大きくならない犬11選!性格や特徴をそれぞれ解説
更新日:2024年07月04日
パグは、闘犬マスティフを先祖に持つとされる、中国原産の大きくならない犬です。パグの歴史は古く、2400年前にはすでに愛玩用に飼われていたとされます。
体高は25㎝から28㎝、体重は6kgから9kg辺りが理想です。大きくならない犬種ですが、低い声で鳴きます。
体高は25㎝から28㎝、体重は6kgから9kg辺りが理想です。大きくならない犬種ですが、低い声で鳴きます。
初期費用 | 継続費用 | 寿命 | 世話にかかる手間 |
---|---|---|---|
100,000円 | 3,000円 | 12~15歳 | 暑さ、寒さに弱いので、空調に注意。 |
パグの特徴
パグの外見的特徴は、しわくちゃの顔、潰れた鼻と丸い目です。
こうした顔つきは、闘犬の血筋の故といえます。顔の構造が比較的人間に近いとされるのも、特徴です。人によっては表情だけでパグの言いたいことがわかると言われます。
鼻が低いのでいびきをよくかくなど、愛嬌の多い、大きくならない犬種です。
こうした顔つきは、闘犬の血筋の故といえます。顔の構造が比較的人間に近いとされるのも、特徴です。人によっては表情だけでパグの言いたいことがわかると言われます。
鼻が低いのでいびきをよくかくなど、愛嬌の多い、大きくならない犬種です。
パグの性格
パグは闘犬の血筋ですが、好戦的ということはありません。
どちらかというと陽気でフレンドリーな、大きくならない犬種です。それでいて常にはしゃいでいるわけではなく、落ち着いた面もあります。無駄吠えをしないので飼いやすいです。
人懐こい分、やきもちも良く焼くので、子犬の内にしつけましょう。
どちらかというと陽気でフレンドリーな、大きくならない犬種です。それでいて常にはしゃいでいるわけではなく、落ち着いた面もあります。無駄吠えをしないので飼いやすいです。
人懐こい分、やきもちも良く焼くので、子犬の内にしつけましょう。
パグの寿命
パグの寿命は、平均して12歳から15歳とされます。
パグがかかりやすい病気としては、目や皮膚に関連するものが多いで。いずれも目が飛び出ている、しわが深い、鼻が低いといった身体的特徴から来ます。
目に関してはあまり刺激をしない、しわは蒸しタオルで皮膚を吹いて伸ばすなどすれば大丈夫です。気管に関する病気は適度な運動で防げます。
パグがかかりやすい病気としては、目や皮膚に関連するものが多いで。いずれも目が飛び出ている、しわが深い、鼻が低いといった身体的特徴から来ます。
目に関してはあまり刺激をしない、しわは蒸しタオルで皮膚を吹いて伸ばすなどすれば大丈夫です。気管に関する病気は適度な運動で防げます。
大きくならない犬の種類9:パピヨン
パピヨンは、スペインのトイ・スパニエルの流れを汲むと言われる、大きくならない犬です。
優雅で愛らしい外見ゆえか、フランス王宮で、かのマリー・アントワネットらに飼われていたとの記録もあります。
体高は28㎝、体重は4kgから5kgほどが平均値です。耳が垂れている個体は蛾を意味するファーレーヌと呼ばれます。
優雅で愛らしい外見ゆえか、フランス王宮で、かのマリー・アントワネットらに飼われていたとの記録もあります。
体高は28㎝、体重は4kgから5kgほどが平均値です。耳が垂れている個体は蛾を意味するファーレーヌと呼ばれます。
初期費用 | 継続費用 | 寿命 | 世話にかかる手間 |
---|---|---|---|
268,000円 | 1,500円 | 13~16歳 | 寿命が長いので、若い頃からよく運動をさせること。 |
パピヨンの特徴
パピヨンの特徴は、チョウを意味する名前の元になった大きな耳です。
長毛で、大きな耳も含めて貴族のような品があります。先に述べたように、耳の垂れた個体、ファーレーヌもです。ちなみにファーレーヌとは、フランス語で蛾のことです。
長毛で、大きな耳も含めて貴族のような品があります。先に述べたように、耳の垂れた個体、ファーレーヌもです。ちなみにファーレーヌとは、フランス語で蛾のことです。
パピヨンの性格
パピヨンは、品性溢れる姿ながら、遊びが好きな活発な性格をしています。環境に馴れやすく、賢い犬です。小型犬に多い、子供への苦手意識もありません。
パピヨンは、優雅な見た目に反して、勇敢な気質を供えています。子犬の頃からちゃんとしつければ、不審者に対する警戒心も身につくでしょう。
パピヨンは、優雅な見た目に反して、勇敢な気質を供えています。子犬の頃からちゃんとしつければ、不審者に対する警戒心も身につくでしょう。
パピヨンの寿命
パピヨンの寿命は、平均して13歳から16歳ほどです。
パピヨン特有の病気というものはありませんが、しいて言うなら脱臼などに気をつけてください。目の病気も油断できません。
高所からジャンプすることも多いですが、あまりに高すぎるところからは飛ばせないようにしましょう。
パピヨン特有の病気というものはありませんが、しいて言うなら脱臼などに気をつけてください。目の病気も油断できません。
高所からジャンプすることも多いですが、あまりに高すぎるところからは飛ばせないようにしましょう。