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犬のハウスのしつけは重要!しつけ方とハウスの種類・出てこない理由を紹介

更新日:2024年09月25日

犬をハウスにいれるのはかわいそうと考えている方も多いと思いますが、犬をハウスに入れることは犬の安全を確保するためにも大切なことです。ハウスを教えておくことで万が一の時に役に立ちます。犬にハウスを教える重要性について紹介します。

犬のハウスのしつけは重要!しつけ方とハウスの種類・出てこない理由を紹介

犬のハウスのしつけ方法3:ご褒美を隠す

先ほどは犬にごほうびを見せてから入れていましたが、今度は敷物の下に隠すなどし、犬が自ら探しながら入ってくようにしましょう。

そのままハウスの中でくつろぎながら食べることができれば、なお良しですが、そのまま持ってきてしまってもこの工程を繰り返してあげることで、ハウスの中に入る回数が増えていくのでだんだんと慣れます。

犬のハウスのしつけ方法4:ゆっくり扉を閉めたり開けたりする

ハウスに入ることに抵抗がなくなったら、ごほうびを与えながら少しハウスの扉を閉めてみてください。

必ず初めはごほうびと共に、犬がびっくりしないようにおこないましょう。この段階で恐怖を与えてしまうと、ハウスに対して恐怖心を持ち、慣れるまで時間がかかってしまいます。

普段ハウスで寝ないと心配になることはありません。
普段はハウスで寝なくても、万が一の時にハウスに入って落ち着いていられるのであれば問題ありません。

犬のハウスのしつけ方法5:コマンドを入れる

ハウスに対して恐怖心がなくなったら、ハウスへ誘導しなくても言葉だけで飼い主が入れたいときに入れられるようにコマンドをつけましょう。

コマンドをつけることで、急いで入れたいときでもスムーズに入ってくれます。まずはハウスに誘導しながら「ハウス」と言いながらハウスに入れてあげてください。

初めは扉は閉めなくても良いですが、犬の様子をみてだんだんと閉められるようにして、ハウスにいられる時間も長くしていきましょう。

犬がハウスから出てこない場合の理由

ハウスの居心地が良くてなかなかハウスから出てきてくれないことがあります。ハウスのような狭い場所は犬にとって居心地がよく、自分を守ることができるため篭ってしまうことも多いです。

居心地がよいだけなら良いですが他にはどのような理由でハウスから出てこないのかと、その対処法について紹介します。

犬がハウスから出てこない場合の理由1:ハウスが気に入った

ハウスの居心地がよく、ハウスを気に入ってくれたのであればハウスのしつけは成功です。あとは飼い主の指示で出入りできるようにしましょう。

ハウスは安心できる場所と犬に伝えられることができたことで、来客時でも落ち着いてハウスの中で待つことができます。

興奮時にもハウスに入れることで一旦落ち着かせることもできるのでハウスをうまく活用しましょう。

犬がハウスから出てこない場合の理由2:体調が悪い

ペットがずっとハウスに入っていると飼い主も体調の確認が難しいです。長い時間入っている場合は、わざわざ出す必要はありませんが、軽く声をかけて様子をみてあげてください。

また、ずっとハウスに入っていると水分不足にもなりますので、時々水を飲ますことも忘れないように管理してあげてください。

犬がハウスから出てこない場合の理由3:外に出たくない

恐がりで神経質な犬であれば、来客時や雷など恐いことがあれば落ち着くハウスに篭ってしまうことがあります。

その場合、ハウスに手を入れると自分を守るために噛むことがあります。犬に噛ませる経験をさせないためにも、軽く声をかける程度にし、ほっておきましょう。

恐怖が去れば自分で出てきて、飼い主の元にやってくるでしょう。

犬のハウスのしつけをして犬とお出かけしよう

犬は狭い場所が落ち着く動物なので、ハウスを教えることも難しいことではありません。覚えるのには個体差がありますので犬のペースに合わせて教えてあげてください。

犬にハウスを教えて、さまざまな場所に一緒に出掛けられるようにしておくと、電車やバスでも安心して乗せられ、楽しいお出掛けになります。犬とのお出掛けを楽しみましょう。

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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