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ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革

更新日:2024年11月08日

ペットとしてじわじわとを伸ばしている蛇は、日本・世界と分けて見てみると見た目も数も全く異なります。ここでは、そんな蛇の種類を柄やペット、蛇革に至るまであらゆる角度から掘り下げています。蛇の見分け方など、日常生活で役に立つ知識も紹介しています。

ペットにできる蛇の種類一覧・見分け方|日本/世界/柄/革

大きさで判断

一口に蛇と言っても、種類によって大きさや見た目は異なります。一番好ましいのは、蛇ごと特徴をしっかり頭に入れておくことですが、セイブシシバナヘビなど特徴的なポイントがある種類ならまだしも、ほとんど蛇は素人では見分けがつきにくいというのが実情です。

日本で多く見られるアオダイショウも、よく大きい蛇と表現されることがありますが、地域や環境によってかなり個体差があります。もし、道端で蛇を見かけても、毒蛇の可能性があるのでむやみに近づかないようにしましょう。

ウロコで判断

パッと見では分かりにくいですが、蛇ごとにウロコの形も少しずつ違います。カラーや模様は違う種類でも被ることがありますが、ウロコは特徴的で割と見分けがつきやすいポイントなので覚えておきましょう。

実際に触って確認してみるのが理想ですが、毒蛇の場合は咬まれると危険なので、見かけても決して手は触れずに、安全な場所から確認するようにしましょう。

毒蛇=三角頭ではない?

よく毒蛇は三角形の頭をしていると言われますが、実はその見分け方はとても危険です。確かに、マムシやハブといった日本を代表する毒蛇たちは三角頭が多いですが、中にはヤマカガシのように真っ直ぐな頭の形をした毒蛇も存在します。

また、無毒の蛇の中にも、威嚇目的で頭を三角形にしている種類もいます。咬まれると命の危険がある有毒種だけではなく、無毒の蛇でも咬まれれば強い痛みと腫れを引き起こす可能性があるので、くれぐれも野生の蛇には近づかないようにしてください。

蛇をペットとして飼ってみよう!

毒を持つ種類も多く、取扱いが難しい生物でもあるのが蛇です。野生の蛇に遭遇したら、蛇を刺激しないようそっとその場を離れることが大切です。

しかし、ペットショップで販売されている蛇は、大人しく飼育しやすい種類がほとんどです。女性でも飼いやすいので、ペットを飼いたいけど犬や猫は世話が大変という人は、蛇をペットにすることを検討してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2018年01月16日

記載されている内容は2018年01月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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