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飼いやすい爬虫類8種!初心者向けの爬虫類の種類と特徴

更新日:2024年06月09日

爬虫類を飼ってみたいけど難しそう。餌の虫を準備するのって大変そう。そんな風に思っていませんか?実は飼いやすい爬虫類もいるんです!この記事では初心者が基準にしたい飼いやすさのポイントや、飼いやすい爬虫類8種を紹介します。

飼いやすい爬虫類8種!初心者向けの爬虫類の種類と特徴

飼いやすい爬虫類8:ボールパイソン

コーンスネークと同じく育てやすい蛇の一種ですが、コーンスネークよりも多少大柄になります。

驚くと体をボール状に丸め、頭を隠すことからこの名前が付けられました。

三角形の頭にメリハリのあるボディがニシキヘビらしい迫力を出していますが、よく見るとつぶらな目で愛嬌のある顔をしています。
性格臆病、神経質
特徴驚くと体を丸め、防御姿勢をとる
メリットマウスのみで飼育が可能、成体は頻度も低くすむ
デメリット高温を好むため電気代がかかる
価格5,000~20,000円 
温度高:35~40℃ 低:28~30℃

爬虫類を飼う際の注意点

飼いやすい爬虫類とはいえ、飼育の際にはいくつか注意ポイントがあります。

ペットを飼う上以では特別難しいことではありませんが、自分が対応できることかどうか、改めて確認しておきましょう。

爬虫類を飼う上でポイントとなるのは下記3点です。

爬虫類を飼う際の注意点

  1. 温度と湿度
  2. 電気代
  3. 餌やり

爬虫類を飼う際の注意点1:温度と湿度

爬虫類は自分で体温調節ができないため、飼育環境の温度・湿度を整えてあげることが非常に大切です。温度計・湿度計を取り付け、常に確認できるようにしておきましょう。

飼育ケージの中でも温度の高いところと低いところを作り、ペットが自分で快適な温度の場所に移動できるようにしましょう。

湿度については、種類により快適とする湿度が大きく異なります。適切な湿度に保つため、ケージの設置場所や床材、水入れのサイズに気を配るようにしましょう。

多湿を好む種類の場合はこまめな霧吹きが必要になる場合もあります。

上記で上げた飼いやすい爬虫類のリストは、温度・湿度に気を配ってあげれば飼いやすいものが多いです。

爬虫類を飼う際の注意点2:電気代

爬虫類飼育の上で複数の機材を使う場合、ランニングコストが思った以上にかかる場合があります。

飼育の上で必要機材を稼働させた場合のランニングコストについても、自分が賄える範囲かどうか確認しておきましょう。

上記で上げた飼いやすい爬虫類のリストは機材をあまり必要としないものが多いです。

爬虫類を飼う際の注意点3:餌やり

爬虫類の餌には昆虫やネズミなど、人によっては苦手とするものもあります。

主食とする餌を触ったりすることに抵抗があるようなら、飼いやすい爬虫類であっても向いていないと考えたほうがよいでしょう。

また昆虫を主食とする場合は、餌となる昆虫も併せて飼育しなければなりませんし、冷凍マウスの場合は冷凍庫で保管する必要があります。

爬虫類を飼うことだけでなく、餌の管理もリアルに想像してみる必要があります。

飼いやすい爬虫類を飼ってみよう!

いかがだったでしょうか。飼いやすい爬虫類は意外と多いと感じたのではないでしょうか。

飼育する人の環境によってもどんなペットを飼いやすいと思うかは異なってきます。

自分の生活スタイルにあった飼いやすい爬虫類を見つけましょう。

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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