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抱っこしても逃げる?モルモットの正しい抱っこの方法5つと注意点

更新日:2024年10月15日

モルモットは抱っこが苦手な子もいて逃げたり暴れたりすることもありますが、無理強いはせずに焦らず気長に向き合い、ストレスになるようなことはしないようにし、懐いて信頼してもらえるようになったらモルモットの方から寄ってくるので抱っこができるようになります。

抱っこしても逃げる?モルモットの正しい抱っこの方法5つと注意点

モルモットを抱っこする方法4:名前を呼んであげる

モルモットは聴覚がとても優れているので、音に敏感で警戒心がとても強い動物です。聴覚が優れているからといって、名前を覚えるのとは少し違います。何度も優しく名前を呼ぶことで音として認識し、飼い主を信頼し懐いてきたとき名前を呼ぶと寄ってくるようになります。

名前を覚えてほしいからといって、大きな声で呼ぶと怖がってしまうので逆効果になります。ストレスもたまってしまうので、焦らず気長に根気よく名前という音を覚えてもらうようにしましょう。

モルモットを抱っこする方法5:背中を優しく撫でてあげる

モルモットは臆病で警戒心の強い動物ですが、飼い主を信頼し慣れてくると、撫でられるだけで嬉しそうにしたり甘えてくるようになります。撫でるときはそっと優しく毛並みにそって撫でてあげるとリラックスし、ときにはそのまま寝てしまったりもします。

撫でられるのが苦手な子もいるので、無理強いはしないようにしストレスを与えないようにすることも大事です。

モルモットを抱っこする方法6:両手で優しく包み込むように抱き上げる

モルモットを抱っこするときに、いきなり乱暴に掴み抱き上げたりしてしまうと驚いて暴れてしまい、落ちて怪我をしてしまったり、抱っこ嫌いになってしまったりする可能性があります。

そうならないためにも、優しく声をかけながら、両手で包み込むように抱き上げ撫でてあげることで、驚くことなく安心して身を任せてくれます。

抱き上げてからは、片手で脇腹をもう片方の手でお尻を支えるようにしてあげると安定するので、少し暴れても落とす心配はありません。

モルモットを抱っこする方法7:素早く掴んで体を密着させる

モルモットを素早く掴み、抱き上げたときに胸元あたりに引き寄せ密着させてあげると安心して大人しくなります。

モルモットは宙に浮いてる状態だととても不安になりストレスにもなるので、必ず足またはお尻を支えながら、胸元や膝など安定する場所に密着させて抱っこするようにして、ストレスをかけないように気を付けることが大事です。

モルモットを抱っこするために知っておくべきコミュニケーション方法

モルモットは1日中何か食べてるので排泄物がとても多く、放っておくと汚れや臭いの原因になってしまいます。

毎日もしくは1日おきにでも掃除をして綺麗にしてあげましょう。掃除の時に全て綺麗にしてしまうと、自分の臭いが無くなってしまい落ち着きがなくなってしまうので気を付けましょう。
お世話にかかる手間どのくらい必要か
食事(エサ・水)頻度朝夕(夜)1日2回
室内温度20~27℃ぐらい
掃除頻度毎日もしくは1日おき
散歩(部屋んぽ)約1時間ぐらい
爪切り約1ヶ月に1回
お風呂特に必要ないが気になる場合は月1回~3ヶ月に1回
ブラッシング1~2週間に1回(換毛期は2~3日に1回)
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モルモットを懐かせるためのおやつ・グッズ5選

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初回公開日:2019年08月05日

記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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