うさぎを猫と一緒に飼って大丈夫?|猫と一緒に飼う時の注意点
更新日:2024年10月09日
猫とうさぎを一緒に飼うことはできる?
野生では、猫は捕食者、うさぎ獲物に当たりますが、家で飼われている猫とうさぎは必ずしも同居できないわけではありません。SNSなどの投稿にも、うさぎと猫の仲睦まじい写真がアップされています。
この記事では、うさぎと猫を同居させるプロセスや注意点について紹介しています。うさぎと猫を一緒のスペースで遊ばせたいという人はぜひご覧ください。
この記事では、うさぎと猫を同居させるプロセスや注意点について紹介しています。うさぎと猫を一緒のスペースで遊ばせたいという人はぜひご覧ください。
猫の狩猟本能は?
猫とうさぎは、捕食者と獲物の関係ですが、それは自然界でどちらも野生で生活しているケースの話になりますので、飼い猫として生活している猫とうさぎが、お互い傷つけあうことなく同居させることは可能です。
まずは、猫とたっぷり遊んであげて餌をやり、うさぎは獲物や玩具ではないということ分からせることが重要です。
まずは、猫とたっぷり遊んであげて餌をやり、うさぎは獲物や玩具ではないということ分からせることが重要です。
猫とうさぎの相性は悪い?
猫同士でも相性があるように、猫とうさぎも相性の良し悪しはあります。
同居といっても、猫は猫の空間、うさぎはうさぎの空間を作り、一緒に過ごす場所も作るという方法もあります。
どうしても相性が悪く同じ空間に置いておけないような場合は、別々の空間で飼う事ができるようにしておきましょう。
猫とうさぎの相性が悪く、同居させられない時でも、それぞれが快適に暮らせるように責任を持ちましょう。
同居といっても、猫は猫の空間、うさぎはうさぎの空間を作り、一緒に過ごす場所も作るという方法もあります。
どうしても相性が悪く同じ空間に置いておけないような場合は、別々の空間で飼う事ができるようにしておきましょう。
猫とうさぎの相性が悪く、同居させられない時でも、それぞれが快適に暮らせるように責任を持ちましょう。
猫とうさぎを対面させるときの注意点
まず、猫とうさぎが出会うところから慎重になって、同居を始めることが大切です。対面方法としては、うさぎか猫の一方をケージに入れて対面させる方法が一般的です。
うさぎの方が先に飼われていて、猫がまだ幼い時はうさぎをケージに入れた方が良いですが、それ以外は、ウサギをケージに入れて猫を自由にさせた方がよいでしょう。
うさぎの方が先に飼われていて、猫がまだ幼い時はうさぎをケージに入れた方が良いですが、それ以外は、ウサギをケージに入れて猫を自由にさせた方がよいでしょう。
猫とうさぎを対面させるときの注意点
- うさぎをケージに入れて対面させる
- ケージのままでしばらく様子を見る
- 人がいる時にケージから出してみる
猫とうさぎを対面させるときの注意点1:うさぎをケージに入れて対面させる
うさぎを単独で飼う時にも、ケージで飼うことが多いため、うさぎをケージに入れて猫を自由にした状態で対面させます。うさぎが、驚いたり怖がったりしないためにも、ケージにうさぎを入れたままの方が自然でしょう。
対面させて何日か過ごして問題がなさそうなら、うさぎをケージの外に出して様子を見てみます。
どちらかが飛びかかるなど、予測不能な事態が起きても、どちらもが怪我をしないようしっかり見守りましょう。
対面させて何日か過ごして問題がなさそうなら、うさぎをケージの外に出して様子を見てみます。
どちらかが飛びかかるなど、予測不能な事態が起きても、どちらもが怪我をしないようしっかり見守りましょう。
猫とうさぎを対面させるときの注意点2:ケージのままでしばらく様子を見る
うさぎは生まれてからゲージの中で育ってきた場合の方が多いので、突然広い場所に出すとストレスになりますし、たいへん臆病な動物なので、猫の存在に驚いたり怖がったりすることが予想されます。
うさぎの性質的にもゲージ越しの対面をしばらく続けることをお勧めします。
対面させた後で、何日も過ごし、お互いの存在が認識できてた頃、うさぎをゲージの外に出してみることを検討しましょう。
うさぎの性質的にもゲージ越しの対面をしばらく続けることをお勧めします。
対面させた後で、何日も過ごし、お互いの存在が認識できてた頃、うさぎをゲージの外に出してみることを検討しましょう。
猫とうさぎを対面させるときの注意点3:人がいる時にケージから出してみる
ケージから出して猫とうさぎを対面させる時は、不測の事態が起きても、飼い主が猫やうさぎを離せるようにしておきましょう。
同じ室内で暮らすうさぎの場合、猫より弱い立場にあります。飼い主は、いざという時にうさぎを助けることができるようにしておきます。
また、気性の荒いうさぎの場合は、猫の尻尾の毛をかじったりすることもあるので、逆の場合も猫を助けてあげましょう。
同じ室内で暮らすうさぎの場合、猫より弱い立場にあります。飼い主は、いざという時にうさぎを助けることができるようにしておきます。
また、気性の荒いうさぎの場合は、猫の尻尾の毛をかじったりすることもあるので、逆の場合も猫を助けてあげましょう。
猫とウサギを一緒に飼う時の注意点
猫は肉食動物で、うさぎは草食動物ですが、どちらもマイペースで生活のパターンは意外に似ています。飼い主がきちんとポイントを押えれば、同居させることができます。ここでは、猫とうさぎを一緒に飼うことになった時、飼い主が注意するべき点をまとめています。
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。