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どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介

更新日:2024年08月10日

どじょうはどのように飼育すれば良いのでしょうか。本記事ではどじょうの性質や性格、飼育方法や飼育に必要なアイテム・レイアウトを紹介しています。どじょうの飼育に興味がある人や、他の魚との混泳を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介
  • 水槽
  • 水槽の蓋
  • ろ過フィルター
  • 底砂
  • ヒーター
  • 照明
  • 隠れ家

飼育に必要なもの①水槽

もちろん、どじょうの飼育にはまずは水槽が必要です。どじょうは体長10センチ程度かそれ以上大きくなる場合もあるので、長さが30センチ以上ある水槽を選びましょう。長さが60センチあれば、他の魚との混泳も十分にできます。

飼育に必要なもの②水槽の蓋

ドジョウは飛び跳ねることの多い魚なので、水槽には蓋が必要です。環境の変化によるストレスで水槽を出そうとしたり、驚いたり暴れたりした拍子に飛び出てしまったりなど、さまざまなことがその要因として考えられます。

蓋を選ぶ際は、どじょうの細い体が抜け出してしまわなうような隙間ができないものを選びましょう。水槽と蓋がセットになっているアイテムもあるので、そういったものもおすすめです。

飼育に必要なもの③ろ過フィルター

ろ過フィルターには、フンなどを取り除いて水を綺麗にしてくれたり酸素を供給したりする機能があります。水槽内の環境を整え、どじょうがストレスなく長生きできるようにしてあげるために必須のアイテムです。上部フィルターや底面フィルター、投入式フィルターなどさまざまな種類があります。

ここでは、上部フィルターや底面フィルターのメジャーな2つについて詳しく解説していきます。

上部フィルター

水槽の上部に設置するフィルターです。安価でろ過能力も高いので、安心して購入・使用できます。

上部フィルターの魅力は、蓋を開けてろ材を交換したり内部を掃除したりメンテナンスが簡単なところにあります。楽にお手入れしたいという人にお勧めです。

しかし、水槽の上部のスペースをフィルターが占領するため、見栄えが悪いという難点もあります。

底面フィルター

底面フィルターは水槽の底に敷き詰めて使用します。上部フィルター同様、安価でろ過能力も高いフィルターです。底にフィルターが隠れるため、見栄えが良いという魅力があります。

しかし、底に敷き詰めるためフィルター交換の際には水槽のリセットが必要になるなどメンテナンスに手間がかかるデメリットもあります。また、細かい底砂は仕組み上吸い込んでしまうため使用しづらく、大きめの底砂を選ぶなど注意が必要です。
次のページ:飼育に必要なもの④底砂

初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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