抱っこしても逃げる?モルモットの正しい抱っこの方法5つと注意点
更新日:2024年10月15日
モルモットを抱っこするときの注意点3:高い位置で持たない
モルモットを抱っこするときに高い位置で持つということは、怪我のリスクがとても増えてしまいます。
高い位置で抱っこしてるときに、思いもよらない大きな音や声がしてしまうと驚いて暴れて逃げようとしてしまいます。頭から落下した場合、歯が折れてしまったり顔や口を切ってしまうといった大怪我をしてしまいます。
怪我をさせないためにも、高い位置での抱っこはしないようにし、モルモットが安心して安全にいられるように座って抱っこするようにしましょう。
高い位置で抱っこしてるときに、思いもよらない大きな音や声がしてしまうと驚いて暴れて逃げようとしてしまいます。頭から落下した場合、歯が折れてしまったり顔や口を切ってしまうといった大怪我をしてしまいます。
怪我をさせないためにも、高い位置での抱っこはしないようにし、モルモットが安心して安全にいられるように座って抱っこするようにしましょう。
モルモットを抱っこするときの注意点4:ケージの外は安全な環境に
モルモットにとってケージの外というのは危険なものでいっぱいです。
食べ物は人間にとっては害は無くても、モルモットにとっては病気になったり体調を崩してしまうものもあります。
狭いところが好きで何でも齧ってしまう習性もあるので、食べ物以外にもコードや虫の駆除グッズやタバコの吸い殻も気を付けましょう。フローリングも滑りやすく、爪を痛めてしまう危険性があります。
ケージの外に出すときは、床やテーブルに物を置かないようにし、隙間に入らないようガードをつけ、フローリングの場合は大きめの布をひくなど工夫するといいでしょう。
食べ物は人間にとっては害は無くても、モルモットにとっては病気になったり体調を崩してしまうものもあります。
狭いところが好きで何でも齧ってしまう習性もあるので、食べ物以外にもコードや虫の駆除グッズやタバコの吸い殻も気を付けましょう。フローリングも滑りやすく、爪を痛めてしまう危険性があります。
ケージの外に出すときは、床やテーブルに物を置かないようにし、隙間に入らないようガードをつけ、フローリングの場合は大きめの布をひくなど工夫するといいでしょう。
モルモットを抱っこするときの注意点5:グルグル鳴くのは嫌な合図
モルモットは犬や猫と違って大きな声で鳴くことはありません。しかし、感情表現としていろんな鳴き方をし、グルグルと鳴くときがあります。
低い声でグルグル鳴いてるときは、嫌なことがあって怒っていたり、何かに警戒し怯えていることが多いです。ストレスにもなるので、様子をよく観察し、嫌がっているものを取り除いてあげましょう。
嫌なときだけじゃなく、嬉しいときもグルグル鳴くことがあります。グルグルという鳴き方が微妙に違うので、普段からよくみていると機嫌が良いか悪いかわかるようになります。
低い声でグルグル鳴いてるときは、嫌なことがあって怒っていたり、何かに警戒し怯えていることが多いです。ストレスにもなるので、様子をよく観察し、嫌がっているものを取り除いてあげましょう。
嫌なときだけじゃなく、嬉しいときもグルグル鳴くことがあります。グルグルという鳴き方が微妙に違うので、普段からよくみていると機嫌が良いか悪いかわかるようになります。
モルモットを抱っこする方法7つ
ここでは、モルモットを抱っこする方法を7つ紹介していきます。
モルモットにもそれぞれ個性があります。好きな抱かれ方・嫌いな抱かれ方があるので様子をみながら、モルモットが安心できて落ち着いていられる抱き方をみつけていきましょう。
モルモットにもそれぞれ個性があります。好きな抱かれ方・嫌いな抱かれ方があるので様子をみながら、モルモットが安心できて落ち着いていられる抱き方をみつけていきましょう。
〈抱っこする手順〉
- モルモットを驚かせないように優しく背中を撫でて安心させる。
- 声をかけながら、モルモットの脇に手を入れ優しくすくい上げるように抱き上げる。
- モルモットが落ちないように脇とお尻をしっかり持ってあげる。
- 胸の高さまで抱き上げたら、しっかり自分の体と密着させる。
- 暴れたりしないで、大人しく安心できているようなら抱っこがちゃんとできてる証拠です。
- 抱っこが苦手・嫌いな子もいるので、暴れる・逃げる場合は諦め時間を置きましょう。
モルモットを抱っこする方法1:好きなえさを用意する
モルモットを好きなえさを使って抱っこする方法がありますが、飼い主からえさを差し出していくのではなく、モルモットの方から来てもらうようにするとスムーズに抱っこに繋がるようになります。
飼い主からえさを差し出して抱っこをしていると、えさが無くなるともう終わりだと思い飼い主の元から離れようとしてしまいます。えさが無くなっても抱っこしていられるように、えさはオマケと思えるようモルモットとの信頼関係を築くことも大事です。
飼い主からえさを差し出して抱っこをしていると、えさが無くなるともう終わりだと思い飼い主の元から離れようとしてしまいます。えさが無くなっても抱っこしていられるように、えさはオマケと思えるようモルモットとの信頼関係を築くことも大事です。
モルモットを抱っこする方法2:タオルで包み込む
モルモットを抱っこするときに、タオルを使い包み込むように優しく抱っこしてあげることで落下防止にもなり、モルモット自身も安心できるので暴れたりすることなく落ち着いて大人しくしてくれます。
特に、小さいお子様は手も小さいので、タオルを使い膝の上に乗せて抱っこした方が安定して抱っこできるのでです。
特に、小さいお子様は手も小さいので、タオルを使い膝の上に乗せて抱っこした方が安定して抱っこできるのでです。
モルモットを抱っこする方法3:おもちゃで気を引く
モルモットの気に入っているタオルやお布団など潜って隠れるものや、齧るのが好きなのでかじり木や噛まれても大丈夫なトイレットペーパーの芯などを使って遊ばせ、ストレスを発散させてリラックスしてるときに抱っこしてあげると大人しくしてくれます。
遊びに夢中になってるときに急に抱っこしようとすると驚いて警戒して逃げてしまうので、驚かせないよう優しく声をかけながら、タイミングをみて抱っこするのがいいでしょう。
遊びに夢中になってるときに急に抱っこしようとすると驚いて警戒して逃げてしまうので、驚かせないよう優しく声をかけながら、タイミングをみて抱っこするのがいいでしょう。
初回公開日:2019年08月05日
記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。