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モルモットの種類|気になる価格や特徴、飼い方の注意点を紹介

更新日:2024年04月29日

モルモットは警戒心がつよいですが、穏やかで大人しく表情豊かでしぐさがかわいく、鳴き声が大きくないのでマンションでも飼いやすいです。上級者向けの種類もありますが、初心者向けの種類もあるので一人暮らしの人でも飼うことができます。

モルモットの種類|気になる価格や特徴、飼い方の注意点を紹介
スキニーギニアピッグは無毛種と言われる毛のないモルモットです。

全身に毛のないタイプと鼻や足先に縮れ毛がわずかに残っているタイプの2種類があり、ピンクや黒、まだら模様などさまざまなカラーがいます。

スキニーギニアピッグの特徴

  • 価格:10,000円~30,000円
  • 体重:オス900g~1,200g/メス700g~900g
  • 体高:20㎝~30㎝
  • 寿命:6年~7年

モルモットを飼う際に必要なものと費用

モルモットの飼育に必要な用品は、ウサギなどを飼う時に必要なものと変わりはありません。

ペットショップだけでなく、ホームセンターやネットショップでも揃えることができます。

必要なものを以下にまとめました。

モルモットを飼う際に必要なもの1:ケージ

モルモットは電気コードをかじって事故を起こすことを防ぐためにも、ケージ飼いするのが一般的です。モルモットのケージでなくても、ウサギ用であれば飼うことが可能です。

排泄量が多いので掃除しやすいケージを選びます。値段は2,000円程度から、大きさは高さ40㎝程度で1頭当たり幅60㎝を確保できると良いです。

モルモットを飼う際に必要なもの2:屋根つきの小屋

モルモットは非常に警戒心が強い生き物ですから安心できるスペースを確保してあげるために、ゲージの中に屋根つきの小屋を用意します。

モルモット用の小屋はなかなか見かけないので、ウサギなどほかの小動物のものを利用します。手作りすることもできます。

価格は1,000円程度から、手作りなら数百円で作れます。

モルモットを飼う際に必要なもの3:チモシー

モルモットのエサとして、イネ科のチモシーという牧草を用意します。

チモシーを食べることによって肥満や歯の伸びすぎの予防、またストレス解消にもつながりますのでいつでも食べることができるようにしておきます。

チモシーは100g200円程度からあり、子供にはやわらかい2・3番刈りのものを選ぶと良いでしょう。

モルモットを飼う際に必要なもの4:モルモットフード

モルモットのエサはチモシー以外に、モルモットフード(ペレット)をあげます。

個体によって好みがあるので、いろいろ試して気に入るものを与えます。わからない場合はモルモットを購入したお店で与えていたものと同じものにすると良いでしょう。

ペレットは、500円程度のものから5,000円程度までさまざまです。

モルモットを飼う際に必要なもの5:餌入れ・水入れ・牧草入れ

次のページ:モルモットを飼う前に種類や特徴について知っておこう

初回公開日:2019年07月31日

記載されている内容は2019年07月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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