ゲンゴロウの種類13選!ゲンゴロウとタガメの違いは?飼育方法など
更新日:2024年12月03日
目次
- ゲンゴロウとは?
- ゲンゴロウとタガメの違いは?
- ゲンゴロウの特徴
- ゲンゴロウを飼う際の注意点
- ゲンゴロウの種類1:ナミゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類2:コガタノゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類3:クロゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類4:マルコガタノゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類5:ヒメゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類6:ハイイロゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類7:シマゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類8:コシマゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類9:フチトリゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類10:コツブゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類11:ケシゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類12:キベリマメゲンゴロウ
- ゲンゴロウの種類13:オオヒメゲンゴロウ
- ゲンゴロウの飼い方
- 意外と知られていないゲンゴロウの魅力を知ろう
クロゲンゴロウは種類の中でも代表格です。最も数が多いとされるクロゲンゴロウであっても、準絶滅危惧種に指定されているほどです。
北陸から関東〜九州にかけて幅広い生息範囲ですが、まばらではあります。
北陸から関東〜九州にかけて幅広い生息範囲ですが、まばらではあります。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用) | 継続費用(食費、トイレ) | 寿命 | 世話にかかる手間 |
---|---|---|---|
1匹約800円 ケージは5000円前後 | 食費として月に10,000円ほど ケージ内で用を足します | 2〜3年 | 水の交換 陸地があり水草もあるなど自然に近い環境提供 |
クロゲンゴロウの値段
一匹600円〜1000円くらいの値段です。数が多いことと、小柄なせいか、割と安価なクロゲンゴロウです。
昆虫ペットショップで販売していたりもしますが、マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。
昆虫ペットショップで販売していたりもしますが、マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。
クロゲンゴロウの特徴
黒とは威厳や風格の色です。クロゲンゴロウも黒い背中をしています。黒の高級車やベンツと言うと、言い過ぎかもしれませんが、光沢のある黒色の背中をしています。
体長は20〜25mmほどで、ゲンゴロウのサイズ感としては中間くらいの種類です。大きい大福豆ほどのサイズ感と思えば近いです。
背中の外側に一周黄色のラインがあればナミゲンゴロウ。なくてほぼ黒一色であればクロゲンゴロウである確率が高いです。
体長は20〜25mmほどで、ゲンゴロウのサイズ感としては中間くらいの種類です。大きい大福豆ほどのサイズ感と思えば近いです。
背中の外側に一周黄色のラインがあればナミゲンゴロウ。なくてほぼ黒一色であればクロゲンゴロウである確率が高いです。
クロゲンゴロウの性格
人間であれば、威厳のある人というのは、気難しそうな性格を思い浮かべますが、クロゲンゴロウの黒はそれとは関係ありません。
むしろほがらかであり、ゲンゴロウとしては、泳ぎはそれほど上手くなくゆっくりと泳ぎます。泳ぎが下手とも優雅ともとれます。
きっとのんびり屋なのでしょう。飼育の際の水深は15cm〜30cmほどとするのが、望ましいです。
むしろほがらかであり、ゲンゴロウとしては、泳ぎはそれほど上手くなくゆっくりと泳ぎます。泳ぎが下手とも優雅ともとれます。
きっとのんびり屋なのでしょう。飼育の際の水深は15cm〜30cmほどとするのが、望ましいです。
クロゲンゴロウの寿命
ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。
2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。
せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。
2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。
せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。
ゲンゴロウの種類4:マルコガタノゲンゴロウ
ツヤツヤのオレンジ色をしている種類です。わずかながら、東北地方や山陰地方に生息しています。
見た目が綺麗なため乱獲されたのでしょうか、かなり絶滅に近く危険な生息状況となっています。
見た目が綺麗なため乱獲されたのでしょうか、かなり絶滅に近く危険な生息状況となっています。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用) | 継続費用(食費、トイレ) | 寿命 | 世話にかかる手間 |
---|---|---|---|
1匹約3000円 ケージは5000円前後 | 食費として月に10,000円ほど ケージ内で用を足します | 2〜3年 | 水の交換 陸地があり水草もあるなど自然に近い環境提供 |
マルコガタノゲンゴロウの値段
希少のため、オークションでの販売になることもあります。相場として一匹3000円〜4000円くらいの値段です。
昆虫ペットショップでさえもなかなか販売していない希少な種類です。マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。
昆虫ペットショップでさえもなかなか販売していない希少な種類です。マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。
マルコガタノゲンゴロウの特徴
体付きはコガタノゲンゴロウと似ていますが、コガタノはお腹が黒色であるのに対し、マルコガタのお腹は黄土色をしています。背中にも黄土色の光沢が強めに出ています。そのためオレンジ色に光っているように見えることもあります。
体長は21〜26mmほどです。コガタノゲンゴロウよりわずかに小粒、クロゲンゴロウよりわずかに大粒であることが多いです。
体長は21〜26mmほどです。コガタノゲンゴロウよりわずかに小粒、クロゲンゴロウよりわずかに大粒であることが多いです。
マルコガタノゲンゴロウの性格
初回公開日:2019年08月30日
記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。