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ビーグル犬の性格や特徴とは?やんちゃなビーグルの飼い方としつけ方

更新日:2024年11月20日

ビーグルは日本でもよく知られた犬種の1つであり、愛好家やファンが多いのも事実です。性格的にも人好きするものがあり、家庭犬に向いているとよく言われます。ここでは、ビーグルの特徴・性格・飼い方についてご紹介していきますので、知りたい!飼いたい!方はご覧ください♪

ビーグル犬の性格や特徴とは?やんちゃなビーグルの飼い方としつけ方

ビーグル犬の特徴

イギリス原産でうさぎ狩りハウンドを祖先に持つビーグル犬は、改良の末に現代の姿になりました。1885年には正式犬種として公認、嗅覚に優れる点から検疫探知犬でも活躍しています。

体高33~38cm・体重8~14kg、寿命は12~15歳です。毛はダブルコート、色は白・黒・茶の混合が大半ですがレモンorブラウンorレッド×ホワイトもあります。

垂れ耳

ビーグル犬の耳はとても大きく、しかも垂れ耳で顔の側面を覆うような存在感があります。器に入ったドックフードなどを食べる時には、うつむき加減の姿勢に伴い耳も前側に流れてきて食事の邪魔になることもしばしばあるそうです。

飼い主や子供に耳を広げて遊ばれることもありますが、関わりに関して前向きな性格を持つビーグル犬は対して嫌がらないでしょう。しかし耳は意外とデリケートな部分ですので、コミュニケーションで遊ぶにしても優しく取り扱うよう心がけてください。

骨太で筋肉質

ビーグル犬は胴長・骨太・筋肉質といった小柄ながらガッチリした体型で、肥満でないのに持ち前の筋肉量の影響で体重が10kg超えになることもあります。その見た目通り健康面も丈夫で、病気になりにくい犬種だと言われています。

筋肉の具合は日頃から運動量が多い個体ほど発達する傾向にあり、散歩・青日・自由運動などが豊富なほどガッチリしています。骨や筋肉が丈夫といっても人間より脆い部分があることには変わりないため、誤まった行動や運動のし過ぎで問題が起きないよう配慮しましょう。

よく通る吠え声

ビーグル犬は猟犬として吠えることが仕事の一部であったため、一度吠えてみればよく通る声であることが分かります。しかも、無駄吠えで全犬種中ワースト1位と言われるほどよく吠えます。

そのため、犬の吠え声が気になる人からすれば、騒音としてかなり気になるものとなり得ます。しかしながら、ちゃんと適切なしつけとコミュニケーションを行えば無駄吠え声は軽減されますので、飼い主としての対策・対応が重要になります。

ビーグル犬の性格

猟師と日常を過ごしてきた猟犬を祖先に持つ犬種は、そのほとんどが家庭犬向きの気質を持っています。犬種にっては冷静沈着ですが、活発で好奇心が多いといった面もよく見られます。

では、ビーグル犬はどうでしょうか。その性格についてをご紹介していきます。

ビーグル犬の性格

  1. 寂しがり屋
  2. フレンドリー
  3. 愛情深い
  4. マイペース
  5. いたずら好き
  6. 好奇心旺盛

ビーグル犬の性格1:寂しがり屋

ビーグル犬の性格、1つ目は「寂しがり屋」です。1人になると寂しさを感じて吠え出すほどの寂しがり屋で、加えて甘えん坊の素質もあることから留守番には不向きだと言われています。

コミュニケーションが不足すると寂しさを抱えて鳴くことが増えるため、しつけの際は根気強さと適切な交流が必要不可欠です。ビーグル犬は室内外で替える犬種ですが、外飼いだとコミュニケーション不足や1人ぼっち感が生じやすいので意識的に関わりましょう。

ビーグル犬の性格2:フレンドリー

ビーグル犬の性格、2つ目は「フレンドリー」です。協調性が強いため、飼い主・その家族・子供・他の動物とも仲良くすることができます。

しかし、子犬期の頃から社会性が身に付いていないと難しいこともあります。社会性は他の犬や動物または人間と関わることで自然に生じるものですので、フレンドリーな気質を持っていてほしいのであれば、ビーグル犬の年齢を問わず攻撃的でない動物や人間とは積極的に交流させましょう。

ビーグル犬の性格3:愛情深い

ビーグル犬の性格、3つ目は「愛情深い」です。猟犬の歴史から飼い主に従順で、飼い主・その家族・親しみや信頼性のある人などに対してとても愛情深い行動や様子を示すと言われています。

言い方を換えれば人への執着心が強い性格であり、根本的に人が好きで懐っこいタイプです。そのために叱られることを苦手とするため、しつけの際は褒めて伸ばす教育を心がけましょう。

ビーグル犬の性格4:マイペース

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初回公開日:2019年08月10日

記載されている内容は2019年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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