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小型犬の散歩時間はどれくらい?小型犬の散歩時間の目安や方法

更新日:2020年08月30日

それほど多くの散歩量を必要としない小型犬でも、散歩は必要であり、重要な日課です。健康で元気な小型犬なら、喜んで散歩に行くでしょう。その犬に合った距離や時間の散歩をして、ストレスを発散させたり、運動不足を解消させてあげましょう。

小型犬の散歩時間はどれくらい?小型犬の散歩時間の目安や方法

小型犬の散歩の必要性

犬の飼い主は、毎日のように愛犬の散歩をします。その中には、散歩を喜ぶ犬もいれば、あまり積極的でない犬もいるでしょう。

散歩をすることで、愛犬にとってさまざまなメリットがあります。

今回は、特に小型犬について、散歩の必要性を見ていきましょう。

小型犬の散歩の必要性1:社会性の習得

特に、1頭だけで飼われている小型犬が犬同士のコミュニケーションをとれる機会は、ほとんど散歩中であると言っても良いでしょう。

散歩に行けば、ほかの犬とふれあい、社交性を身に付けることができます。しかし、外に出なければ、社交性を身につけることはほとんど不可能です。

すると、防衛本能が強くなったり、攻撃性が高くなることが考えられます。

小型犬の散歩の必要性2:運動不足の解消

散歩の最大のメリットは、運動不足の解消でしょう。家の中だけで運動不足を解消することは難しく、健康問題が起こりやすくなります。

もっとも懸念されるのが肥満です。肥満は、人間だけでなく犬にもさまざまな成人病をもたらします。さらに、運動不足は筋力を衰えさせ、ケガをしやすくなります。

愛犬を健康で長生きさせたいならば、散歩は欠かせません。

小型犬の散歩の必要性3:本能を満たす

犬は散歩をすることにより、犬としての本能を満たしてストレスを発散させることができます。

例えば、外界のさまざまな匂いを嗅いだり、穴を掘ったりすることで、好奇心を刺激したり、ストレスを発散させることができます。

家の中だけではそのような本能を満たすようなことは難しいので、ストレスがたまって攻撃性が高まり、家族に害が及んだり、躾がしにくくなります。

小型犬を散歩させる際のポイント4つ

散歩の必要性を見てきましたが、次に小型犬を散歩させる際に注意するポイントを見ていきましょう。

ただし、これらのポイントはあくまでも平均的な目安であり、犬の体力や性格などが異なり、一概に言えません。 まずは、自分の愛犬のことをしっかりと観察し、判断しましょう。

小型犬を散歩させる際のポイント4つ

  • 距離の目安
  • 頻度
  • 時間帯
  • 散歩後のケア

小型犬を散歩させる際のポイント1:距離の目安

小型犬には、チワワ、ミニチュアダックスフント、シーズー、トイプードル、パグ、マルチーズなどが相当します。

一般的に、体が大きければ大きいほど、長い距離の散歩量を必要とします。

小型犬の散歩の距離は、一回でおよそ2km、時間にしておよそ20分間が適当だとされています。しかし、同じ小型犬でも、個々の体力や体調、性格などを考慮して判断しましょう。

また、長距離の散歩は足腰の負担をかけることを忘れないようにしましょう。

小型犬を散歩させる際のポイント2:頻度

一日に15~30分間の散歩を2回行うのが理想的な小型犬の散歩の量です。基本的には、毎日散歩をさせます。

しかし、小型犬はそれほど多くの運動量を必要とするわけではないので、必ずしも毎日2回行かなくてはいけないわけではありません。

飼い主の都合や愛犬の体調、気候などで散歩にいけない場合は、家の中でボール遊びをするなど、ストレスを発散させてあげましょう。

小型犬を散歩させる際のポイント3:時間帯

我々が住む日本は、夏は猛暑が続き、冬は極寒になり、しかも初夏前には梅雨の時期があるなど、犬の散歩をしやすい環境ではない時期があります。

そのため、散歩に行く時間帯も注意が必要です。犬にとっても人間にとっても、なるべく良い環境で散歩に行くことが望ましいと言えます。

ここからは、小型犬を散歩させるべき時間帯を見ていきましょう。

夏季

夏季の日中は、人間にとっても熱中症になる危険な時間帯ですが、小型犬にとってはそれ以上の脅威です。

人間よりも地面に近いので日差しの照り返しがきつく、汗をかくことができない犬にとっては命の危険があります。さらに、アスファルトの熱で肉球を火傷してしまいます。

そのため、夏季は比較的気温が高くない朝か、気温が下がり始めた夕方が、小型犬の散歩に向いた時間帯です。できたら、朝は7時以前、夕方は7時以降が良いでしょう。

紫外線を避けた時間帯

紫外線は、人間だけでなく、小型犬にとっても健康に悪影響を及ぼします。皮膚病や白内障を引き起こし、老化を早めます。そのため、紫外線を避けた時間帯に散歩をするのが良いでしょう。

