ハムスターのための保冷剤の使い方|暑さ対策グッズのご紹介
更新日:2024年07月27日
ハムスターに保冷剤を使用するときの注意点、最後は保冷剤では急激な温度変化には耐えられない、ということです。
エアコンで温度管理をしていた場合は、自動運転にして温度を設定しておけばその温度を保つよう運転してくれますが、保冷剤にそのような機能はありません。
夏場に急激に暑くなった場合、または急激に寒くなったような場合に保冷剤を増やしたりとったりして調節することは、人間の手によって行うことになります。
エアコンで温度管理をしていた場合は、自動運転にして温度を設定しておけばその温度を保つよう運転してくれますが、保冷剤にそのような機能はありません。
夏場に急激に暑くなった場合、または急激に寒くなったような場合に保冷剤を増やしたりとったりして調節することは、人間の手によって行うことになります。
ハムスターの体を冷やしてあげる方法
暑い夏場にハムスターの体を冷やしてあげることができる方法は主に3つ、濡れタオルを使う方法とクーラーをつける方法、大理石などのひんやりグッズを使う方法になります。
これらの方法はどれも一長一短がありますので、見ていきましょう。
これらの方法はどれも一長一短がありますので、見ていきましょう。
ハムスターの体を冷やす方法3つ
- 濡れタオルでくるむ
- クーラーをつける
- 大理石などの冷却グッズを敷く
ハムスターの体を冷やしてあげる方法1:濡れタオルでくるんであげる
ハムスターが暑さでぐったりしていたときに体を冷やしてあげる方法としては、濡れたタオルでくるんで冷やすという方法があります。
このときの注意点は、濡らしたタオルはしっかり水気を絞っておくということです。もともと乾燥地帯で暮らしているハムスターは水気に弱いので、ハムスターの体が濡れるようではいけません。
濡れタオルを使う場合は、しっかりと水分を絞りきったものを使ってあげましょう。
このときの注意点は、濡らしたタオルはしっかり水気を絞っておくということです。もともと乾燥地帯で暮らしているハムスターは水気に弱いので、ハムスターの体が濡れるようではいけません。
濡れタオルを使う場合は、しっかりと水分を絞りきったものを使ってあげましょう。
ハムスターの体を冷やしてあげる方法2:クーラーをつける
ハムスターの体を冷やすことに最もお手軽で有効なのが、クーラーをつけて室温を適温まで下げるという方法です。
ペットとして飼育されている多くのハムスターは、夏場はクーラーで暑さをしのいでいます。熱い昼間もちょっと気温が下がる夜も自動で温度管理してくれるため、本当に楽です。
ただクーラーはほぼ1日中つけっぱなしになるため、ハムスターを飼っていないときよりも電気代が上がることは確実でしょう。
ペットとして飼育されている多くのハムスターは、夏場はクーラーで暑さをしのいでいます。熱い昼間もちょっと気温が下がる夜も自動で温度管理してくれるため、本当に楽です。
ただクーラーはほぼ1日中つけっぱなしになるため、ハムスターを飼っていないときよりも電気代が上がることは確実でしょう。
ハムスターの体を冷やしてあげる方法3:大理石を敷いてあげる
ハムスターの体を冷やしてあげる方法の3つ目は、大理石やアルミプレートなどのひんやりグッズを用意してあげるという方法です。
ハムスターたち小動物用の大理石プレートが1,000円から4,000円程度で販売されています。大理石を敷いてあげると、ハムスターは寝転がって涼しくなろうとします。
ただハムスターが乗っているとその部分は熱くなりますし、これだけで暑さ対策が万全かというと、真夏ではちょっと厳しいでしょう。
ハムスターたち小動物用の大理石プレートが1,000円から4,000円程度で販売されています。大理石を敷いてあげると、ハムスターは寝転がって涼しくなろうとします。
ただハムスターが乗っているとその部分は熱くなりますし、これだけで暑さ対策が万全かというと、真夏ではちょっと厳しいでしょう。
ハムスターが保冷剤をかじった時の対処法
ハムスターがもしも保冷剤をかじってしまったのを確認したら、そのときはどんな対処をしたらよいのか押さえておきましょう。
基本的に保冷剤をハムスターがかじれる状態で置いておくのは危険です。かじったりできないように、ケースに入れるなどしておくことが必要ですが、稀にケースをかじってしまうことがあります。
基本的に保冷剤をハムスターがかじれる状態で置いておくのは危険です。かじったりできないように、ケースに入れるなどしておくことが必要ですが、稀にケースをかじってしまうことがあります。
ハムスターが保冷剤をかじった時の対処法1:保冷剤の成分を確認してから購入する
万が一人間が食べても大丈夫なように、成分から気をつけておくことはできます。
ただし、安全な成分でも人間でも食べてしまったらしばらく経過観察が必要なくらいなので、ハムスターの体に変調が起きないとは限りません。とくに大量に食べてしまった場合は危険でしょう。
ただし、安全な成分でも人間でも食べてしまったらしばらく経過観察が必要なくらいなので、ハムスターの体に変調が起きないとは限りません。とくに大量に食べてしまった場合は危険でしょう。
ハムスターが保冷剤をかじった時の対処法2:動物病院へ連絡・相談する
もしもハムスターが保冷剤をかじって食べてしまったときは、ただちに動物病院に連絡するか連れていき、診てもらうと安心できるでしょう。
保冷剤を食べてしまっていた場合、異物が内蔵のどこかで詰まってしまったりすることがあります。そのようなことが起こっていないか、ハムスターが大丈夫か動物病院に連絡・相談してみましょう。
保冷剤を食べてしまっていた場合、異物が内蔵のどこかで詰まってしまったりすることがあります。そのようなことが起こっていないか、ハムスターが大丈夫か動物病院に連絡・相談してみましょう。
かじった保冷剤はすぐに処分せず保冷剤の成分をメモしておく
ハムスターがかじって青い液体の中身がでた保冷剤は、捨ててしまう前にどんな成分があるのか調べてメモしておきましょう。
保冷剤に表記されている場合は見れば分かりますが、書かれていない場合はインターネットなどを使って調べます。どんな成分を口に入れたか分かっていれば、動物病院で診てもらう際にも診断しやすくなるでしょう。
保冷剤に表記されている場合は見れば分かりますが、書かれていない場合はインターネットなどを使って調べます。どんな成分を口に入れたか分かっていれば、動物病院で診てもらう際にも診断しやすくなるでしょう。
初回公開日:2019年08月10日
記載されている内容は2019年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。