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犬にももを食べさせても大丈夫?ももを食べさせる前に知っておきたいこと!

美味しい桃を愛犬にも食べさせてあげたい…。でもももって本当に与えて大丈夫なの?ももを犬に与えても大丈夫なのか?メリット・デメリットは?皮はむくの?種は食べられるの?栄養や健康面に効果はあるの?飼い主様の素朴な疑問をまとめました!

犬にももを食べさせても大丈夫?ももを食べさせる前に知っておきたいこと!

犬にももを食べさせても大丈夫?

犬にももを食べさせても大丈夫?ももを食べさせる前に知っておきたいこと!
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2020年現在の日本では、3世帯に1世帯はワンちゃんを飼っていると言われております。大事な家族であるワンちゃんが食べていいもの悪いものは、確実に知っておきたいですよね。

この記事では、夏が旬の「もも」を食べても大丈夫かどうかをご紹介していきます。正しく知って、ワンちゃんと旬の食べ物を楽しみましょう!

犬にももを食べさせて期待できる効果

犬にももを食べさせても大丈夫?ももを食べさせる前に知っておきたいこと!
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たとえば、ワンちゃんに食べ物を与えるとき、「果物を食べても大丈夫かな?」あるいは、「あの食べ物を間違って食べさせてしまった」などと考えたことはありませんか?

結論から言うと、ワンちゃんに「もも」を食べさせても、まったく問題はありません。むしろ、食べさせた方が良い効果を発揮してくれることがあります。

ここからは、ワンちゃんにももを食べさせて期待できる効果をご紹介します。

犬にももを食べさせて期待できる効果1:おなかがスッキリ

犬にももを食べさせて期待できる効果の1つ目は「おなかがスッキリする」ことです。

ももは、食物繊維が豊富です。

食物繊維と言っても、水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維がありますが、ももの食物繊維は水溶性です。

ももの食物繊維の中に入っているペクチンという成分には、腸の働きを整える作用があり、さらに桃の88%は水分なので、水分補給にもなります。

犬にももを食べさせて期待できる効果2:水分補給の補助に

犬にももを食べさせて期待できる効果2つ目は、「水分補給の補助」です。ももはフルーツの中でも含まれている水分量が多く、もも1個の88%は水分です。

年々夏が暑くなっている環境で、人間でさえ耐えきれない日もあります。地面から近いワンちゃんが感じる暑さは倍以上で、あまりご飯が食べられなくなる子も多くいます。

そんな時のご飯の補助として、ももを与えてあげれば水分補給にもうってつけです。

犬にももを食べさせて期待できる効果3:ももは体を温める

犬にももを食べさせて期待できる効果3つ目は、「体を温める」ことです。あまり知られていませんが、東洋医学などでは、「ももは体を温める」と言われています。

一般的に、ももが出回る時期は5月から10月で、旬は7月から8月です。

「そんな時期に体冷えないでしょう?」「夏に冷えは心配ない」と感じる方は多いでしょうが、夏場のクーラーは、意外に体を冷やします。

少しももを与えることで、体の奥を温めてあげましょう。

犬にももを食べさせる際の注意点

犬にももを食べさせても大丈夫?ももを食べさせる前に知っておきたいこと!
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ここまで、犬にももを食べさせることでたくさんの良い効果が得られることが分かりましたね。

早速、「うちの子にも食べさせてあげよう」と考えている飼い主さんたちもいらっしゃるでしょうが、良い部分ばかりではありません。

次に、ももを食べさせる際の注意点をご紹介します。気を付けなければならないことも、しっかりと頭の片隅においておきましょう。

犬にももを食べさせる際の注意点

  • 注意点1:与える頻度や量
  • 注意点2:皮は与えないように
  • 注意点3:ももの種の誤飲に注意
  • 注意点4:ももの缶詰の糖分に注意

犬にももを食べさせる際の注意点1:与える頻度や量

犬にももをたべさせる際の注意点1つ目は、与える頻度や量です。

どんなに美味しくて体に良いものでも、多量に摂取すればいいというわけではありません。ドッグフードはきちんと与え、おやつとして与えると良いでしょう。

体のサイズによって与えてもよい量も変わります。

たとえば、体重1kgのワンちゃんなら14gで、カットしたももの大体1切れ分です。3㎏なら32g、5㎏なら46g、10㎏なら78gくらいが妥当です。

犬にももを食べさせる際の注意点2:皮は与えないように

犬にももを食べさせる際の注意点2つ目は、「皮は与えない」ことです。

ももの皮や葉には、アミグダリンという物質が含まれていて、それ自体は有害ではありませんが、体の中で分解、消化する際に有害な物質が発生します。

少量の摂取ならあまり問題はないですが、多量に与えることはやめましょう。

犬にももを食べさせる際の注意点3:ももの種の誤飲に注意

犬にももを食べさせる際の注意点3つ目は、「ももの種の誤飲」です。

ももの種には「アミグダリン」「プルナシン」など、バラ科の植物に含まれている化合物が含まれています。それ自体がすぐに害となることはありませんが、おなかの中で加水分解などが起きると有害物質に変化することがあります。

