エボシカメレオンのオスとメスの見分け方!飼い方もあわせて紹介
更新日:2024年07月17日
食欲があるうちにたくさん食べさせてあげる
妊娠しているメスは、食欲が失われていきます。通常時と同じように餌を食べられる初期のうちに、たくさん食べさせてあげましょう。
産卵前になるとお腹の中はたくさんの卵でいっぱいになり、餌を食べられなくなります。食欲がなくても水分が取れていれば、心配する必要はありません。
産卵前になるとお腹の中はたくさんの卵でいっぱいになり、餌を食べられなくなります。食欲がなくても水分が取れていれば、心配する必要はありません。
カルシウム剤も用意してあげる
メスは妊娠するとたくさんのカルシウムを消費します。餌を与える時に、爬虫類用のカルシウム剤をプラスして足りない分を補いましょう。
卵の殻を作るにはカルシウムが必要になり、不十分だとメスの骨に悪い影響を与えます。摂取とともに日光浴もさせ、カルシウム不足を防ぎましょう。
卵の殻を作るにはカルシウムが必要になり、不十分だとメスの骨に悪い影響を与えます。摂取とともに日光浴もさせ、カルシウム不足を防ぎましょう。
産卵の兆候を確認しておく
産卵に入るメスは土に穴を掘り始めます。産卵床を掘っていれば産卵の兆候を確認できたことになるので、完全に産み終わるまで様子を見守りましょう。
また、ケージの床に糞と卵が一緒に落ちている場合も産卵が近づいている兆候になります。昼間ケージで過ごさせる時は床もよく見ておきましょう。
また、ケージの床に糞と卵が一緒に落ちている場合も産卵が近づいている兆候になります。昼間ケージで過ごさせる時は床もよく見ておきましょう。
エボシカメレオンのオスメスの見分け方や飼育方法を知ろう
エボシカメレオンは見ただけでオスメスを区別できます。メスが妊娠色に変わっていれば更に簡単に見分けられるでしょう。
きちんと準備を整え、正しく管理していけばエボシカメレオンの飼育は可能です。性別の見分け方や飼い方を理解して正しく飼育し、かわいい赤ちゃんを誕生させてみましょう。
きちんと準備を整え、正しく管理していけばエボシカメレオンの飼育は可能です。性別の見分け方や飼い方を理解して正しく飼育し、かわいい赤ちゃんを誕生させてみましょう。
初回公開日:2022年08月13日
記載されている内容は2022年08月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。