エボシカメレオンのオスとメスの見分け方!飼い方もあわせて紹介
更新日:2024年07月17日
ライト
エボシカメレオンの健康管理には、バスキングライトとUVライトの2種類を使用します。バスキングライトはケージの上部に設置し、体を温められるエリアを作ってあげましょう。
骨の健康を守るには紫外線が必要です。UVライトはケージ内全部を照らせる位置に設置しましょう。
骨の健康を守るには紫外線が必要です。UVライトはケージ内全部を照らせる位置に設置しましょう。
サーモスタット
サーモスタットを準備すると温度管理が楽になります。昼行性のエボシカメレオンは昼間使用するライトの影響で、ヒーターのみに切り替えた後も温度が上がりがちです。
ヒーターやバスキングライトと併用すると、自動での温度調節が可能になり、無理なく快適な温度を維持できます。
ヒーターやバスキングライトと併用すると、自動での温度調節が可能になり、無理なく快適な温度を維持できます。
エボシカメレオンの産卵の準備
抱卵するとエボシカメレオンのメスは、こうなるらしいです!
— らぶぴーす 静岡JRS出展! (@lavepiece) May 8, 2018
ちょーレア画像らしいです! pic.twitter.com/ZpZXXZ1LP3
メスに妊娠の兆候が表れたら産卵の準備を始めます。カメレオンのメスは生殖行動しなくても卵を定期的に生むため、色が黒くなったと気づいた時点から体調管理に注意しましょう。
一度に数多く産卵するエボシカメレオンは、抱卵時に負担がかかることから繁殖が難しいとされています。以下では産卵の準備について紹介していきます。
産卵床を作ってあげる
エボシカメレオンが卵を産むのは土の中です。産卵用ケージを用意して下に土を敷くか、蓋付きのプラスチックケースに土を入れ、空気が通るようにして、産卵床を作ってあげましょう。
メスは産卵が近づくと警戒心が強くなります。産卵床の置き場は人目に触れない場所を選び、温度や湿度を管理していきましょう。
メスは産卵が近づくと警戒心が強くなります。産卵床の置き場は人目に触れない場所を選び、温度や湿度を管理していきましょう。
初回公開日:2022年08月13日
記載されている内容は2022年08月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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