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うさぎがなつく方法|なつかない時には原因がある?コツも紹介!

更新日:2024年10月11日

うさぎは警戒心が強い動物ですが、飼い主になつくととても可愛らしい姿を見せてくれます。もし飼い主に中々懐かない場合は、何か原因がある可能性が高いです。この記事では、懐かない原因を紹介するとともに、なついてもらうためのコツも紹介しますので、参考にしてみてください。

うさぎがなつく方法|なつかない時には原因がある?コツも紹介!
うさぎが飼い主になつくには、「飼い主に対する警戒心をなくして、距離を縮めること」がとても重要です。警戒心をうさぎが抱いたままだと、いつまでも飼い主になついてくれません。

安全な環境である、ということを示すためにも、根気よく地道に接していきましょう。

うさぎになついてもらうために、以下の4つの対策を心がけてみましょう。

うさぎがなつくための対策

  • はじめは干渉しない
  • 家に慣れてもらう
  • 嫌がることをしない
  • 徐々にスキンシップをとる

うさぎがなつくための対策1:はじめは干渉しない

飼い始めたばかりの時は、うさぎがまだ環境に慣れていないため、ストレスを感じやすいので、餌や水を与える時以外は干渉しないようにしましょう。

人見知りをせずに寄ってくる子なら問題はありませんが、そうじゃない場合は、ゲージを覗いたり撫でたりせずに、そっとしておくことが大切です。

飼い始めてすぐに干渉してしまうと、警戒されてしまって、飼い主になつくのがとても遅くなってしまいます。

また、安心してもらうためにゲージ内にハウスを置くのも効果的です。外を警戒してハウスから出てこなくなった場合は、布などをかけてあげると、安心して出てくる可能性が高いです。

うさぎがなつくための対策2:家に慣れてもらう

知らない環境と知らない人が近くにいる不安を解消し、家に慣れてもらうためにも、飼い主が大きな音を出したり、急に動いて怖がらせないことが大切です。

怖がらせないことで、うさぎは「ここは安全な場所なんだ」と思ってくれるので、徐々に家に慣れてくれます。

うさぎは警戒心が強く、聴覚が優れているので、最初は小さな物音でも驚きますが、大きな音でなければ徐々に慣れていきます。

どのくらいの期間で家に慣れるかはその子次第ですが、初めのうちは特に、大きな音を立てないように注意しましょう。

うさぎがなつくための対策3:嫌がることをしない

うさぎは耳を掴まれたり、抱っこをされるのを嫌がるため、うさぎの嫌がることをしていると「この飼い主は敵なんだ」と認識してしまうので、嫌がることはしてはいけません。

個体差はありますが、基本的に抱っこをうさぎは嫌がります。もともと抱っこが好きな子もいますが、ほとんどは小さい時から抱っこをされているために、抱っこに慣れている子です。

敵だと認識されてしまうと、警戒心を強めてしまったり、飼い主の言うことを聞かなくなってしまいます。

うさぎがなつくための対策4:徐々にスキンシップをとる

うさぎが環境に慣れてきたら、次は飼い主に慣れてもらうためにも、徐々にスキンシップをとってみましょう。

環境に慣れるとともに、飼い主になつく子もいます。その場合は、優しく頭を撫でてあげることで、ぐっと距離が縮まって、うさぎもリラックスしてくれるようになります。

しかし、環境には慣れても、飼い主に対しては怖がってしまう子もいます。

その場合は、優しく声をかけてあげながらおやつをあげることで、「この人に近づくと良いものが貰える」と覚えて、徐々に自分から寄ってきてくれるようになります。

少しずつスキンシップの時間を増やしていくことで、どんどんなつくようになります。

無理せずにうさぎのペースで慣らしていくことが重要

うさぎは、性格や種類によってもなつくスピードが違ってきますが、焦らずにうさぎのペースで、環境や飼い主に慣れてもらうことがとても大切です。

中には、人になつかない原因があって飼い主を怖がっている可能性もあるので、飼う時には、店員にきちんとうさぎの情報を聞いておくのも良いでしょう。

なつくまでには少し時間が必要になりますが、飼い主になつくと、とても可愛らしい行動や仕草をしてくれます。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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