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犬は玄関先で飼えるのか?犬と仲良く暮らせる飼い方6つ

更新日:2024年06月21日

犬を玄関先で飼ってはいけない理由や、室内で放し飼いをすることがだめな理由、さらに室内飼いをするときのコツについてご説明しています。犬を飼おうとしている方はぜひ読んで参考にしてください。犬がストレスなく生活するための大切な知識ばかりです。

犬は玄関先で飼えるのか?犬と仲良く暮らせる飼い方6つ
ここからは犬を玄関先で飼うことで起こってしまう可能性があるトラブルをご紹介していきます。事前に知って、トラブルを防ぎ犬と仲良くずっと過ごせる環境を作りましょう。

犬を玄関先で飼うことで起こりうるトラブル1:凶暴になる

犬を玄関先で飼うと、凶暴になると言われています。上述しましたが、性格が変わってしまうため、場合によっては凶暴になってなつかなくなる、噛みつく、吠えるという可能性があります。

凶暴になることを防ぐためにも、玄関先で飼うことは避けた方がいいでしょう。

犬を玄関先で飼うことで起こりうるトラブル2:脱走犬になる

また、玄関先で飼うと自分が全く知らない外の刺激に反応して興味を持ち、魅力を感じて脱走してしまう可能性が高まります。好奇心旺盛な犬にとっては目の前に外の世界が広がっていると我慢できずに出る可能性があります。

雷の音や地震の音、地鳴りの音のような大きな物音が聞こえてくると、飛び出してしまう犬も多く、玄関先で飼うと直接物音が聞えてくるため、脱走する確率は高まるでしょう。
脱走防止や飛び出し防止のため、玄関先で飼うことはやめましょう。

犬を玄関先で飼うことで起こりうるトラブル3:保護処分される

さらに、玄関先で飼っていると仮に縄で繋がれていない場合は捨て犬と間違われ、悲惨なことに保護され保護処分されるという可能性があります。

飼っているか飼っていないか分からないあいまいな状態は誤解されるので、玄関先で飼うことはやめたほうがいいでしょう。

犬を玄関先で飼うことで起こりうるトラブル4:賠償金を払うことになる

犬を玄関先で飼うと脱走する可能性が高まるとのことでしたが、仮に他の家庭のペットや人を傷つけてしまった場合は、賠償金を払うことになります。自分が知らないうちに何かを傷つけていたということほど、恐ろしいことはありません。

玄関先で飼うのはやめて、常に目が届くようにしておきましょう。

犬をどうしても玄関先で飼いたい場合の対処法

では、どうしても犬を玄関先で飼いたい場合はどうすればいいのでしょうか。室内で事情により飼えない場合もあるので、ここでは玄関先で飼うときの対策をご紹介します。

しっかり対策をして、犬と健全な生活をできるようになりましょう。

対処法1:プライバシーを確保する

まずはプライバシーを確保することが大切です。

通行人との距離をしっかり取れる場所に犬の居場所を確保し、他社から触られたり餌を与えられたりしないように注意します。

さらに、外の大きな音に反応してパニック状態にならないよう低い柵や垣根で囲うことは避け、高い囲いやフェンス、ゲートをすることが重要です。

対処法2:狭く薄暗い場所を確保する

暑さ対策や寒さ対策をするために、狭く薄暗い場所を用意してあげましょう。今は日本は異常気象が進んでいるため、夏の暑さや冬の寒さで犬が倒れてしまう可能性があります。

そのため、日が直接当たらない場所、体温を溜めやすい狭い場所を防寒のために用意して犬に快適な住処を作りましょう。

室内でも放し飼いはNG

では、室内であれば放し飼いをしていいのでしょうか。実は、室内でも放し飼いをすることはだめだとされています。ここでは、室内での放し飼いがだめな理由をご紹介していきましょう。
次のページ:犬の飼い方をしっかり学ぼう

初回公開日:2019年08月09日

記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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