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ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか

更新日:2024年11月06日

ペットとしてものトカゲ、飼いたいという人も多いのではないでしょうか。カラフルなトカゲや、恐竜みたいなトカゲ、良くなついてなでたりできるトカゲもいます。そんなペットとして飼えるトカゲの種類や特徴、お世話の仕方などをご紹介します。

ペットとして飼えるトカゲの種類と値段・餌・なつくのか

ヒョウモントカゲモドキ

大きさ:20cmくらい
平均寿命:10年程度
値段:5,000~8,000(種類にもよる)
食べ物:コオロギやミルワームなどの虫
原産国:中央アジアから西アジアの荒野や平原、砂礫地帯
温度:26度~32度前後

英名のレオパードゲッコーを略して、「レオパ」と呼ばれることも多いです。いろいろな色や柄があり、顔が可愛いのが特徴です。飼育は比較的簡単で、性格はおとなしく、なつきやすい、ペットとしても最も有名でがある種類です。

トカゲモドキという名前からもわかるように、トカゲではなくイモリの仲間です。

エボシカメレオン

大きさ:メスは50cmくらい、オスは30cmくらい
値段:10,000~30,000程度
食べ物:コオロギがメイン、大人になるとチンゲン菜やバナナも食べる
原産国:イエメン
温度:常に25℃くらい、30℃くらいのホットスポット

エボシカメレオンは、カメレオンの中では非常に育てやすいといえます。カメレオンはトカゲの中でも飼育が難しい種類ですが、カラフルでユニークな姿の虜になる人も多いです。

性格はとてもナイーブで、温度や湿度もしっかり管理しないと、体調を崩します。朝夕は湿らせ昼間は乾燥した状態が好きです。また、食べ物も飲み物も、動くものしか口にしないので、水はケージの上から水滴を垂らして飲ませます。

柄がきれいなのは?

トッケイヤモリ

大きさ:30cmくらい
平均寿命:5年くらい
値段:3,000程度
食べ物:コオロギやディビュラにカルシウムを添加
原産国:東南アジア
温度:25℃、多湿を好む

トカゲにしては珍しく、鳴く種類で「トッケイ」と鳴くのでトッケイヤモリという名前がついています。性格はとても気象が荒いので、触ろうとすると噛みつかれることもあります。繁殖させた個体で慣れていれば、触ることもできます。

トカゲはペットとしてなつくのか

トカゲは臆病な種類も多いのですが、中にはなつく種類もあります。手から餌を食べたり、触れ合ったりできる種類ががあります。フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ、ソメワケササクレヤモリ、グリーンイグアナはよくなつく種類として知られています。

ペットとして飼いやすいトカゲ

トカゲをペットとして買う場合に難しいことの一つが温度管理です。日本に住んでいる「ニホントカゲ」や「ニホンカナヘビ」なら、温湿度管理が比較的簡単です。ただし、冬は温度が下がると冬眠してしまいます。

また、ヒーターは必要になりますが、ソメワケササクレヤモリやフトアゴヒゲトカゲ、ロボロフスキースキングヤモリなど、あまり神経質でないトカゲがペットとして飼いやすいでしょう。

ペットのトカゲはどんなお世話が必要?

犬や猫と違ってトカゲは何を食べて、どんな環境で飼育したらいいのか全く分からないという人も多いでしょう。こちらではあなたが可愛いペットとしてトカゲを迎え入れたとき、どんなお世話が必要になってくるのかをご紹介します。

トカゲといっても、砂漠に住んでいる種類もいれば、熱帯雨林がの木の上に生活するものもます。ペットのトカゲはその種類に応じたお世話が必要です。今後ペットにするトカゲがどのような餌や場所が好きなのかなどは、購入するペットショップでよく聞いておきましょう。

トカゲは何を食べるの?

次のページ:ペットのトカゲを飼うときに用意するものは?

初回公開日:2017年11月04日

記載されている内容は2017年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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