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ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか

更新日:2024年11月06日

ペットとしてものトカゲ、飼いたいという人も多いのではないでしょうか。カラフルなトカゲや、恐竜みたいなトカゲ、良くなついてなでたりできるトカゲもいます。そんなペットとして飼えるトカゲの種類や特徴、お世話の仕方などをご紹介します。

ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか
トカゲのケージに入れるヒーターには、いくつかの種類があります。一般的なものは床に敷くパネルヒーター、温度設定ができるタイプがおススメです。電球型のバスランプは、一部だけ暖めてホットスポットを作りたいときや、パネルヒーターでは足りない時に使います。

天井に設置する、暖突は電気代も安く、表面が熱くならないのでトカゲが触っても安心な構造です。ヒーターのサイズはケージの半分くらいが目安、全部が同じ温度よりもペットのトカゲが暑いと感じたときに、涼めるくらいがちょうどいいです。

紫外線ライト

ペットのトカゲも夜行性なら必要ありませんが、昼行性なら日光浴(紫外線)が必要です。ケージには紫外線ライトを用意しましょう。ソケットとライトのセットで2,000円くらいから売っています。トカゲも人間と同じように規則正しい生活が健康の秘訣、決まった時間にON-OFFすることが大切です。

紫外線ライトは日中はON、夜はOFFにしますが、日が暮れるまでに家に帰れないこともあります。消し忘れると、ナイーブなトカゲは夜寝れなくなってしうこともあるので、タイマーがついているものがおススメです。

温湿度計

トカゲにとって温度や湿度は重要、種類によっては非常にデリケートなものもあります。温度計や湿度計を使って、管理すると安心です。

水場

お水は毎日替えてあげてください。水浴びが好きな種類のペットトカゲは、大き目の水入れが必要です。

流木や観葉植物

ペットにするトカゲの好みに合わせた流木や観葉植物を選びましょう。木の上で生活するトカゲなら、流木や観葉植物を組み合わせて登れるようにしてあげましょう。流木などは隠れ家にもなるので、あると安心するトカゲが多いです。

砂漠のトカゲなら、エアプランツやサボテンなどが似合います。逆に水やりがたくさん必要な観葉植物は、トカゲの住んでいるケージの湿度をあげてしまうので避けましょう。

床材

床がアクリルやガラスだと、ペットのトカゲもツルツルして歩きにくいので、床には砂や土、ペットシーツなどを入れてあげましょう。床材も湿度に影響するので、トカゲ生活環境に合わせて選びます。

ヤシガラ土は少し多湿を好むトカゲにぴったり。園芸用としても売っているので入手しやすいです。サンドは乾燥を好むトカゲに入れてあげましょう。ほどよい湿度を保てば、穴を掘ったりもできます。赤玉土は湿度によって色が変わるので、ケージ内の湿度の管理がしやすくなります。

ペットシーツは見た目はあまり良くないですが、汚れたらそのまま使い捨てにできる便利で手軽な床材です。人工芝は餌と間違えて食べてしまうことがなければ、見た目もきれいで洗って繰り返し使うこともできます。

可愛いトカゲのお世話は責任をもって

いろいろなトカゲや、お世話の仕方などご紹介してきましたがいかがでしたか。家族にしたいトカゲは見つかりましたか。トカゲは種類によっては餌を手から食べてくれたり、なでたりもできてペットにしてもとても可愛いです。

ただし、子供のうちは小さくても、数十センチになるものもあります。グリーンイグアナなどは100センチ以上になりますから、一部屋あげるくらいの気持ちがないと飼えません。10年以上生きるものも多いので、可愛いペットとして最後まで責任をもってお世話してあげてください。

初回公開日:2017年11月04日

記載されている内容は2017年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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