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日本でカピバラはペットとして飼えるのか・購入方法と価格

更新日:2023年11月15日

カピバラをペットとして飼えるのか、ペットとして飼うには何を用意したらいいのか、カピバラがどんな動物なのか、飼育に必要な知識、準備するもの飼う為の環境、どれくらいの費用がかかるのかをご紹介します。カピバラを飼いたい方はぜひ読んでください。

日本でカピバラはペットとして飼えるのか・購入方法と価格

カピバラをペットで飼う際にかかる費用

カピバラを飼うには何が必要でどれくらいの費用がかかるのか、金銭的な部分は買う前にどうしても把握しておきたいことです。

カピバラをペットとして迎える前にどうしてもしておきたいことが環境整備で、カピバラのストレスをなくし心理的な要素で健康が害されることと、カピバラが暮らす時に生活の上でどうしても必要な設備があって、どちらもが用意できないといくらのんびりしているカピバラでも病気になってしまいます。

カピバラを飼う為に必要な設備とは

カピバラを飼う時の場所が家の中なのか外なのかで準備する設備が変わってきて、金額も大きく変わってきます。

カピバラを飼うと必要になってくるのは日光浴と排泄の場所で、雨のかからないようになっている必要があり、カピバラの日光浴のできる場所を確保しなければいけませんが、カピバラは雨を嫌うので雨宿りの場所と排泄を水のなかでするのでトイレのできる水場が必要です。

家の中で飼う時には日光浴ができるように外に出れる場所を確保して、突然の雨にも雨宿りができる場所を作ってあげるのに出入りする窓の近くに屋根を付けてあげることで後は家の中でも生活できます。

窓のすぐそばに屋根を作るくらいならサンシェードを作ることで対応でき、トイレは浴槽くらいのたらいで対応する事も可能でその設備を揃えるだけで約5~10万円ほど考えておいたほうがいいでしょう。

外でカピバラを飼う場合は?

外でカピバラを飼う場合は小屋や水場設営、冬場の温度調節のできる場所、柵が必要になってきます。そのため、規模や業者によってもで変わってきて約20~30万の用意をしておく必要がありますが、これはほぼカピバラの水場になる池や柵を準備する費用と考えてください。

水場は深さ1m~2mのもので水の入れ替えができるものを用意すると、暑い時は体温調節に使え、カピバラの水に潜る習慣にも対応でき水も清潔に保てるので、ストレスも少なく健康を維持していくのに最適といえます。

小屋は1×1.5mの物が必要となりカピバラ2・3頭を飼った時の小屋の大きさになります。もしも池を用意する不可能な場合は、家庭用プールぐらいの大きさのたらいでもかまいません。

カピバラのペットとしての飼育方法は?

カピバラを飼う場所ができたらカピバラを飼育していきますがまず、一番最初にする事はカピバラが来る前にあらかじめ動物病院を探しておくことです。

忘れがちですが、生きていればどうしても病気になったり怪我をするので野生動物を見てくれる病院は不可欠になります。

カピバラは水中での生活に適応した動物なので排泄・交尾は水の中で行い、水場の水は常に綺麗にしておかなければいけませんが、大体週一回が目安でカルキや塩素の入っていない物を用意しましょう。

カピバラはげっ歯類なので歯が一生伸び続けるのでお医者さんで定期的に削ってあげる必要があります。

餌の主体は干草で一日3Kgが目安で、それにあわせて野菜や果物を一日2回上げます。

カピバラをペットにするには

カピバラは温厚で人懐っこい性格ですが、ペットとして飼うには飼うまでの準備も含めて高額な投資が必要になるペットで下手をすれば200万以上の投資になる事もありますが、カピバラ自体はおっとりとした性格は人間だけでなく他の動物とも合性がよく他の動物がいてもあまり動じる事はなく、よほど怒らない限りは仲良くなってくれます。

飼い始めると走り回ったりする心配もなく飼え、水場と日光浴の管理ができれば飼いやすいペットといえるので大きくなるということとげっ歯類なのでコードに気をつけることを頭に入れて買うようにしましょう。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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