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うさぎを育てるのは意外と高額?うさぎの値段と飼育費用を紹介!

更新日:2024年10月11日

うさぎを飼ったことがない方、これから飼いたいと考えている方に向けて、うさぎの値段や飼育にかかる費用などをわかりやすくお伝えしています。少しでも、うさぎに興味がある方はぜひ一度うさぎを飼ってみませんか?うさぎの可愛さで癒されましょう。

うさぎを育てるのは意外と高額?うさぎの値段と飼育費用を紹介!

日常的にかかる費用

うさぎの飼育で日常的にかかる費用は、毎日消費されて行くものにかかります。

例えば、エサ(ペレットや牧草)は毎日食べますから減っていきます。また、トイレ砂なども変える必要があるので、買い足す必要があります。

病院に行く場合はその費用も含める必要がありますから、それらを全て合わせると、うさぎの値段よりは安いですが、月に約5000円はかかると考えておくと良いでしょう。

グッズにかかる費用

グッズにかかる費用は、必要最低限のものだけであれば、そこまでお金はかかりません。

ゲージの中に入るもの(トイレやウォーターボトルなど)だけでしたら、3000円~5000円くらいで済ませることができます。

しかし、うさぎの散歩用の柵やかじり木、病院に連れていくためのキャリーケースなどものちのち必要になってきます。

季節によって必要になるものもありますから、最初のうちに全て揃えようとすると、1万~2万円ほどはかかるでしょう。

診察代

一度でもペットを飼ったことがある方は、ご存じの方も多いと思われますがたとえペットが健康な状態であっても、定期的な診察は必須です。

初診料や再診料を含めても、基本検査のみならば1000円~3000円ほどで済ませることができます。

しかし、その後追加の検査や治療を行った場合はさらに料金がかかり、買ったうさぎの値段より高くなってしまうこともあります。注意するようにしましょう。

修繕費

1人暮らしの方で、アパートなどでウサギを飼う場合は、大体家賃1~5か月分の敷金がかかります。

これはペットが部屋を汚したり、壊してしまった場合などの修繕費にあてるためです。

あまり汚れや破損がひどくなければ、敷金の範囲内で納めることも可能です。日ごろから気を付けていれば退去するときに修繕費がそこまでかからず敷金が戻ってくるケースもあります。

大事なことは、ペットが部屋を汚さないように細心の注意をはらうこと、また、うさぎは噛み癖があるので、特に最初の1年は癖を治すようにしつけることも大切です。

うさぎの特徴と飼育の注意点4つ

うさぎの価格や、飼育費用については理解できたでしょうか?

これから飼おうと真剣に考えるようになったら、飼育方法やうさぎの特徴についても理解しておくべきです。特徴を知った上での飼育方法となりますので、しっかりチェックしておきましょう。

うさぎの特徴と飼育の注意点

  • 性格
  • 寿命
  • 噛み癖
  • 運動量

うさぎの特徴と飼育の注意点1:性格

うさぎの性格は、品種や個体によってもそれぞれ異なってきます。

大人しい動物と思われがちなうさぎですが、甘えん坊でスキンシップの大好きなうさぎもいれば、好奇心旺盛でやんちゃなうさぎもいます。

品種に関係なく、全てのうさぎに共通する性格は、繊細で臆病であることです。少しでも環境に合わないとストレスを溜めやすいので、注意して飼育するようにしましょう。

うさぎの特徴と飼育の注意点2:寿命

ペットとして飼われているうさぎの場合、平均寿命は7~8歳(人間の歳だと50~60歳くらい)だと言われています。

しかし育て方によってはうさぎの値段に左右されず、もっと長く生きることができます。時には10歳を超えて生きるうさぎもいます。

うさぎを長生きさせるためには、うさぎを触ることで、日頃からうさぎの健康をチェックしたり、定期的に検診を受けることをします。

特に5~6歳を超えると、病気に掛かりやすくなるので、特に気を付けてあげるようにしましょう。

うさぎの特徴と飼育の注意点3:噛み癖

うさぎを飼い始めてから、噛み癖に困る方が多いですが、特にうさぎの値段が安かった場合、ストレスで噛むこともあります。

うさぎが噛むことが多い理由としては、自分のテリトリーを守ろうとする時です。特に生後3~4ヶ月のうさぎに多く見られるのが特徴です。

その他にも、うさぎが「嫌いだ」と感じた人に対して噛んだり、抱っこなど自分が「嫌だな」と思ったことをされた時にも噛むことがあります。

噛み癖をしつける場合は、叱りつけたりせず噛んだらゲージに戻すなどしてうさぎが怯えないように根気強くしつけて行くことが大切です。

うさぎの特徴と飼育の注意点4:運動量

うさぎを飼育するにあたって、うさぎの運動量も知っておく必要があります。うさぎのイメージとして、活発に活動するようなイメージをお持ちの方もたくさんいるのではないでしょうか?

しかし、それは天敵の多い野ウサギの場合です。野ウサギは走らないと捕食されてしまいますから、活発なイメージが強いです。

その反面、飼いうさぎは天敵もいないためそこまで運動量は必要ないと言えます。

ですが、あまりにも運動量しないことはうさぎに限らず健康に悪いですから、部屋の中を最低30分は散歩させるようにしましょう。
次のページ:うさぎの値段や飼育費用を把握して自分に合ったうさぎを育てよう!

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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