うさぎがフローリングで滑る原因は?部屋んぽにマットとは
更新日:2024年10月11日
うさぎの部屋んぽとは?
うさぎは一人暮らしの人や、マンションでも飼いやすいとのペットで、うさぎ「部屋んぽ」の動画や画像ががあります。
うさぎを飼った時はうさぎの「部屋んぽ」をさせることが必要なのですが、部屋んぽとは何なのか見ていきましょう。
うさぎを飼った時はうさぎの「部屋んぽ」をさせることが必要なのですが、部屋んぽとは何なのか見ていきましょう。
部屋んぽとは室内で散歩させること
うさぎの「部屋んぽ」とは、うさぎを室内で散歩させてあげること、運動させてあげることを言います。
うさぎといえばケージで飼われていることが多いのですが、意外と活発なペットです
ケージの中だけでは運動量が足りないこと、ストレス発散できないことがあるので、部屋で散歩、部屋んぽをさせます。
外に連れ出して散歩させている飼い主さんもいらっしゃいますが、その場合は部屋んぽではなく「うさんぽ」と呼ばれることが多いです。
うさぎといえばケージで飼われていることが多いのですが、意外と活発なペットです
ケージの中だけでは運動量が足りないこと、ストレス発散できないことがあるので、部屋で散歩、部屋んぽをさせます。
外に連れ出して散歩させている飼い主さんもいらっしゃいますが、その場合は部屋んぽではなく「うさんぽ」と呼ばれることが多いです。
散歩時間は1~2時間が適切
うさぎの散歩の時間ですが、部屋んぽの場合は室内で1日に1時間、多くても2時間ていど自由に遊ばせてあげれば充分でしょう。
飼い始めたばかりで家に迎えてまだ慣れていないうさぎの場合は、無理に部屋んぽをさせる必要はありません。
1週間くらいして慣れてきたら、ケージの扉を開けて出てこれるようにしてあげるとよいです。
飼い主さんが相手をするのではなく、基本はうさぎが自由に運動するのを見守る、というのが部屋んぽの目的です。慣れたうさぎとは、一緒に遊べるようになります。
飼い始めたばかりで家に迎えてまだ慣れていないうさぎの場合は、無理に部屋んぽをさせる必要はありません。
1週間くらいして慣れてきたら、ケージの扉を開けて出てこれるようにしてあげるとよいです。
飼い主さんが相手をするのではなく、基本はうさぎが自由に運動するのを見守る、というのが部屋んぽの目的です。慣れたうさぎとは、一緒に遊べるようになります。
部屋んぽをするときは物を片付ける
うさぎに部屋んぽをさせる時の注意点として、うさぎがつまずいたり、自由に行動できないことがあるので邪魔な物は片づけておきましょう。
うさぎが怪我をする原因の1つに、家具や物にぶつかって骨折するという原因があります。
慣れてくると素早く動いたりすることがありますので、うさぎにとって邪魔なものは片づけておきましょう。
うさぎが怪我をする原因の1つに、家具や物にぶつかって骨折するという原因があります。
慣れてくると素早く動いたりすることがありますので、うさぎにとって邪魔なものは片づけておきましょう。
危険な場所には行けないように対策する
うさぎの部屋んぽをする場合、近づいてほしくない物や場所がある場合は、思いきって小動物用の柵などを買い、設置することもできます。
小動物用の柵としては折り畳み式のものなどもあり、保管場所をとらないタイプもあるので色々検討してみるのがです。
うさぎはなんでもかじる可能性があり、コードなどの危険物もかじることがあります。そういった危険を避けるためにも、柵を設置して部屋んぽをさせるというのは有効でしょう。
小動物用の柵としては折り畳み式のものなどもあり、保管場所をとらないタイプもあるので色々検討してみるのがです。
うさぎはなんでもかじる可能性があり、コードなどの危険物もかじることがあります。そういった危険を避けるためにも、柵を設置して部屋んぽをさせるというのは有効でしょう。
うさぎがフローリングで滑る理由
部屋んぽをさせる時に最初に問題となるのが、床がフローリングであるという問題です。現代では多くのマンションや家庭でフローリングが床材となっていますが、これはうさぎには相性がよくありません。
ここでは、うさぎにフローリングが駄目な理由について解説いたします。解決策もありますので、フローリングだからと断念する必要はありません。
ここでは、うさぎにフローリングが駄目な理由について解説いたします。解決策もありますので、フローリングだからと断念する必要はありません。
うさぎの足の裏は毛でおおわれている
うさぎの足の裏を見てみるとよくわかるのですが、うさぎの足の裏は毛にびっしりとおおわれており、犬や猫とは違った特徴があります。
犬や猫は足の裏に肉球があるのは有名です。うさぎよりもフローリングでも活動しやすいのですが、それでも犬・猫の足に負担をかけていることで知られています。
うさぎの足の裏には肉球というものがないので、さらにフローリングは相性がよくないです。
犬や猫は足の裏に肉球があるのは有名です。うさぎよりもフローリングでも活動しやすいのですが、それでも犬・猫の足に負担をかけていることで知られています。
うさぎの足の裏には肉球というものがないので、さらにフローリングは相性がよくないです。
フローリングはうさぎに負担がかかる
フローリングはツルツルした床材で掃除がしやすくがあるのですが、毛におおわれたうさぎの足にとっては滑ってとても歩きにくく、体に余計な負担をかけることになると言われています。
うさぎは意外と足の力が強いのですが、歩いたり走ったりする時にツルツル滑るようではコケてしまう可能性があります。滑るフローリングで踏ん張るために、足腰にも悪影響があるでしょう。
うさぎは意外と足の力が強いのですが、歩いたり走ったりする時にツルツル滑るようではコケてしまう可能性があります。滑るフローリングで踏ん張るために、足腰にも悪影響があるでしょう。
フローリングで滑らない工夫をする
フローリングでうさぎが滑らないようにするためには、フローリングに敷くものを用意してあげるのが一番お手軽な対策方法です。
うさぎの足に負担をかけないコルクマットやジョイントマット・タイルカーペット、といったフローリングの床に敷くものを用意してあげましょう。
マンションでうさぎを飼いたいけれどフローリングだ、という方も部屋んぽを諦める必要はありません。ペット用のフロアマットを用意して、好きなように遊ばせてあげましょう。
うさぎの足に負担をかけないコルクマットやジョイントマット・タイルカーペット、といったフローリングの床に敷くものを用意してあげましょう。
マンションでうさぎを飼いたいけれどフローリングだ、という方も部屋んぽを諦める必要はありません。ペット用のフロアマットを用意して、好きなように遊ばせてあげましょう。
初回公開日:2019年08月07日
記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。