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柴犬をうまくお風呂に入れるコツは?4つのコツと注意点を知ろう

更新日:2024年10月24日

柴犬のお風呂でみなさま困っていませんか?柴犬はプロのトリミングサロンの方でも苦労する犬種なんです。それは犬の中でもとくに水を怖がってしまい、ジッとしていられなくて暴れまわってしまうからなのです。そんな柴犬のお風呂の入れ方をまとめてみました!

柴犬をうまくお風呂に入れるコツは?4つのコツと注意点を知ろう

柴犬をうまくお風呂に入れるコツ4つ

では、柴犬はどうやってやればうまくお風呂に入れることができるのでしょうか?嫌がられずにお風呂に入れるコツを4つをご紹介いたします。

コツを掴めば、愛犬を自分でお風呂に入れることができます。

柴犬をうまくお風呂に入れるコツ1:遊びの要素を取り入れる

柴犬はとてもかしこい犬です。まずは、お風呂場は楽しい場所と思わせてあげましょう。

お風呂に入れるときにだけ連れて行くのではなく、お風呂場でおもちゃのぬいぐるみなどを与えたりしてまずお風呂場という場所を怖い場所だと思わせない工夫が大切です。

お風呂に入れたあとはいっぱい遊んであげましょう。そうすることによってお風呂のあとは、遊んでもらえると学習させるといいでしょう。

柴犬をうまくお風呂に入れるコツ2:足元から徐々に慣れさせる

柴犬以外の犬でもそうですが、顔から水をかければ怖がります。急にかけるのではなく慣れさせることが必要になります。

人間でも湯船に浸かる時は体を慣れさせるために、手足から徐々に心臓や頭にかけるのと同じです。

とくに柴犬には水に対する恐怖心がとても強いので、足元から徐々にやっていくのがいいでしょう。

柴犬をうまくお風呂に入れるコツ3:声をかけるなど恐怖心を取り除く

風呂好きの犬ならばいいのですが、恐怖心がある柴犬にはとくにたくさん声をかけてあげたり、なでてあげたりといった、安心感を与えてあげることが重要です。

無言でシャワーの音や水の音しか聞こえなければ、不安や恐怖で嫌がってしまいます。常に声がけをしてあげるのが良いでしょう。

シャワーの音を嫌がることが多いので、音がなるべくしないように水量を少なくしたり、ヘッドを体につけて音が出ないように気をつけてあげましょう。

またシャワーヘッドをとりホースで流してあげたりするのもいいでしょう。

柴犬をうまくお風呂に入れるコツ4:褒めておやつをあげる

柴犬は褒められて学習していきます。普段から良いことをした時は思いっきり褒めておやつをあげましょう。

徐々に慣れさせていく段階で、お風呂場にいくと褒めてもらえる、おやつがもらえると思わせるのもいいでしょうおやつがもらえるとわかっていくと言うこともききやすくなります。

お風呂に行っていい子にして入れば、褒めてもらえておやつもくれると思わせることが大切です。

風呂上がりには必ず声をかけ、褒めてあげましょう。おやつもあげるのもいいでしょう。

柴犬をお風呂に入れるときの注意点

ここからは、柴犬をお風呂に入れるために飼い主さまに知っておいてほしい注意すべき点をご紹介いたします。

素早く洗う・頭から水をかけない・暴れてもすぐにやめない・冬場はぬるめのお湯にするの4点についてご紹介します。

柴犬をお風呂に入れるときの注意点1:素早く洗う

お風呂に入れた時にガクガク震えていませんか?

それはストレスなどもありますが、お風呂に入り水をかけたことによりることにより、柴犬の体温も下がってしまいます。

犬にはオーバーコートと言われる上毛とアンダーコートと言われる下毛に分かれています。

オーバーコートとは、固くて粗い毛で汚れや外部からのダメージを守る役割があります。アンダーコートとは、柔らかくて保湿性や保温性を保つ役割があります。

簡単に言ってしまうと皮膚を守るのが上毛で防寒のための下毛ということです。柴犬はその両方が生えているタブルコートと言われる犬種になります。

濡らした状態では体温が下がって、寒がってしまうのでなるべく早く終わらせてあげることが大切です。

柴犬をお風呂に入れるときの注意点2:頭から水をかけない

お風呂場になれたとしても、頭から水をかければ怖がってしまいます。頭や顔周りは一番気をつけて、洗ってあげなければいけない部分になります。

最初のうちはスポンジやタオルに水をつけて拭いてあげるのもいいでしょう。

柴犬の場合、たとえ前回大人しく入ったとしても、今回も大人しく入ってくれるとは限りません。急に頭からかけたらゆっくり慣らしていったものが全てとんでしまう可能性もあるので、絶対にやめましょう。
次のページ:お風呂を嫌がる柴犬には根気よく向き合おう

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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