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ヤマトヌマエビの飼育に適正な水温とは?水質や混泳など対策すべきことも紹介

更新日:2024年08月12日

ヤマトヌマエビをタンクメイトとして導入したいと考えている方は多いのではないでしょうか?本記事では、飼育難易度や必要機材などを細かく紹介していきます。手に入りやすい生き物ではありますが注意点も多いので、新たに飼育を始めたいという方はぜひ参考にしてみて下さい。

ヤマトヌマエビの飼育に適正な水温とは?水質や混泳など対策すべきことも紹介
ヤマトヌマエビの飼育自体に特別光が必要というわけではありません。しかし、エサとなる水草の生育のために、高いルーメン数の照明器具を導入しましょう。

とはいえ、あまり強力な光を発生させるものは必要ないので、気軽に選んでも問題ありません。

照明器具にも様々な種類がありますが、水草の生育を考えると赤色光と青色光を発生させられるものがおすすめです。また、8,000Kほどの光量があれば水草の生育が促進されるので、選ぶ際は参考にしてみて下さい。

水質調整剤

水質の調整はアクアリウムにとって特に重要な問題です。理想的な水質は弱アルカリ性から中性であるため、あまり酸性に寄るようなことはないようにしてください。徐々に弱っていってしまう可能性があります。

バクテリア剤やph調整剤などの種類がありますが、最初に使うなら塩素中和剤が手軽でしょう。これを使うことにより、水道水を飼育に適した水質に変えてくれます。特に固形のものは使用が簡単なため、初心者にも使いやすいでしょう。

ヤマトヌマエビの飼い方

ヤマトヌマエビの飼育に適正な水温とは?水質や混泳など対策すべきことも紹介
ヤマトヌマエビはタンクメイトとして導入できますが、飼育に際して注意が必要な点がいくつかあります。特に繁殖させようと考えている場合には、特別な設備が必要なのでよく確認して下さい。

ヤマトヌマエビの餌について

ヤマトヌマエビは雑食性なので、様々なものを食べます。アクアリウム内では水草やコケを食べるため、あまり餌やりの必要はありません。逆に餌をあげ過ぎてしまうと、水質悪化の原因になる可能性があるため控えましょう。

水草がなく何かを食べているか不安な時は、魚用の餌を少しだけ撒いてください。別の生き物を混泳させている場合は、その生き物と一緒に餌を食べているでしょう。

ヤマトヌマエビと混泳できる生き物について

ヤマトヌマエビは比較的おとなしい性格であるため、他の生き物を食べる心配はありません。大型で肉食の種類ではない限り、たいていどの熱帯魚などとも混泳は可能でしょう。

小型でかつ遊泳層が被らない種類は中でもおすすめです。ネオンテトラやゼブラダニオといった種類は、特に派手でアクアリウムに彩りをもたらしてくれます。普段は上層を泳いでいるため、お互いのストレスになりにくく相性は抜群です。

ヤマトヌマエビの値段と入手方法について

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初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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