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どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介

更新日:2024年08月10日

どじょうはどのように飼育すれば良いのでしょうか。本記事ではどじょうの性質や性格、飼育方法や飼育に必要なアイテム・レイアウトを紹介しています。どじょうの飼育に興味がある人や、他の魚との混泳を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

どじょうの飼育方法や寿命は?餌や水槽のレイアウトについても紹介

飼育に必要なもの④底砂

どじょうは底の砂に潜って生活するため、水槽内にも底砂があると快適に落ち着いて生活できます。底砂にはさまざまな種類があります。角が取れていてどじょうの体が傷付かない、水質に影響しないなどどじょうが安全に暮らせる底砂を選びましょう。

どじょうへの安全性以外では、使用しているフィルターとの相性を見極めることも大切です。また、見た目もそれぞれ違うので、色や形にこだわりたい人もいるでしょう。

ここでは、どじょうが安心して暮らすためにおすすめの底砂を何種類か紹介していきます。

川砂

川砂は粒が細かく角が取れた、どじょうが安全に暮らせる底砂です。砂の色合いが自然の河川のものと近いので、観賞用にも適しています。

粒が細かいので、特に底面フィルターではフィルターが粒を吸い込んでしまう場合があり、注意が必要です。

田砂

田砂は、田んぼの砂利から粘土室の土が除去されたものです。砂の角が取れ、どじょうの体が傷付かないようになっています。

汚れたら洗って再利用できるという魅力のある底砂です。

玉砂利

玉砂利も丸く角が取れていて水質への影響も少ない、どじょうにとって安全に暮らすことのできる底砂だと言えます。重い砂なので特に小さいドジョウは潜りづらい場合があり、その点には注意が必要です。

ボトムサンド

ボトムサンドは、どじょうのように水槽の底で暮らす魚のため底砂です。角の丸みや水質への影響などどじょうの安全に配慮されているのはもちろん、軽い素材で潜りやすいという魅力もあります。
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初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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