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柴犬をうまくお風呂に入れるコツは?4つのコツと注意点を知ろう

更新日:2023年11月21日

柴犬のお風呂でみなさま困っていませんか?柴犬はプロのトリミングサロンの方でも苦労する犬種なんです。それは犬の中でもとくに水を怖がってしまい、ジッとしていられなくて暴れまわってしまうからなのです。そんな柴犬のお風呂の入れ方をまとめてみました!

柴犬をうまくお風呂に入れるコツは?4つのコツと注意点を知ろう

柴犬をお風呂に入れるときの注意点3:暴れてもすぐにやめない

ここが重要なのですが、柴犬はプロでも苦労するほどお風呂を嫌う犬種です。

ご自身で入れようと思ったら、暴れるからやめようとか嫌がってるからやめようなどと、思いやめてしまうと柴犬は学習してしまいます。

お風呂に入れたら暴れても最後まで洗ってしまいましょう。暴れたらやめてくれる。そう学習してしまうとお風呂では暴れて手がつけられない状態になってしまいます。

柴犬をお風呂に入れるときの注意点4:冬場はぬるめのお湯にする

お風呂に入れるときに、温度にも気をつけてください。人間と同じ40度〜42度くらいのお湯をかけていませんか?

それでは、柴犬以外の犬も熱くてヤケドする恐れがあります。一般的にシャワーの温度は、人間が少しぬるいと感じるくらいの35度〜38度くらいが理想的とされています。

冬場は湯冷めして体調を崩してしまうこともありますので、風呂上りにはきちんとケアしてあげましょう。

お風呂を嫌がる柴犬には根気よく向き合おう

日本ではもともと犬は外で飼っている家が主流でした。外で飼っている家では、犬のお風呂を用意して入れる家も少なかったでしょう。お風呂に入れる頻度だって今より少なかったことでしょう。

時代が変わり室内飼いが主流になった現代では、犬用のシャンプー&リンスがあったり、犬用のお風呂まで出ています。
たくさんのものが売っていたとしても、劇的に変わるなんてことはありません。

水に慣れさせたり、お風呂場を慣れさせたりと段階を踏みながらやっていくしかありません。

怒ったり諦めたりせずに、徐々に慣れさせていこうという気構えがなくてはなりません。犬にとってのお風呂とはそれだけ非日常だということを知っておかなければいけません。

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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