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豆柴と柴犬の違いとは?代表的な違い3つと飼い方の注意点をご紹介!

更新日:2024年10月23日

昔から日本で家族のように親しまれてきた柴犬ですが、現在愛玩犬として小型犬が中心になり豆柴といわれる、柴犬とよく似た種も登場してきました。柴犬と豆柴の違いや、育てる際の注意事項を確認し、正しい柴犬と豆柴の飼い方を身に着けましょう。

豆柴と柴犬の違いとは?代表的な違い3つと飼い方の注意点をご紹介!

豆柴と柴犬とは

日本昔に昔から住んでいる犬種、”柴犬”はご存知の方も多いでしょう。近年のペットブームで、柴犬とよく似た外見をしている”豆柴”といわれる名前もよく聞かれるようになりました。

さて、この”豆柴”と呼ばれる犬とはどんな犬かご存知ですか。柴犬との違いを合わせてみていきましょう。

豆柴の場合

近年聞かれるようになった、”豆柴”についてですが、毛色などは柴犬と大きな違いはなく、柴犬と同様に、立ち耳、巻き尾、短毛で、日本犬独特の凛々しい顔つきをしています。

昭和30年以降に誕生したといわれていますが、はっきりとしたルーツは今も不明です。また、日本犬保存会やジャパンケネルクラブ(JKC)などで、”豆柴”といわれる犬種は認められていません。

柴犬の場合

柴犬とは、日本の天然記念に指定されている犬種の一種です。

日本犬の中でも、小型に部類され、名前の「柴」の字は、「小さいもの」を指すといわれます。

威厳と気迫があり、周りに対する警戒心は強いですが、家族には忠誠で従順な性格で昔から日本で愛犬として親しまれ、また海外からも根強いがあります。

豆柴と柴犬の特徴3つの違い

ぱっと見たときの印象は柴犬も豆柴も大きく違いがあるようには見えませんが、では豆柴とはどんな犬のことを言うのでしょうか。

同じ柴の字を持つ、柴犬との違いを確認しながら見ていきましょう。

豆柴と柴犬の違い1:体の大きさ

正式に犬種が認められていないとはいえ、名前が違うということは、柴犬と豆柴にはそれぞれ区別すべき特徴があります。

わかりやすい違いといえば、まずは体の大きさです。柴犬と豆柴の大人になった時の大きさには、違いがあります。

豆柴の場合

豆柴は、オスが約体高30cm~34cm、メスは約28cm~32cm、体重は4~6kgです。

豆柴サイズのイメージとしては、チワワなどと同じぐらいのサイズとイメージしてください。

名前に”豆”という言葉が使われているように、体の大きさも柴犬より小型犬サイズになっています。

柴犬の場合

柴犬は、オスが約体高38~41cm、メスは約35~38cm、体重は9kg前後という世界の犬種の中でも小型犬に分類されます。

オスよりメスの方がやや小柄なので、やはり性別によっても大きさの違いが現れます。
次のページ:豆柴と柴犬を飼う時の注意点3つ

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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