また、ももの種は大きいので犬が食べたとき詰まらせる可能性があります。小さく切るか、できるかぎり与えないようにしましょう。

犬にももを食べさせる際の注意点4:ももの缶詰の糖分に注意

犬にももを食べさせる際の注意点4つ目は、「ももの缶詰の糖分」です。

ももの缶詰はシロップに漬けられて販売されています。シロップは砂糖を多量に含んでおり、多量の砂糖はワンちゃんの体に良くありません。

やむを得ず缶詰のももを与えるときは、シロップから取り出し、流水でシロップをすすいでから与えましょう。

桃を与える際は、できるだけ加工されたものを避け、普通のももをむいてあげるようにしましょう。

ももの栄養素と効果

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ここまで、犬にももを与える際の注意点を見て来ましたが、ももの栄養素とその効果をみなさんはご存じですか?

実は、ももにはあまり知られていないさまざまな栄養素があり、水分補給以外にも、普段の食事で足りない栄養素を摂取することができます。

人間にとっても犬にとっても良いこと尽くしの「もも」について、以下でその栄養素を詳しくご紹介して行きます。

ぜひ参考にして下さい。

ももの栄養素と効果1:ビタミンE

初めにご紹介する栄養素は、ビタミンEです。ビタミンEは体内の細胞膜を酸化ダメージから守る役割を果たします。

動物の体内には細胞膜があり、この細胞膜が破壊されることがさまざまな病気の元となりますが、このビタミンEを摂取することで、腎障害の進行を遅らせたり、筋肉が損傷を受けるダメージを少なくしてくれるような効果が得られます。

サプリメントとしても販売されています。

ももの栄養素と効果2:ビタミンC

次にご紹介する栄養素は、ビタミンCです。

ビタミンCは、病気の感染を予防したり、免疫機能の強化や傷の回復を早くする役割を果たします。

犬や猫には、自分の体の中でビタミンCを生成する機能がありますが、それだけでは十分ではないので、外からの摂取が必要になります。

小型犬で、500㎎から1500㎎ほど必要と言われています。

ももの栄養素と効果3:カリウム

3つ目にご紹介する栄養素は、カリウムです。

カリウムは、体の中の血液中のバランスを調整してくれるミネラルです。

神経や筋肉を正常に保つ働きを持つため、きちんと摂取することが必要です。肉などのタンパク質をたくさん食べさせた後は、カリウムも多く取らせましょう。

ただし、カリウムも摂取し過ぎれば体に負担がかかるので、細心の注意を払って与えましょう。

ももの栄養素と効果4:カテキン

4つ目の栄養素は、カテキンです。

「カテキン」と聞くと、お茶を連想する人も多いしょうが、お茶を飲ませるとカフェインも一緒に摂取してしまうので、与えないで下さい。

カテキンはポリフェノールの一種なので、人間だけでなく犬にもいい影響がたくさんあります。

代表的なものでいうと、血中コレステロールの低下・抗酸化作用・虫歯予防などに効果があります。

犬がももを食べて体調を壊した時の対処法

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犬がももを食べて体調を壊した時は、以下のように対処してください。

まず、丸かじりで与えてしまった場合は周囲を確認しましょう。

多少であれば問題ありませんが、皮や種を多量に摂取してしまった場合は、すぐに近くの動物病院まで行きましょう。

ももには「ハンノキ」という成分も含まれています。その成分が原因で体調を崩した場合も、速やかに動物病院へ連れて行ってください。

ももは犬にとってお勧めの食べ物

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今回は、ワンちゃんにとっての「もも」という果物について見て来ました。

大切な家族の一員として暮らしているワンちゃんには、ずっと健康でいてほしいですよね。そのためにも、飼い主さんが体調管理や栄養バランスを考え、ご飯を与えることはとても大切です。

ももは水分率も88%と高く、ビタミンやミネラルも豊富です。

夏バテや疲労回復、運動後のおやつや水分補給にもピッタリなももを、ワンちゃんの健康維持に役立てましょう。

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