穏やかな犬種12選｜飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

シェルティという愛称で親しまれているシェットランドシープドックは、長い被毛にスマートな鼻立ちで魅力に溢れているの穏やかな犬種です。

元々牧羊犬として誕生した経緯もあり、シェルティは活動的で頭がよく、人の命令をよく聞き分けることができます。しつけをきちんとやれば素晴らしいパートナーになるでしょう。

豊富な被毛のため体格の変化に気づきにくいので定期的にチェックしましょう。毎日のブラッシングも欠かせません。

シェットランドシープドックの基本的な性格は、明るく感受性が強く、人を喜ばせるのが好きな優しくて穏やかな犬種です。子供と遊ぶことも大好きなので、一緒に生活できます。

ただし、元々牧畜犬であることから、興奮するとときどき人間のかかとに噛み付いたり、見知らぬ人に対して臆病になり、吠えてしまうこともあります。

頭がよく従順なのでしつけは簡単です。適切なしつけを行えば、より良いパートナーとなってくれるでしょう。

猟犬だったわりにはコミカルで温厚な性格のバセットハウンド。のんびり屋さんでマイペースですが、とても穏やかな犬種です。

探索が好きで気になる匂いがあると追いかけてしまうという習性があるので、しつけに熱心できちんと犬をコントロールできる飼い主さんに犬です。

運動量はさほど多くはないですが、特徴的な体型から医療と介護に資金と労力、時間がかかるため、犬のために時間を割ける人にです。

穏やかでのんびりとした性格のバセットハウンドは、猟犬の血をひいていながら争いを好まず、心房強くて優しい穏やかな犬種です。

子供の相手も上手で、他の犬や多種族とも家族としてフレンドリーに接することができます。賢く温厚ですが、熱中している時には飼い主の言うことを無視する場合があります。

元々ウサギ狩り用の猟犬であるため、よその家のウサギやフェレットなど小型の草食動物には注意が必要です。

天然パーマのようにカールした被毛がとてもチャーミングなトイプードルは、抜け毛も体臭もほとんどないので、小さな子どもでも安心して触れ合うことができます。

しかし、毛が伸びると毛玉になりやすく、日頃からブラッシングなどお手入れが欠かせません。1か月に一度くらいのペースでトリミングが必要な犬種です。

人と遊ぶことが大好きなトイプードルは、頭もいいので知育用のオモチャで一緒に遊ぶ事もできる穏やかな犬種です。

トイプードルはとても社交的で賢く穏やかな犬種です。飼い主に従順で温和な性格のため、他の犬や猫、小さな子どもとも仲良くすることができます。

同時に、興奮しやすくシャイな犬や気が強い犬など個体差も大きいので、飼う前に動きや反応を見て性格を見極めましょう。

社交的でエネルギッシュなので、外に出してあげないとストレスを溜めてしまいます。毎日の散歩や外遊びの時に、遊びを通してしつけをするとより良いパートナーになってくれます。