注意点

更新日:2024年11月24日

保護犬の里親になる一つのきっかけとして譲渡会があります。譲渡会に参加するときの注意事項や参加後に里親になるために必要なことがいくつかあるのでご紹介していきます。また犬を飼うときに準備しなければいけないものもみていきましょう。

犬の譲渡会とは?保護犬の里親になる方法と譲渡会の流れと注意点
いよいよ保護犬が我が家にやってくる!

その前に安心して暮らせる環境を整えるために飼育に必要なものをそろえておきましょう。

下に必要なものと料金を表にしています。犬のサイズによってかかる費用も変わってきます。
必要なもの料金
ケージやハウス5,000円~30,000円
トイレ1,000円~4,000円
ドッグフードやおやつ1,000円~
首輪やリード1,000円~30,000円
ケア用品3,000円~7,000円

保護犬の受け入れに必要なもの1:ケージやハウス

犬の居場所となるケージやハウスは犬のサイズに合わせて購入しましょう。子犬を引き取る場合は成犬時の大きさも確認してくださいね。 

天井付きのもののほうが留守番時も安心です。サークルで囲うタイプのものは倒れないように設置しましょう。

中にはトイレと犬が寝るベッドを置き犬の生活スペース、安心できる場所を作ってあげてくさい。

引きとってすぐはしばらくハウスで過ごさせてお家の環境に慣れさせましょう。

保護犬の受け入れに必要なもの2:トイレ

トイレも犬のサイズに合わせて購入をしましょう。小さすぎるとおしっこやうんちがはみ出てしまいます。トイレシーツはトレーに合わせてください。

トイレを覚えさせるために最初のうちはおしっこやウンチをしたタイミングでハウスから出すようにしつけましょう。そうすれば失敗を減らすことができ、犬もトイレが覚えやすくなります。

護犬の受け入れに必要なもの3:ドッグフードやおやつ

フードに関しては預かっていたボランティアの方にそれまで食べていたフードを確認し、同じものを与えましょう。いきなり違うフードを与えても口にしないこともあります。

徐々にお家での生活に慣れてきたらフードを犬に合わせて選んでもいいでしょう。例えばダイエット用やたんぱく質豊富なフードなど種類は様々です。

おやつは犬によって好みがちがいます。様子をみて何個か用意してみましょう。与えすぎに注意です。肥満の原因になってしまいます。

護犬の受け入れに必要なもの4:首輪やリード

譲渡の条件に散歩の際、放して遊ぶのは絶対にやめましょう。と決められていることがほとんどです。必ずリードにつなげましょう。

首輪とリードは材質で価格にかなり違いがあります。選ぶときにサイズを確認してくださいね。ゆるいと首輪が抜けてしまいます。

首輪には飼い主の情報がわかるタグが付ておくと万が一の時に役にたちます。

保護犬の受け入れに必要なもの5:ケア用品

毎日のお手入れに必要なのがブラシです。ブラッシングのメリットは清潔に保つため、また毎日お手入れすることによって皮膚病の早期発見につながるからです。

犬は歯周病になりやすいので歯磨きも毎日必要です。いきなり歯ブラシは抵抗があるので、まずはすこしずつ歯に触れることを毎日続け、慣れたら歯ブラシを用意します。

また月に1~2回のシャンプー、耳のお手入れ、爪切り。犬種によってはカットも必要です。どんなお手入れが必要か譲渡会でも確認しましょう。

譲渡会でたくさんの犬と触れあって相性ぴったりのワンコを見つけよう

日本では役16,000匹もの犬が殺処分されています。保護されている犬はそれ以上の数といううことです。ぜひ犬を飼うときの選択肢に、保護犬の里親になることを考えてみてくだい。

保護犬というと少し身構えてしまう気持ちもあるかもしれません。ですが譲渡会はで犬と触れ合ったり、不安なことなどは直接会場の方に聞くこともできます。

これから保護犬との生活を考えている皆様。ぜひ譲渡会に参加して大切なパートナーを見つけましょう!

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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