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穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

更新日:2023年11月27日

数多くいる犬の中でも、特に性格がよく、一般的に温厚と言われていたり、忠誠心があついと言われている犬たちをピックアップしました。犬別の特徴や性格、飼育にかかる費用や手間、寿命など、初めて犬を飼う人にもわかりやすくまとめてあります。

穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

穏やかな犬種8:パピヨン

パピヨンは、優雅に直立した大きな耳の形が蝶の羽に見えることから、フランス語で「パピヨン」と名付けられました。

骨が細く小さい体は、どこか優美で繊細な雰囲気を感じさせ、豊富でまっすぐな毛は美しい絹糸のように流れます。また、歩き方も敏捷で軽やかで、どことなく優美です。

貴婦人が愛したというだけあり、人懐こさの中に警戒心を備えた表情と蝶のような美しい耳がの性格の穏やかな犬種です。
初期費用子犬:20万~30万円 各種医療費:4万 生活用具:3万円
継続費用餌代:3000/月 その他:6000/月
寿命13歳~15歳
世話にかかる手間★★☆☆☆
飼いやすさ難易度★★★☆☆

パピヨンの性格

小柄で華奢にみえるパピヨンですが俊敏で活発です。とても社交的で遊び好きなので、他のペットとよくじゃれ合って遊びます。小型犬ながら大胆なので、大きな犬とも遊べます。

芯が強くて大胆で明るく前向きな性格ですが、一般的には吠えるイメージがあり、自己中心的な面もあるので、しつけはしっかりとおこなう必要があります。

とても愛情深く穏やかな犬種なので、小さな子供の遊び相手や1人暮らしのパートナーとしても最適です。

穏やかな犬種9:フレンチブルドッグ

フレンチ・ブルドッグは、潰れた鼻に大きな耳が特徴的な愛嬌たっぷりの中型犬です。飼い主にべったりな甘えん坊で、家族愛がとても強い穏やかな犬種です。

毛が短いため手入れは基本的にかんたんで、軽いブラッシングでじゅうぶんです。夏の暑さには弱いので、長い間屋外に出さないほうがいいでしょう。

ほとんどのフレンチ・ブルドッグは泳げません。いびきをかいたり、ゼーゼー音を立てて呼吸をするのもこの犬種の特徴です。
初期費用子犬:40万前後 各種医療費:4万 生活用具:4万円
継続費用餌代:4000/月 その他:8000/月
寿命10歳~14歳
世話にかかる手間★★☆☆☆
飼いやすさ難易度★★☆☆☆

フレンチブルドックの性格

愛嬌があってコミカルな印象のフレンチ・ブルドッグは、とても活発で友好的な性格をしています。反面、とても繊細な一面もあって、大声で叱ると落ち込んでしまうこともあります。

いびきをかいたりもしますが、普段はほとんど吠えることもなく、飼い主に抱っこされたり寄り添ってうたた寝をしたりする事に幸せを感じる犬種です。

とても友好的で穏やかな犬種であり、むやみに走り回ることも少ないため、お年寄りにもです。

穏やかな犬種10:ミニチュアシュナウザー

立派な口ひげと、長い眉毛が思慮深い老人を思わせるような見た目のミニチュアシュナウザーですが、その性格は明るく好奇心旺盛で、とても親しみやすい穏やかな犬種です。

小型犬ながらしっかりとした体格をしていて、活発でタフな犬種なので、毎日朝晩の散歩は欠かせません。また、勇敢な番犬気質なので刺激に対して過敏な反応を示し吠えやすいです。

食いしん坊なので誤食をする危険性があります。しっかりとしつけをしましょう。
初期費用子犬:15万~30万 各種医療費:4万 生活用具:3万円
継続費用餌代:3000/月 その他:6000/月
寿命12歳~15歳
世話にかかる手間★★★☆☆
飼いやすさ難易度★★★★☆

ミニチュアシュナウザーの性格

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初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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