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穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

更新日:2023年11月27日

数多くいる犬の中でも、特に性格がよく、一般的に温厚と言われていたり、忠誠心があついと言われている犬たちをピックアップしました。犬別の特徴や性格、飼育にかかる費用や手間、寿命など、初めて犬を飼う人にもわかりやすくまとめてあります。

穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

穏やかな犬種を飼う時の注意点

犬にはさまざまな性格があります。活発で元気な犬、警戒心が強くて番犬向きの犬、忠誠心が強く飼い主にしかなつかない犬、子どもが傍にいても安心な優しい犬などです。

同じ犬種でも個体差はありますが、犬たちは基本的に人間に対して友好的で優しく接してくれます。

そんな犬たちの中でも、今回はとくに穏やかな犬種と、優しくて温厚な犬を飼うときのポイントや注意点をご紹介します。

穏やかな犬種を飼う時の注意点

  • 性格の個体差
  • しつけ次第
  • 忠誠心の表現の変化

穏やかな犬種を飼う時の注意点1:性格の個体差

一般的に穏やかな犬種と言われている犬にも、同じ種類の中で個体差があります。しかし、子犬の頃に性格を見極める事は難しいです。

犬の性格を見極める方法は、その犬の両親や兄弟犬の性格を参考にするとよいでしょう。

穏やかな犬種を飼う時の注意点2:しつけ次第

穏やかな犬種といえど、接し方やしつけ次第でその性格は大きく変わってしまいます。性格のいい犬に育ってもらうには飼い主のしつけも大切です。

子犬の頃からたくさんの人や犬とふれあう事で社会性を養い、犬にストレスを与えないように気を配ることで、情緒の安定した穏やかな犬になります。

穏やかな犬種を飼う時の注意点3:忠誠心の表現の変化

犬の忠誠心の表現方法はたくさんありますが、その中でも分かりやすい表現があります。

呼ばれたら答える、飼い主の指示に従う、コマンドに反応する、飼い主を守ろうとするといった行動は、典型的な忠誠心の現れです。

穏やかな犬種1:ゴールデンレトリバー

飼い主に忠実で温厚な性格のゴールデンレトリバーは、穏やかな犬種の代表格でもあり、初心者でもしつけがしやすい優しい犬種です。

家族の一員として、人と一緒に生活をすることを喜びとしているので、大型犬ではありますが屋内飼育が望ましいとされています。

きれいな毛並みを保つためブラッシングがかかせません。また、活発な犬なので、朝晩一時間程度の運動が必要ですが、おもちゃを投げて持ってこさせるだけでも十分満足します。
初期費用子犬:30万~40万 各種医療費:5万~8万円 生活用具:6万円
継続費用餌代:1万円/月 その他:1万円/月
寿命10年~12年
世話にかかる手間★★★☆☆
飼いやすさ難易度★☆☆☆☆

ゴールデンレトリバーの性格

温厚な性格で非常にフレンドリーなゴールデンレトリーバーは、大型犬ですが攻撃性がなく幼い子供に優しい犬種で、他の犬や小動物や優しく接することができる穏やかな犬種です。

頭がよく、人と一緒に働くことが大好きで、盲導犬やセラピードッグと警察犬などのワークドックとしてもしても活躍しています。

ゴールデンレトリーバーは、穏やかで愛情たっぷり、そして飼い主には忠誠を尽くす、優しくて穏やかな犬種です。

穏やかな犬種2:ラブラドールレトリバー

次のページ:穏やかな犬種3:ボーダーコリー

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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