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柴犬の散歩時間はどのくらいがベスト?時間やしつけ方法を解説

更新日:2024年10月25日

柴犬は散歩が必須、と言われる犬です。どうして散歩が必要なのか、柴犬の歴史や特徴から散歩を行うための適切な時間・頻度、散歩についての注意点などを紹介いたします。可愛くての柴犬、飼ってみたいという方はぜひ、柴犬にとっての散歩の必要性について知っておきましょう。

柴犬の散歩時間はどのくらいがベスト?時間やしつけ方法を解説

距離

柴犬に最適な散歩の距離ですが、1日1時間、1回30分の散歩と考えると距離に換算するとおよそ2kmくらいの距離になるでしょう。

ただ、毎日同じコースを同じ時間に同じ距離の散歩をするだけでは、柴犬も散歩に飽きてしまうことがあります。

同じような距離でまったく違うコースの散歩をするなど変化をつけてあげると、飽きにくくなるでしょう。

頻度

成犬となった柴犬の散歩の頻度ですが、1日2回でそれぞれ30分ずつの散歩をすることが理想的でしょう。

散歩の時間帯のところで紹介したように、他の犬も散歩をしている朝と夕方、1日2回の散歩になります。

生後3か月~5か月でまだ柴犬が小さい間は1日20分なので、2回に分けて10分ごと散歩させたりします。子犬は体力がなくまだ長い距離や長い時間動けないので、注意が必要です。

柴犬の散歩の注意点

ここからは、柴犬を散歩させるときの注意点について紹介していきます。

柴犬は柴犬ならではの性格や個性を持っていますので、気をつけていないと思わぬトラブルに発展する可能性があります。散歩させるときは、注意するポイントを押さえておきましょう。

柴犬の散歩の注意点4つ

  • 散歩時間を固定せず柔軟に
  • リーダーウォークを覚えさせておく
  • 首輪は小さすぎず、リードは100cm~120cm
  • 犬の体調や気候に配慮して休憩や水分補給を行う

柴犬の散歩の注意点1:時間を固定しない

柴犬の散歩の注意点の1つ目は、散歩をする時間をあまり固定しない方がよいということです。

柴犬にとって散歩をするということは必要で、大事なことです。1日2回30分だから、と時間を固定しきって行うよりも、休憩をはさんだり今日は少し遠出をするなど変化をつけるとよいでしょう。

毎日同じ場所を同じ時間歩くと人間が飽きるように、柴犬も飽きてしまいます。時間を固定するよりも、新鮮な経験を優先することがです。

柴犬の散歩の注意点2:しつけをする

柴犬との散歩ではしっかりと主従関係を構築する、「リーダーウォーク」の練習をして、リーダーウォークできるようにしつけておきましょう。

リーダーウォークというのは犬の散歩の仕方で、リーダーである飼い主からつかず離れずきちんと歩くことができること、いきなり走るなどしないようにしつけることです。

リードを握った飼い主さんが散歩の主導権を握り、立ち止まらせたり適切な速さで歩かせたりといった訓練をします。

柴犬の散歩の注意点3:首輪やリードのサイズ

きちんと散歩をするためにも首輪は首周りの大きさに合ったものを、リードは100cm~120cmのリードがです。

首輪選びはまず柴犬の首周りの太さを計って、最低その長さ以上の首輪を購入するようにします。首輪はあまり狭いと犬に負担がかかりますし、余裕がありすぎるとすっぽ抜けます。

リードの長さも大切で、あまり長いリードだとリーダーウォークがしにくくなりますので100cm~120cmくらいが使いやすいでしょう。

柴犬の散歩の注意点4:休憩や水分補給を挟む

とくに暑い夏の日の散歩で忘れたくない水分補給や、愛犬である柴犬の様子を見ながら適切に休憩を入れると散歩のメリハリにもなってよいです。

愛犬と楽しく散歩を続けるためにも、散歩している最中の柴犬が疲れすぎていないか、喉が渇いたりしていないか気をつけてあげる必要があります。

とくに暑い日の散歩は人間と同じく、犬にも水分補給が必要です。

柴犬の散歩時間での問題行動

犬を散歩させる場合、ときに問題行動をとってしまうことがあります。

ここでは柴犬の散歩時間に起きることのある問題行動について紹介いたします。散歩に慣れたら改善していく行動もあれば、飼い主が率先して直さなければ改善しない行動もあります。

柴犬の散歩時間での問題行動1:においを嗅ぎまくる

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初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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