紫外線は夏場だけでなく、5月ぐらいから非常に強くなります。そして、7月~9月は、紫外線が射している時間帯は気温も高く、命にかかわることもあります。

しかし、一方で紫外線は骨の成長などに必要なものでもあります。過度に紫外線を防ぐこともやめましょう。

ランダム性

犬は非常に賢いため、散歩の時間やルートを覚えてしまいます。散歩の時間やルートを覚えると、犬はその時間になると飼い主に散歩を催促したり、飼い主よりも先に散歩のルートを歩こうとします。

躾をするためには、順位付けは重要で、あくまでも飼い主は犬の上に立っていなければいけません。

散歩の時間をランダムにすることで、散歩に行く時間を決めるのは犬ではなく飼い主であることが明確になります。

小型犬を散歩させる際のポイント4:散歩後のケア

散布から帰った後の愛犬のケアも忘れてはいけません。

飼い主は、自身の手洗い・うがい、リードの片づけ、水分をとらせるなど、やらなければいけないことがたくさんあって忙しいですが、それ以外にもケアするべきことがあります。

愛犬の体調不良のもとになることもあるので、しっかりとケアをしましょう。

それでは、散歩後のケアについて見ていきましょう。

足をふく

散歩では愛犬の足が汚れるため、飼い主は必ず足を洗ったり、濡れたタオルで足を拭くでしょう。その際は、必ず最後に乾いたタオルで拭いてあげましょう。

水分が残ったままでいると、炎症を起こすことがあります。また、時間のある時は、肉球にクリームを塗り、マッサージをしましょう。

特に家で過ごすことが多い小型犬は、肉球の皮が薄く繊細な場合が多いので、マッサージをしながら怪我がないかを見てあげましょう。

ブラッシングする

散歩の後は、ブラッシングも忘れてはいけません。外出すると、草や枯れ葉、引っ付き虫などが毛についていることがあります。

また、地面などに体をこすりつることもあるため、毛が汚れていることもあります。汚れや抜け毛をとりながら、優しくブラッシングをしてあげると、愛犬も喜ぶでしょう。

また、ブラッシングはスキンシップにもなり、愛犬との絆も深まります。

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法

すべての犬が散歩好きであるとは限りません。「うちの犬は散歩嫌いで困っている」という飼い主もいるでしょう。

また、子犬を散歩デビューさせてみたら、座り込んでまったく動かなくなってしまうこともよくあることです。

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法を解説します。

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法

  • 周りの環境に慣れさせる
  • 初めは散歩時間を短くする
  • 体調が悪い可能性も

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法1:周りの環境に慣れさせる

小型犬が散歩を嫌がる最大の理由は、外が怖いからです。特に、初めての散歩は初めて見るものに囲まれ、好奇心よりも恐怖心のほうが勝ってしまうのは、想像に難くありません。

愛犬が怖がっておじけづき、なかなか外に出られなかったり、動けなくなってしまう場合は、まず環境に慣らすことが重要です。

まずは、首輪やハーネス、リードを室内で装着し、散歩気分で歩いてみましょう。小型犬には首輪よりもハーネスのほうがです。

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法2:初めは散歩時間を短くする

散歩をする雰囲気に慣らしたら、次は外は怖い場所ではないことを学習させる必要があります。

まずは、恐怖心を抱いている愛犬を抱いて、外を散歩してみましょう。特に人通りや車の通りが多い道は抱いてあげましょう。

静かな公園などに到着したら地面に下ろして、リードをつけたまま自由に匂いを嗅いだり歩いたりさせてみます。

焦らずにゆっくりと、どうしてもだめならばその日はあきらめ、後日再チャレンジしてください。

小型犬が散歩を嫌がるときの対処法3:体調が悪い可能性も

普段は散歩が好きな愛犬が、突然散歩を嫌がりだしたら要注意です。

例えば、肥満のために散歩を億劫に感じたり、嫌な出来事があって、散歩を嫌がるケースもありますが、体調が悪い可能性も考えられます。

体調が悪い場合、足腰を傷めていたり、病気で体が動かせないこともあります。元気や食欲がなかったり、体の一部をかばうようなしぐさを見せる場合は、動物病院に連れていきましょう。

小型犬は頻度や距離を考慮して適度な散歩を!

犬にとって、散歩は社会性を身に着ける社交場であり、ストレスを発散させる息抜きでもあります。また、体調維持にも重要な日課であり、楽しみなイベントのひとつでもあります。

それほど運動量が必要ではない小型犬であっても、なるべく毎日外に連れ出してあげるほうが良いでしょう。

そして、愛犬の体力や体調、性格などを考慮して、適度な頻度と距離の散歩をさせ、少しでも愛犬が健康で長生きできるように努めてあげましょう。

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