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犬のブリーダーを目指すなら!犬のブリーダーに必要な3つの能力

更新日:2020年08月08日

犬が好きで、出産に立ち会える仕事と言えば「犬のブリーダー」を浮かべるでしょう。ペット業界を支える大切な仕事です。誰でもブリーダーに成れますが、社会から認知されるにはいくつかの条件を備える事が必要になりますので、「犬のブリーダー」を目指す方へご紹介していきます。

犬のブリーダーを目指すなら!犬のブリーダーに必要な3つの能力

犬のブリーダになるのは難しい?

実際に「犬のブリーダー」になるためにはどのような方法があるのかご紹介していきます。

生き物を扱うお仕事ですので、色々な知識を持つことで大切な命を新しい家族の元へ橋渡しする素晴らしい仕事です。

特別な資格を持つ必要はありませんが、犬に対する知識、愛情、責任感があり、学ぶ心構えがあればどなたでもできる仕事です。

ブリーダーになるための条件4つ

販売も行う「犬のブリーダー」には「動物取扱責任者」を事業所に一人、配置する事が義務付けられました。

「動物取扱責任者」として登録する方法や犬に関する必要な知識などについてお話していきます。

出産に携わるため、犬に対する知識が重要であり、「犬のブリーダー」になるためには実務経験も必要になるためご案内していきます!

