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ペットのイタチとフェレットの違い・値段・飼うのは禁止か

更新日:2024年04月26日

愛らしい見た目からペットとしてが高まっているのがフェレットです。ところでイタチとフェレットは何が違うのかご存知でしょうか。この記事ではそうした種類の違いの他に、野生のものを飼って良いのかや実際に飼い方などをご紹介いたします。

ペットのイタチとフェレットの違い・値段・飼うのは禁止か

ブリーダーから直接購入することも

ペットショップの場合に比べると流通量は限られますが、ブリーダーから直接購入するルートも存在します。調べてみてから直接やり取りができる場所にブリーダーがいる場合には連絡を取ってみても良いでしょう。

ブリーダーから購入する場合には去勢や避妊の手術などを済ませてあるか、事前に確認することをします。自前でそうした手術を受けさせようとすると大体4~6万円はかかるため、そのつもりで予算を考える必要があります。

お値段はどのくらい?

ペットを飼う上で気になる方も多いのが金額でしょう。ペットショップで売られているフェレットの値段はおおよそ2~13万円程度です。

どうして値段がばらつくの?

値段にばらつきがある理由は、「ファーム」の価格設定の違いと、毛色によってが変わるためです。日本のペットショップで販売されているイタチの多くは海外の繁殖場、通称「ファーム」で生まれたものを輸入しています。そのファームによって価格の設定が異なるため、安いものから高価なものまで幅広く分布しています。

また、犬や猫と同じように珍しい毛色をしたイタチは貴重なだけに値段も高くなります。特に全身が真っ白な個体は高価です。一目で心惹かれる外見であればそれだけ需要が高く、高額になりやすいのはペット業界もビジネスである以上は仕方がありません。

安い=悪いではない!

上述のとおり、値段のばらつきはファームの価格設定と毛の色に由来しています。決して安いイタチの品質が悪いわけではありません。手頃な価格で初心者に扱いやすい個体も十分にいます。ペットはまず飼い主がペットに愛情を注げるかどうかから始まります。予算と相談しながら気に入った子を迎えてあげて下さい。

安すぎるイタチには要注意!

「安い個体でも大丈夫」とはお伝えしましたが、1点だけ注意しておきたいことがあります。他と比べてあまりにも安いイタチがいた場合、それらは去勢や避妊の手術を受けていない可能性が高いということです。

このような手術を受けていないタイプは「ノーマルフェレット」と呼ばれています。「人間の都合で去勢・避妊を行うのはかわいそうだ」と言う方も中にはいますが、ペットとして共に暮らすのであればそれらの手術は行っておくことをします。

初心者に品種は?

日本で流通しているフェレットにもいくつか種類があります。種類ごとに外見や性格、飼いやすさも異なります。そこで初心者に品種をいくつかご紹介します。

一番飼いやすいのはマーシャルフェレット

大人しい個体が多く、初心者でも飼いやすいのがマーシャルフェレットです。ただし値段は約4~5万円と全体的にやや高額になりやすく、白い個体では10万円を超えることもあります。

パスバレーフェレットも

もう少し安価な個体で探したい場合にはパスバレーフェレットもです。こちらも比較的大人しく、病気にかかりにくい個体が多くなっています。予算は3~5万円程度で、安ければ2万円程度で買えることもあります。

フェレットの飼い方は?

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初回公開日:2017年11月06日

記載されている内容は2017年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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