かっこよくてのアルマジロトカゲ！気になる特徴と飼い方をご紹介

先ほども触れましたが、アルマジロトカゲは、南アフリカに生息している生き物です。紫外線や日光浴用のライトだけでなく、ケージ全体を温かく保つことが必要です。

そのために必要なのが保温用のライトです。一箇所を温めることができるバスキングライトに比べ、保温用のライトは、ケージ全体を温かく保つ効果があります。

保温用のライトの代わりに、ヒーターを選ぶこともできます。設定する温度は、昼間は25度から30度、夜は20度がです。

アルマジロトカゲは、乾燥した地域で生活しているため、乾燥に強い特徴があります。しかし、やはり水は必要です。

アルマジロトカゲが水分を摂取することができるように水入れを用意する必要があります。

アルマジロトカゲが溺れないように、飲み口が広く、深さのない浅い水入れを用意しましょう。水入れを用意することによって、容器の中の湿度を保つ効果も期待することができます。

水はいつも新鮮なものにしておくようにし、2日に一度は入れ替えるようにしましょう。

アルマジロトカゲは、絶滅危惧種のため、希少価値が高く、なかなか手に入れることができません。

飼いたい場合は、海外ブリーダーとの繋がりのあるペットショップを通じで購入することができますが、あらかじめアルマジロトカゲを購入する希望を伝え、入荷した時に購入するという方法です。

入手は大変ですが温厚で、比較的飼いやすくのが特徴のアルマジロトカゲは、そのかっこいいルックスで飼い主を癒してくれることは間違い無いでしょう。