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ハムスターをアクリル水槽で飼う方法!ふたの必要性と正しい飼い方

更新日:2024年07月27日

ハムスターを飼う場合はケージを用意しなければなりません。専用のハムスターケージもありますが、今回はとくにアクリル水槽ケージを紹介します。アクリル水槽ケージであれば、ある程度自分で好きなようにレイアウトできること、観察しやすいのが魅力です。

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法!ふたの必要性と正しい飼い方

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法!ふたの必要性と正しい飼い方
ハムスターをアクリル水槽で飼う場合、透明な水槽なのでハムスターのかわいい動きをよく観察できます。

ただ、水槽の選び方や掃除方法などで通常のハムスターケージとは違う注意ポイントがありますので見ていきましょぅ。

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法3つ

  • 種類に合わせたサイズの水槽を選ぶ
  • 週1回はケージ内全てを清掃する
  • 水槽内の温度や湿度管理をする

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法1:種類に合わせたサイズの水槽を選ぶ

アクリル水槽をハムスターケージとする場合は、ハムスターの種類に合わせて水槽のサイズを選ぶ必要があります。自作水槽を作る場合も、種類によって必要サイズが違うことを覚えておきましょう。

ハムスターといっても種類によって大きさが違うこと、それによりハムスターのテリトリーの広さが違うことなどが理由です。適切な大きさの水槽を用意してあげましょう。

ゴールデンハムスターにお勧めのサイズ

ゴールデンハムスターはハムスターの中でも大ですが、ハムスターの中でも大きめの体をしているため、ケージサイズは「縦45cm横60cm高さ35cm」です。

ゴールデンハムスターは大きいので、これ以上の大きさがあっても構いません。回し車の大きさを考えると高さ35cmは欲しいところです。

ゴールデンハムスターは力も強いため、ふたは通気性が良くかつ開けにくいもの、場合によっては重しをつけることをします。

キンクマハムスターにお勧めのサイズ

キンクマハムスターは、実はゴールデンハムスターを品種改良して生まれた、毛色がアプリコット色のハムスターを指しているので条件は同じで「縦45cm横60cm高さ35cm」がサイズとなります。

ふたなどの気をつけるべきポイントも、ジャンガリアンハムスターと変わりません。ハムスターの中では比較的大きめで、人懐っこい特徴を持っています。

ジャンガリアンハムスターにお勧めのサイズ

ジャンガリアンハムスターはハムスターの中でも小型のサイズをしており、必要としているケージのサイズも「縦30cm横45cm高さ30cm」となっています。

ゴールデンハムスターたちよりも一回り小さいケージでよく、ふたがあれば脱走もしにくいです。ただ、散歩をさせられない場合はゴールデンハムスターと同サイズのケージを用意してあげるとよいでしょう。

これは、ジャンガリアンハムスターのテリトリーが狭いことから、60cmも幅があれば散歩しなくても満足しやすいという理由です。

ドワーフハムスターにお勧めのサイズ

ドワーフハムスターにサイズは「縦30cm横45cm高さ30cm」です。実はドワーフハムスターというハムスターはおらず、小型のハムスターの総称としてそう呼ばれています。

ジャンガリアンハムスターもドワーフハムスターで、他に「ロボロフスキーハムスター・キャンベルハムスター・チャイニーズハムスター」がドワーフハムスターと呼ばれています。

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法2:週1回はケージ内全てを清掃する

ハムスターをアクリル水槽で飼う場合は、は週1回はケージ内を丸洗いして清掃することです。

水槽は深さがあり、たいてい上からしかお世話ができないためそのままでは掃除がしにくいです。週1回は巣材からなにから取り出して清掃をすることで、綺麗に保てます。

ただし、週1回はあくまでも一般的な例です。水槽を丸洗いすると、水槽内についたハムスターのにおいも消えます。これを嫌がるハムスターもいるので、様子を見て頻度を下げましょう。

ハムスターをアクリル水槽で飼う方法3:水槽内の温度や湿度管理をする

アクリル水槽ではふたを通気性がよいものにしてもなかなか通気性を確保しづらいため、内部の温度や湿度を管理できるよう温湿度計を置きましょう。

ハムスター専用のアクリルケースなどの場合は、壁の一部を金網に交換できるようになっているケースもあります。水槽ケージを自作する場合は、通気性を良くするアレンジをしてみることがです。

ふたを外してしまう場合に水槽ケージで飼育する方法

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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