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穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介

更新日:2024年10月30日

数多くいる犬の中でも、特に性格がよく、一般的に温厚と言われていたり、忠誠心があついと言われている犬たちをピックアップしました。犬別の特徴や性格、飼育にかかる費用や手間、寿命など、初めて犬を飼う人にもわかりやすくまとめてあります。

穏やかな犬種12選|飼う際の注意点と犬種別の穏やかな性格を紹介
ミニチュアシュナウザーは活発で従順な性格をしています。主人に対する忠誠心が強い半面、興味のない人にはそっけない態度を取ることもあります。

頭脳明晰で飼い主や家族の行動をよく観察し、状況に合わせた行動を取ることができます。また、支配欲が弱いので、小さい子どもや他の動物とも友好的に接する事ができます。

穏やかな犬種ですが典型的なテリア気質なので、勇敢で度胸があり、番犬としても活躍してくれます。

穏やかな犬種11:柴犬

柴犬は、古くから猟犬や番犬として活躍してきた日本原産の犬です。ピンと立った耳や精悍な顔立ち、くるんと丸まった尾などが海外でもを博しています。

比較的寒さに強く、多少の雨なら弾いてしまうので、昔から外飼いもされてきました。体もしっかりとして丈夫な犬種です。

独立心が旺盛で頑固ですが、主人に対する忠誠心は飛び抜けて強く、飼い主と認めた人間には非常に忠実です。
初期費用子犬:13万~20万 各種医療費:4万 生活用具:3万円
継続費用餌代:3000/月 その他:6000/月
寿命12歳~15歳
世話にかかる手間★☆☆☆☆
飼いやすさ難易度★★★★★

柴犬の性格

柴犬は冷静沈着で無駄吠えがなく、日本犬の中では小型で飼いやすい穏やかな犬種として国内外でとてもの高い犬です。主人やその家族に対する忠誠心は群を抜いています。

小型の洋犬や愛玩犬には見られない、日本犬独自の自立性や他人とは距離を置くという柴犬独特の資質が高い評価を得ています。

神経質で頑固なため、小さい子どものいる家庭には不向きです。また社交性にも欠けるので、幼少期から多くの人や動物と触れ合う訓練が必要です。

穏やかな犬種12:ビジョンフリーゼ

たっぷりとしたカールのかかったふわふわの毛が特徴のビションフリーゼは、綿菓子のような丸いカットスタイルが有名な穏やかな犬種です。

白い被毛は汚れが目立つため、月に数回はシャンプーをする必要があります。また、綿菓子のような見た目の「パウダー・パフ」というカットは月に一度のトリミングで維持します。

小型犬ですが運動が大好きなので、毎日1時間程度の散歩を必要とし、室内でもおもちゃ遊びなどで運動量を補う必要があります・
初期費用子犬:20万前後 各種医療費:4万 生活用具:4万円
継続費用餌代:4000/月 その他:8000/月
寿命12歳~15歳
世話にかかる手間★★★★★
飼いやすさ難易度★★☆☆☆

ビジョンフリーゼの性格

ビションフリーゼは陽気でコミュニケーション能力が高く、とても飼いやすい性格をしています。飼い主に従順で温厚なので、他の犬種とも仲良くすることができます。

陽気でチャーミングですがマイペースな一面もあり、1人で遊ぶことも大好きです。そのため、お年寄りや犬を飼う初心者にも穏やかな犬種です。

他の犬とのけんかはめったにないですが、周囲に気をつかうため、それがストレスになってしまう場合があります

穏やかな犬種とその特徴を理解しよう!

犬は基本的に穏やかで温厚です。人の感情の変化を敏感に察し、そっと寄り添ってくれるのが犬なのです。

しかし、優しくて穏やかな犬種とされている犬にも個体差があり、飼い主のしつけや接し方によってその性格は大きく左右されてしまいます。

犬を飼うさいには、見た目だけではなく犬の性格やお互いの相性、そして、飼うための条件が揃えられるかどうかなど、しっかりと見極める必要があります。

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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