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イグアナが好む食べ物を草食・肉食別に紹介|飼育の際の注意点も解説

更新日:2024年10月06日

イグアナを飼ってみたいと思ってはいませんか。グリーンイグアナに代表されるイグアナは、長生きで、人にも馴れるトカゲです。この記事では、イグアナの食べ物と飼育方法について解説しています。長生きで賢いイグアナをあなたも飼ってみませんか。

イグアナが好む食べ物を草食・肉食別に紹介|飼育の際の注意点も解説

イグアナの性格は?

イグアナと言っても様々ですが、一般的にペットとして飼われるグリーンイグアナの性格は温和です。恐竜のような迫力のある姿ですが、積極的に攻撃してくるような動物ではありません。

ただし、鋭い歯と爪、大きい体を持つ動物です。事故などには注意が必要でしょう。特に、食べ物を与える際には注意します。

また、発情期のオスはグリーンイグアナと言っても狂暴になります。この期間のオスは、飼い主にも飛び掛かって攻撃することもあるので、飼育する際にはくれぐれも用心してください。

イグアナの値段はどのくらいなの?

イグアナ科のトカゲの値段は1000~10万円以上と、とても幅があります。

現在では、特定外来生物に認定されているため、ペットとして飼うことのできないグリーンアノールなどは、かつて安価で売られていました。トカゲ食の爬虫類用の食べ物とされていたくらいです。

グリーンイグアナは、幼体で3000~5000円で販売されています。ただし、アルビノに代表される変異個体は10万円以上することも珍しくありません。

グリーンイグアナは安価ですが、とても大きくなるので、設備や食べ物にはお金がかかります。

イグアナを飼育する際に必要な物


ここからは、イグアナを飼育するために必要な設備を紹介していきます。イグアナ飼育には必須のものばかりなので、チェックしていってください。
  • ケージ・水槽
  • 水容器
  • 止まり木
  • 照明器具

ケージ・水槽

最初に飼育容器が必要になります。グリーンイグアナの場合は、1mを超えると室内の環境を整えて、放し飼いになりますが、幼体のうちは水槽やケージが必要です。

イグアナは熱帯雨林の生物であるため、飼育容器としては、保温保湿を考え、ガラス製かプラスチック製のケージが良いでしょう。イグアナに限らずほとんどの動物は、上から触られるのを嫌います。横から世話をできる爬虫類用のケージを用意しましょう。

食べ物を与える際にも、横からの方が、個体にストレスを与えません。

グリーンイグアナの場合、大きくなってきたら植物用の温室、やがては室内を開放しての放し飼いをすることになります。将来的にそれが可能かどうか、飼い始める前によく検討してください。

水容器

イグアナは水浴びが大好きです。水浴びが充分にできないと脱皮不全を起こすこともあります。また、イグアナは大量の水を摂取します。個体のサイズに合わせて、大きめで安定性の良い水容器を用意しましょう。

止まり木

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初回公開日:2022年08月03日

記載されている内容は2022年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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