ブリーダーになるための条件4つ

  1. 動物関連学校の卒業
  2. ペットショップでの実務経験
  3. 動物取扱業の登録
  4. 血統症の発行団体への加入

ブリーダーになるための条件1:動物関連学校の卒業

「犬のブリーダー」となり子犬を販売をするには、「動物取扱責任者」の登録が必要になるので、学校に通い資格を取る必要があります。

犬のブリーダーになるためには、ただ出産の手伝いをするのではなく、犬の生態についてしっかりと学び、病気の早期発見などの知識が継続していく上で必要不可欠になります。

1年以上教育する動物学校へ通い卒業すると「動物取扱責任者」の資格を登録する事ができます。

専門学校では生態についてだけではなく、犬の世話に関わるトリミングやしつけについても学べるため細かなケアに対応できるようになります。

ブリーダーになるための条件2:ペットショップでの実務経験

ペットショップなど実際の現場で働きながら、6カ月以上実務経験することで「動物取扱責任者」として登録することができます。

収入を得ながら、現場で先輩たちに色々と子犬の知識を学びながら「犬のブリーダー」への道を目指すことも可能です。

ペットショップにいる子犬たちは実際にブリーダーから仕入れるため、直接関われる可能性もあり、直にお客様の声が聞けるので色々な状況を勉強できるチャンスもあります。

ブリーダーになるための条件3:動物取扱業の登録

犬の知識や現場での経験を得ることができたら、次は「動物取扱業」という犬を取り扱うルールをしっかりと勉強して登録する必要があります。

販売を行う上で、動物の「販売」「保管」「訓練」「展示」「競り」などに関わるものとして第一種動物取扱業の登録が必要になります。

「犬のブリーダー」になるためには管理方法や飼育施設の規模や構造、環境などの基準を順守する事が義務付けされており、清潔な環境で飼育する事が重要です。

ブリーダーになるための条件4:血統証の発行団体への加入

「犬のブリーダー」として知識が頭に入り、現場で生体に関し経験と取扱責任者として登録を得られたら、次は血統証に関する登録が必要になります。

子犬がしっかりとした血統を持って産まれた子犬だと証明するために「発行団体への加入」が必要になります。

血統証は純血の犬に発行され、犬が産まれた時や、母犬の登録など必要になり、犬を管理する団体に申請し発行するものになります。

犬のブリーダーになるメリット3つ

「犬のブリーダー」の仕事をすることで一体どんなことが「メリット」になるのか。

何を目指しながら働く事が素晴らしいと感じる事なのかについていくつかお話していきます。

犬のブリーダーになるメリット1:犬の生態に詳しくなれる

「犬のブリーダー」になるためには犬について色々な知識を頭に入れる必要があります。

犬の体の作りに関する事、交配をするには希少カラーについての知識やそれぞれの性格や犬種別の特徴について理解しておかなければいけません。

生態を詳しく知る事で、産まれてくる子犬や母犬が元気でいられるようにケアをし、長生きできるよう健康管理がしっかりとできるようになります。

犬のブリーダーになるメリット2:保護犬を譲渡できる

残念ながら世の中にはまだまだ飼い主がいない「保護犬」が全国に多数いて、「犬のブリーダー」になる事で、保護犬の飼い主を見つけ橋渡しをすることもできます。

譲渡する際にも、犬に対する飼い方の相談にのることで、安心して引き渡せるメリットがあります。

犬のブリーダーになるメリット3:人と犬の懸け橋となれる

「犬のブリーダー」の最大のメリットは大切な「命」の出産現場に立ち会えるだけではなく、その「命」を育て上げ、次の方への架け橋をすることができること。

目も開かないうちに取り上げ、母乳が吸えるよう手助けし、すくすく成長する手助けをした子犬が、新しいご家族の元へ巣立つまで見守る事。

そして、子犬がその後の人生をどのように過ごしていくのか、しっかりと懸け橋になる役割があります。

犬のブリーダーに必要な能力3つ

生き物を取り扱う「犬のブリーダー」になるには、これだけは持っていて欲しい3つの能力があります。

「命」にかかわる仕事であり、心構えが無いと続けていくことはできません。

犬のブリーダーに必要な能力1:動物に対する責任感

どの仕事にも必要な事であり、1頭1頭に対する関りや責任感が非常に重要で、ブリーダー次第で動物に影響が出てきます。

犬は言葉を話すことができないので、昼夜を問わずお世話が必要で、健康管理に細かなところまで気を配りお世話をする必要があります。

犬のブリーダーに必要な能力2:忍耐力や体力

「犬のブリーダー」は生き物と向き合う仕事であり、常に管理し、24時間365日休みはなく、忍耐力を必要とする仕事です。

具合の悪い子や出産に立ち会う事もあるので、深夜に働くことも想定しなければならず心構え以外にも、しっかりと体力をつける必要があります。

犬のブリーダーに必要な能力3:犬に関する知識

大切な母犬とその子犬を守るにも、犬に対する生態に関する知識がなければ、母子ともに健康に育てる手助けをすることはできず、冷静に対応することもできません。

「犬のブリーダー」は販売した後にも、お客様へ安心して生活が送れるように、しつけや育て方など相談を受け、対応する必要もあります。

犬のブリーダーになる具体的な方法4つ

「犬のブリーダー」になるために特別な学校を出ていなければなれないわけではありません。

ですが、ブリーダーとして活躍していくには動物に関する知識は必要不可欠になりますので、具体的にどのような方法があるのか、1つずつ説明していきます!

ブリーダーになる具体的な方法

  1. アシスタントからステップアップする
  2. 専門学校に通う
  3. 通信教育を受ける
  4. 趣味の延長からなれることもある

ブリーダーになる具体的な方法1:アシスタントからステップアップする

「犬のブリーダー」になる方法には、ペットショップやトリミング施設、ブリーダーの元など現場で働きながら犬に対する知識を勉強し、少しずつステップアップし目指す方法があります。

ペットショップには提携するブリーダーもあるため、アシスタントとして現場で経験を積みながら学び、ブリーダーを目指すことも可能です

実践的に学びながら犬に関わる人脈や金銭感覚を身に着けるという点では非常に学びやすい環境になり、独立した時に役立つことや相談先ができます。

ブリーダーになる具体的な方法2:専門学校に通う

「犬のブリーダー」になる方法として動物系の専門学校は多数ありますので、しっかりと学び、ブリーダーを目指す方法があります。

ブリーダーだけを養成するのではなく、「グルーミング」「トレーニング」「動物看護」飼育管理」など専門学校では必ず役立つ知識が得られ、幅広い勉強が得られます。

知識を学べるうえに、卒業後は就職の際に優遇されるケースもあり、専門学校に通う事は独学で学ぶより効率よく技術が身につけることが可能です。

ブリーダーになる具体的な方法3:通信教育を受ける

「犬のブリーダー」になる方法として「愛玩飼育スペシャリスト」「犬猫有数ブリーダー」「ペット繁殖インストラクター」など通信教育でしっかりと学びブリーダーになる方法があります。

学校で学びたいけれど、時間が取れない場合でもデジタルビデオプレイヤーなどを使いながら自宅で知識を身に着ける通信教育を受ける方法で、基本知識を頭に入れ、ブリーダーを目指す事も可能です。

分からないこともサポート体制があり、限られた時間でも学べる事が魅力です。

ブリーダーになる具体的な方法4:趣味の延長からなれることもある

「犬のブリーダー」になる方法として、自宅で飼っている愛犬の出産などを通して、知識を身につけながら、趣味をきっかけになれることもあります。

出産に携わりながら、少しずつ必要な物販を取りそろえ、子犬の販売を行い資金を貯め規模を大きくするという方法です。

もちろん独学で学ぶには努力と熱意と時間が必要になり、自分の身の丈に合わせ、焦らずにブリーダーを目指す事が必要になります。

犬のブリーダーに有利な資格

「犬のブリーダー」になるためには知識は欠かすことはできません。

資格を持つことは継続していく上で信用にも繋がりますので、専門家として有利な資格について説明します。

繁殖インストラクター

「犬のブリーダー」の仕事は自分で犬を交配させ、出産させ、育て、販売を生業とし、種類や血統について知識を持たなければいけません。

交配方法、妊娠周期、ミックス犬繁殖の注意点、希少カラーの掛け合わせ、性格の見極めなど繁殖にあたり知っておくべき知識を持っている事を証明できる資格になります。

「繁殖インストラクター」とは、日本インストラクター技術協会でが1年に1回認定試験を行い、難易度も高い講師資格の一つに設定されています。

趣味系の資格とは異なり、本格的な仕事として成立させたい人向けの資格です。

忙しく時間が無いけれど、犬の仕事に関わりたい方にも、インターネットで申し込みをして、自宅で受験ができ、しっかりと勉強する事で合格できます。

犬に関わる仕事に勤める場合や下積みするときにも専門の資格なので役立ちます!

犬のブリーダーになるには責任感が非常に大事

「犬のブリーダー」になるための条件や能力についてお話してきましたが、命の尊さや喜び、時に悲しい状況にも触れる仕事です。

犬も高齢になりますので、最期まで責任をもって見届けるという強い意志と愛情が必要不可欠です。

魅力がある仕事で、かけがえのない経験を手に入れることができますので、素敵なブリーダーに成って下さい!

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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