クレステッドゲッコーの特徴と飼い方|飼育に必要なものや人気のモルフも紹介
更新日:2024年07月20日
タイガーピンストライプは、背中に入るラインと背中からお腹にかけて入るトラ柄の模様が特徴的なモルフです。
元々タイガーは基本のモルフになるため、流通量が多く価格も安い傾向があります。そのため、タイガーがモチーフとなるモルフも多数存在するので、お気に入りを探しやすいのが魅力といえるでしょう。
元々タイガーは基本のモルフになるため、流通量が多く価格も安い傾向があります。そのため、タイガーがモチーフとなるモルフも多数存在するので、お気に入りを探しやすいのが魅力といえるでしょう。
パターンレス
パターンレスは、身体が単色で目立つ模様が無いモルフのことを指します。オリーブ色や黄色などの個体も存在しますが、ほとんどの場合は赤い色をしているでしょう。
パターンレスは流通している個体も多いため、価格はノーマルとほとんど変わりません。価格の安さも一つの魅力といえるでしょう。
パターンレスは流通している個体も多いため、価格はノーマルとほとんど変わりません。価格の安さも一つの魅力といえるでしょう。
バイカラー
バイカラーは、身体の色が2色で構成されています。基本的にはパターンレスのように斑点模様はありませんが、体の部分によって発色や色の明るさに変化しています。
比較的価格は安いモルフのため、ノーマルやパターンレスと同じくらいの価格で購入できるでしょう。
比較的価格は安いモルフのため、ノーマルやパターンレスと同じくらいの価格で購入できるでしょう。
ファイヤ
ファイヤは、体の側面に炎のような模様が出ているモルフです。人によってはフレイムとも呼ばれています。
ファイアというと赤い発色をしているような印象を受けますが、実際のところはクリーム色をしている個体がほとんどです。この色が白に近付くほど人気が高くなる傾向があります。
ファイアというと赤い発色をしているような印象を受けますが、実際のところはクリーム色をしている個体がほとんどです。この色が白に近付くほど人気が高くなる傾向があります。
クレステッドゲッコーの販売価格
クレステッドゲッコーは、多少の個体差はありますが安い個体であれば1万円程度で購入が可能です。
人気のモルフや、珍しい個体などによって多少値段が高騰する傾向がありますが、それでもおよそ2〜3万円で購入できることがほとんどです。選ぶ際は、価格帯よりも個体の健康状態を重視して選ぶのが良いでしょう。
人気のモルフや、珍しい個体などによって多少値段が高騰する傾向がありますが、それでもおよそ2〜3万円で購入できることがほとんどです。選ぶ際は、価格帯よりも個体の健康状態を重視して選ぶのが良いでしょう。
クレステッドゲッコーの飼育に必要なもの
………見たな?(´◉ω◉` )
— しめさば@クレス教社畜支部 (@wageslavery9) August 31, 2022
#クレス教 #クレステッドゲッコー
#爬虫類 pic.twitter.com/0uZOevQrUW
ここまではクレステッドゲッコーの魅力を中心に紹介してきました。ここで気になるのが、実際に飼育するには何が必要になるかでしょう。
クレステッドゲッコーの特徴をおさらいした上で、どこに注意して何を揃えればいいのか詳しく見ていきましょう。
- ケージ
- 床材
- 照明
- ヒーター
- 水入れ
- 餌入れ
- シェルター
- 餌
ケージ
クレステッドゲッコーはさほど体が大きくないため、30cm程度の幅と45cm程度の高さがある爬虫類用ケージを用意すれば飼育できます。
同程度の大きさであれば水槽などでも飼育ができますが、しっかり蓋をしておかないと脱走する恐れもあるので注意しましょう。
同程度の大きさであれば水槽などでも飼育ができますが、しっかり蓋をしておかないと脱走する恐れもあるので注意しましょう。
床材
床材を選ぶ際の注意点として、元々生息していた環境に近いものを選ぶ必要があります。クレステッドゲッコーの場合は、高温多湿な気候に生息していた種類でもあることから、同様の環境を保てる床材が必要です。
ヤシガラやバークチップであれば高い湿気を保てるため、迷った際はこれらを選ぶと良いでしょう。
ヤシガラやバークチップであれば高い湿気を保てるため、迷った際はこれらを選ぶと良いでしょう。
初回公開日:2022年09月16日
記載されている内容は2022年09月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。