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犬がティッシュを食べる理由は?やめさせる方法と食べやすい犬を紹介

更新日:2024年06月21日

犬がティッシュを食べる理由は退屈だったり、食べ物だと思っていたり、不安や好奇心であったり、好奇心や本能からであるが、ティッシュに近づけない工夫やしつけによって食べるのをやめさせる方法を5つ紹介しています。また食べやすい犬の特徴を4つ紹介します。

犬がティッシュを食べる理由は?やめさせる方法と食べやすい犬を紹介

犬がティッシュを食べる理由とは?

犬がティッシュを食べたり、散らかす理由はさまざまあり、退屈していたり、食べ物だと思っていたり、または不安やストレスを感じていたり、単なる好奇心だったりハンターとしての衝動などもあるでしょう。

ひとつひとつの理由を犬の気持ちになって考えてみましょう。

犬がティッシュを食べる理由6つ

  1. 退屈している
  2. 食べ物だと思っている
  3. 不安
  4. 好奇心
  5. ハンターとしての衝動
  6. ストレス

犬がティッシュを食べる理由1:退屈している

飼い主は、ずっと犬のそばについていてあげたい気持ちはあっても、仕事や用事で家を空けることも多いでしょう。

ひとり残され遊ぶ相手もなく退屈な時、引っ張ると次々と紙が出てくるティッシュは、犬の目にはわくわく魅力的なものに映ることでしょう。

退屈しのぎにティッシュやトイレットペーパーをおもちゃにしてついつい遊んでしまう気持ちも分かります。

犬がティッシュを食べる理由2:食べ物だと思っている

異食と思われがちですが、ティッシュは食べると実はほんのり甘い味がするのだそうです。犬の味覚は塩などには鈍感ですが、甘さはいちばん感じることができます。

食べたら甘い味がすることを覚えて繰り返すうちに、だんだんティッシュが食べ物に見えてくるのでしょう。

高級なティッシュやローションティッシュはより甘みを感じますし、人間の使用済みのティッシュは食べ物のよい香りがします。ご飯と勘違いしてぱくっと丸呑みしてしまう犬もいます。

また犬が塩分不足の場合、使用済みのティッシュの食べ物の塩分に惹かれて食べることもあります。

犬がティッシュを食べる理由3:不安

「留守中、危険なことが起きたらどうしよう?」「飼い主がもう帰ってこないのでは?」という不安な気持ちの現れでティッシュをまき散らす場合もあります。

犬は飼い主にとても愛情深く、飼い主にとってはそこがとても可愛いのですが、あまり可愛がりすぎると離れた時に不安な気持ちが強くなる犬もいます。

分離不安を感じて、留守中部屋の中を散らかしたりものを壊して、飼い主に構ってもらおうとする場合もあります。

犬がティッシュを食べる理由4:好奇心

単なる好奇心からティッシュを口にしてしまうこともあります。

特に赤ちゃん犬がティッシュを食べる理由は、ひらひらとして次々と出てくるティッシュ、柔らかく使用済みのものだとよい香りもするティッシュに好奇心を惹かれていることが多いです。

犬にはなんでも口に入れて確かめる習性があります。ですので好奇心をかき立てられたティッシュを口に入れてなんだろう?と確かめ、つい食べてしまうこともあるのでしょう。

犬がティッシュを食べる理由5:ハンターとしての衝動

動くものを捕らえるというハンターとしての衝動から、目の前でひらひらするティッシュに飛びついてしまうこともあるでしょう。

犬と人間の歴史は古いですが、狩猟犬として飼われていた犬種もいます。抱っこ犬と言う命名まである小さくて可愛いちわわでさえ、実はお仕事犬でもありハンターの一面もあったりするくらいです。

大昔に野生動物として暮らしていた頃のハンターとしての本能が、ティッシュに飛びつかせてしまうのでしょう。

犬がティッシュを食べる理由6:ストレス

犬は人間なら感じないようなところにストレスを感じています。部屋の暑さや寒さだったり、お気に入りの音楽や芳香剤の匂いまで。

ストレスによるサインのひとつでティッシュをまき散らしている可能性もあります。

ストレスによって犬が絨毯をなめる、あくびをする、体を舐める、ハァハァする、部屋をものをわざと壊す、などのサインを出す場合があります。

ティッシュをまき散らすのもそのひとつと言えます。その場合は食べるというよりびりびりに引きちぎることが多いでしょう。

犬がティッシュを食べるのをやめさせるには?

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初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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