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【オス/メス別】コーギーの性格・子犬の性格・性格のしつけ方

更新日:2024年10月25日

ウェルシュコーギーは、頭が良く、飼い主に忠実な性格の個体が多い犬種です。噛み癖や吠え癖といったコーギー独特の癖を直せば、良好なコミュニケーションが取れるでしょう。飼う際は、性格をよく知った上で最後まで責任感を持って飼育することが大切です。

【オス/メス別】コーギーの性格・子犬の性格・性格のしつけ方

トイレは特に注意

コーギーは胴が長いため、トイレが上手くできず外してしまうことがしばしば見られます。そのたびに片づけるのは大変なので、ちゃんとできる位置を調整しながらトイレのトレーニングをするようにしましょう。

吠え癖は状況に応じて対応

コーギーは縄張り意識が強い犬種です。そのため、吠え癖がひどい個体も珍しくはありません。

吠え癖自体は、番犬として飼うなら特に直す必要はありませんが、周りの家との距離が近かったり、耳障りだと感じる場合は、やはり直した方が良いと言えるでしょう。特に無駄吠えをしていると思ったときは、噛み癖同様に口元を押さえて叱るようにしましょう。

コーギーはどんな人に向いているの?

コーギーの性格を踏まえた上で、どのような人が飼い主に向いているのかご紹介します。

責任感が強い

コーギーに限らず、ペットを飼うときは覚悟と責任感が必要です。ただ可愛いからと甘やかして育てると、言うことを全く聞かなくなり、大きくなってから手に負えない犬になってしまう可能性があります。

特にコーギーは賢く独立心が強い性格をしているため、強い責任感を持って根気強くしつけられる人でないと飼いづらい犬と言えるでしょう。ゆっくり時間をかけてコミュニケーションの取れる飼い主さん向きです。

アクティブな人

コーギーは、とても運動好きで活発な性格をしています。そのため、運動不足にならないよう適度に運動させてあげることが大切になってきます。運動好きとまではいかなくても、外で遊びに付き合ってあげることが億劫に感じないくらいにアクティブな人が向いていると言えるでしょう。

段差が少ない

一軒家では二階建ての家も多く、階段があるということは普通ですが、実は胴長で短足なコーギーにとって、段差は大きな障害になります。最悪の場合、飛び降りた衝撃でケガやや病気になってしまうこともあります。

そのため、最低限負担がかからない環境を整えてあげる必要があります。家から段差をなくすまではいかなくても、コーギーが常に目につく範囲で飼える家が向いていると言えるでしょう。

上手にしつけて楽しいコーギーライフを送ろう!

コーギーは、活発で好奇心が旺盛、社交的であまり人見知りもしない性格ですが、賢い一方でしつけ辛いという一面も持っています。

なかなか言うことを聞いてくれなくてもめげずに、叱ると褒めるを上手に使い分けて主従関係を早めに植え付けるようにしましょう。しっかりしつけて一日でも長くコーギーと楽しい時間を過ごせるようにしましょう。

初回公開日:2017年09月28日

記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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