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どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介

更新日:2024年08月10日

どじょうはどのように飼育すれば良いのでしょうか。本記事ではどじょうの性質や性格、飼育方法や飼育に必要なアイテム・レイアウトを紹介しています。どじょうの飼育に興味がある人や、他の魚との混泳を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介

イシドジョウ

イシドジョウは体長7センチ程度で、どじょうの中でも小さいサイズなのが特徴です。高温に弱く、夏場は水槽用クーラーが必須となります。そのため、マドジョウなどと比べると飼育に注意が必要などじょうです。

よって、手間をかけて育ててあげたいタイプの人におすすめでしょう。

シマドジョウ

マドジョウなどと比べると、シマドジョウは体長10センチ程度で小さめのサイズです。北海道と九州には生息しておらず、本州と四国に生息していることが多いどじょうです。

頭から尻尾までが縞模様で、その周りが斑点模様になっているという見た目の特徴があります。性格は大人しく、混泳に適しているところがマドジョウと似ています。

アジメドジョウ

アジメドジョウは人里離れた清流に生息しており、田んぼや一般的な河川に生息するマドジョウなどと比べると珍しいドジョウだと言えます。個体によってさまざまな形の黒い斑紋が体にあるのが特徴です。

水質の変化に敏感で高温に弱く、飼育する場合は水槽用クーラーが必須になります。

フクドジョウ

フクドジョウは、北海道、東北地方に生息するドジョウです。どじょうの中では動きが活発で、体つきも太いのが特徴です。

皮膚呼吸と腸管呼吸はせずえら呼吸のみなので、飼育する際は酸素量に注意しなければいけません。

ホトケドジョウ

ホトケドジョウは日本固有のどじょうで、近畿地方から東北地方に生息しています。6センチ程度の小さな体で平たい顔をしているのが特徴です。

泳ぎが得意で、水槽では底に潜らず中層を泳いで生活する珍しいどじょうです。また、高温が苦手であるため、飼育には水槽用クーラーが必須となります。

荒々しい性格で肉食性もあるため、混泳する場合は相手を見極めなければなりません。どじょうの中では飼育の難易度が比較的高いと言えます。

スジシマドジョウ

スジシマドジョウは、シマドジョウとよく似た縞模様と斑点模様が特徴のどじょうです。

マドジョウやシマドジョウなどと同様、大人しい性格で飼育自体は比較的難しくありません。

アルビノドジョウ

マドジョウを品種改良したものがアルビノドジョウです。そのため、マドジョウと大きさや性格などは似ています。ピンクや白に見える体に赤い目が特徴的で、他のどじょうと比べて値段も高くなっています。

視力が弱いため、飼育の際は餌が行き渡っているか注意してみてあげることが必要です。

クラウンローチ

クラウンローチは熱帯魚ですが、どじょう科に分類されます。体長が30センチ程度になるものもいて、性格にも荒々しさがあります。

そのため、飼育の際には他の魚との混泳に注意が必要です。

クーリーローチ

クーリーローチもクラウンローチ同様、熱帯魚のどじょうの仲間です。夜行性なので日中は見かけることが少ないですが、その姿はオレンジ色のような細長い体に縞模様で非常に目を惹きます。

どじょうを飼育するために必要なもの


どじょうの飼育は、必要なものさえ揃えてしまえば魚の中でも比較的簡単だと言えます。

ここでは、どじょうの飼育に必要なものをリンク付きで紹介しています。どじょうの飼育に興味を持った方は、早速準備を始めてみてください。
次のページ:飼育に必要なもの①水槽

初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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